10年ごとに降臨する「おばあさん告知の神」と楽しい在宅デトックス
こんにちは!カリーナです。
わたしは、ブログを47歳のとき(いまから、11年前!なんと!)に始めたのですが、その最初の記事が、「47歳っておばちゃん?おばあちゃん?」でした。忘れもしません。47歳の5月、いまから思えば、乙女。たしか、ロングブーツを履いていたな。安物だったけど。
するとマンションの敷地内ですれ違った小学生が、わたしを見て「おばちゃん?おばあちゃん?」と話し合っているのです!「おばちゃん」と呼ばれることは、当然でしょう。ザ・おばちゃん年齢といってもいい。だがしかし、「おばあちゃん」はずっと先じゃない!?なんだ、こいつら。嫌いだ。腹立つ。
…という怒りのエネルギーが、最初の記事を生んだ、というか、まあ、それだけではないですが、いずれにしろ、これが最初の記事なんです。
一昨日の朝、あまりにもリアルな夢に傷ついて起きました。
そこは会議室。長机を二つ向かい合わせにくっつけて左右の辺に3人ずつ、制服姿の女子高生が座っています。私は、どうやら仕事で取材をしているようなのです。いつもと同じように笑顔で話を聞いていると左側の真ん中に座った女の子が、何やら普通にしゃべった後、「そうなんですよ。おばあさん」と私に向かって屈託なく言うではありませんか!
「え?」と思って、普段なら聞き流すところを、夢のなかでもあることだし、「おばあさん?」と聞き返してしまいます。するとその子は、当たり前のように「はい」と言います。その言い方は、「はい、おばあさんでしょ。何か?」という感じ。「いや、そこは、おばさんでしょ」と笑いながら言うと、左右に座っている6人全員が、「いやいやいやいや。どこから見ても、おばあさんですって」という主張をそれぞれに表明し、相互にうなずいて確認しあっている。
わたし、おばあさーーーん!?
と叫びそうになって起きました。およそ10年ごとに「おばあさん告知の神」が降臨することになってるのかな。現実か夢かのどちらかで…。
「老いを受け入れる」なんて言いつつも、こんなもんですよ。この感覚、実は、犬の散歩でうっすら感じているのかもしれません。40代ぐらいの女性の飼い主さんたちが、わたしとのちょっとした会話で醸し出す「この人、めっちゃ年上」という距離の取り方と、自分自身の「(まあ、年齢差はあるけれども)おばちゃん同士ということでいいしょう」という連帯感のギャップを感じていたからかも。
・・・と、この話、一昨日の「カイゴ・デトックス」のオンライン「在宅デトックス」でもしゃべったのでした。このところ、思っていることや感じていること、ぜーーんぶ話したな(笑)そして「その高校生、カリーナさん自身の心の声だろ」ってつっこまれたな。たしかにー。
なんせ、普段、家のなかでは犬としか話さない(つまりは、一方的な語りかけに終始する)ので、わたしがだれよりもデトックスさせていただきました。あっという間の2時間。楽しかったーーー。
参加してくださったみなさん。ありがとうございました。今回は、オバフォーからはミカスさんとCometさんと私が参加しました。あのあと、みんな、「あー。楽しかった」「楽しかった」「しゃべりすぎた」「しゃべりすぎた」と言っています。楽しいとついついリラックスしてしゃべりすぎちゃうよねー。
今から、次の「在宅デトックス」が楽しみです。10月は、お昼開催!
プリ子さんの「日々是LOVE古着」、公開されています。今回は、鎌倉の古着屋さん。ため息でるほどきれいですよー。
匿名
カリーナさん、皆さん
先日はとっても楽しかったです!
ありがとうございました~
思い切って参加してみて本当に良かった(#^.^#)
参加者の方々のお話も大変興味深かったので、同じメンバーで全然違うお題の話なんかも聞いてみたいなー。
大人女子って、皆頼もしくってとっても素敵。
大人って楽しいですねー。
またタイミングが会ったら是非参加してみたいです。
どうもありがとうございます!
ぶんぶん8
あー、名前を入れずにコメントを送信してしまいました(◎_◎;)
ぶんぶん8でしたー。
ミカス
ぶんぶん8さん
お名前、入っていたようですよ。