高齢単身生活への経験値を一つひとつ、上げていく…という意識で暮らしております。
こんにちは、カリーナです。
1月中旬、浴室乾燥機が壊れました。買い直して9年め。またか、と思いました。
ないならないで何とかなるものなので「もう、なしでもいいんじゃない?というか、なしのほうが電気代の節約にもなっていいんじゃない?洗濯物も、これから減っていくんだし」ともっともらしい理由を見つけて逡巡します。
でも、わかっているのです。
ずっと使いなれてきたので、あったほうが便利。雨の日も洗濯物を乾かせて便利。節約だとか、不要だとか、もっともらしい理由を次々に思いつくのは、修理してもらったり、買い替えたりすること、つまりはその段取りと業者さんが家にやってくるのが面倒で避けたいからなのです。
買い替えないのはいいとして、壊れたままの浴室乾燥機をお風呂の天井に設置しっぱなしって、どうなのか。
「浴室乾燥機で乾かしたら?」
「あ。あれ、壊れてんの」
「いつから?」
「もう、ずっと昔から」
なんて会話を交わす自分が思い浮かびます。浴室乾燥機をほかの何かにあてはめたら、実家で亡き両親と交わしてきた記憶もあります。
老いて、荒れた家になる。それって、もっともらしい理由をつけた放置から始まるんじゃないか。やっぱり、買い替えよう。
自分の暮らしがスムーズになるものは、買い替えよう。面倒くささを乗り越えよう。
そう決めて「暮らしのマーケット」で業者さんを選び、先週の土曜日に交換してもらいました。
ここでもビミョーな自分の心理を発見したのですよ。土曜日にしたのは、娘がいて犬のスーを見てくれるのではないか(スーは初めての人には吠えるので)と期待したから。実際には、娘はその日、家にいなかったし、だからといって何の問題もなかったのですが、なぜか日時を指定する際、夫が健在のときから、「誰かもう一人いる日」を選びがち。
かすかな心細さと自然な防衛本能の表れでしょう。いまも一人でいることのほうが多いけど、もっともっと本格的に一人になるのは確実なので、このあたりの「漠然とした心細さ」「自然な防衛本能」を自覚して、しっかり対策するとともに上手に手なずけたいと思っています。
今日の大阪は雨。浴室乾燥機は稼働中です。暮らしが常の状態に戻って快適。雪の積もる地域も多そうです。気を付けて過ごしてくださいね。
取り付けたのは、こちらの浴室乾燥機。工事費込みで5万円代前半でした。
「暮らしのマーケット」で頼んだ業者さん、これまでハズレがありません。マンションのママ友全員が信頼して頼むようになった方もいます。今回もすばらしい方々でした。給湯器などが故障しても頼める人ができて安心です。
オバフォーは今週もコツコツと更新します。時間のあるときに、遊びにきてください。待ってます。
ウメ
もう、共感しかありません。
さっそく「暮らしのマーケット」のアプリをDLしましたよ。たぶん、いつか役に立つ。ありがとうございます。
ミカス
エアコンの掃除、庭の草取り、坐骨神経痛で動けない時の家事代行、全て「暮らしのマーケット」でお願いしました。
「暮らしのマーケット」は、高齢単身生活者にとって頼もしいパートナーですね。
カリーナ Post author
ウメさん
わあ。共感していただけてうれしいです。暮らしのマーケット、役立つと思います!
カリーナ Post author
ミカスさん
だよねー。私も何かあると暮らしのマーケット。高齢者の味方よね!