絵は額縁、顔は髪、花は鉢。容れ物は大事だ。
こんにちは、カリーナです。
絵は額縁。髪は顔の額縁。額縁がよければ、絵も、顔もよく見える。
…とどこかで聞いたか、読んだ記憶があります。
確かにその通りで、絵の良し悪しがあまりわからないわたしのような人間にとっては、額縁が立派だと非常に立派な絵に見えます。
髪型もその通り。テレビや雑誌の変身企画でも、一番、効果があるのは髪型だと感じます。のっぺりした髪型がふわっと立ち上がっただけで、すごく若く見える。
やっぱり、額縁って大事なのです。
そして、この春、もう一つ付け加えたのは、
鉢植えの花は、鉢。
この時期、いろいろなお家のまえにビオラやパンジー、サクラソウ、チューリップなどの鉢植えが並んでいます。立派に育っているもの、そうでもないもの、いろいろありますが、それと同じくらい大事、か、もしかしたらそれ以上に大事なのは、「鉢」かもしれないと思いました。
白いプラスチックのプランターがズラリと並ぶ風景ももちろん悪くはないのですが、テラコッタなどのほうがやっぱり花と調和していい。ところどころにちょっと凝った鉢があったりするのもいい。
植物は地面から生えてくるものなので、やや地面感があったほうが自然な感じがするんでしょうか。鉢を上手に配置してちょっとしたガーデンに見えていたりすると、より自然で素敵に見えます。
もう一つ、いい感じの鉢には、効能があります。
効能が発揮されるのは、「ああ。やっぱり花を育てるのヤメ!」となったとき。プラスチックの鉢やプランターが庭やベランダに転がっているより、陶器や木製の鉢が転がっていたほうが周囲に馴染んで目立たない。何なら、オブジェに見えないこともない。
ただ、テラコッタは重いので冬場、室内に取り込む観葉植物を植えると腰を痛めるんですよね。わたし、それでベンジャミンを屋外に放置して枯らしてしまいました。
室内に取り込む必要のあるものは、↓こんな鉢にしようかと思っています。ポリプロピレンと石粉を混ぜ合わせた特殊素材でLサイズで重さが、1・6キロ程度。テラコッタだと7キロぐらいあるのでかなり軽量です。
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しかし、春は花の季節。遠出しなくても、さまざまな花が咲いていて気持ちが華やぎます。花は小さくても偉大だ。
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きゃらめる
“鉢カバー”という手もありますよ。
プラスチックの鉢に植えて、美しい鉢カバーに入れる。
移動は鉢とカバー別々に動かせば、それなりに軽くなります。
カリーナ Post author
きゃらめるさん
ありがとうございます!
そうなんですよねー。ただ、あまりいい鉢カバーに巡り合えていないのと
室内の取り込むとき、カバーでなく皿に置くほうが
管理がしやすい気がするんですよねえ。
細かすぎるかもしれませんが
カバーからプラスティックがのぞくのがちょっとイヤ(笑)