わたしたち、普通の顔しても一人ひとり違うのさ。そして、それが素晴らしいのさ。
こんにちは、カリーナです。
いつになく「違うのさ」「素晴らしいのさ」という、普段の会話でも使わない言い回しのタイトルにしてみました。
いや、ほんとに、人は一見、平凡に見えてもものすごい個性があるのさ。
先週の水曜日、近所の仲良し3人と焼き鳥屋さんに行きました。大阪は、ご存知の通り、昨日が万博の開幕。
ひとりの友だちは、「明日は、(古いほうの)万博公園に朝から行く!」と張り切っているのです。
な、なぜに?
開会式に飛ぶブルーインパルスの予行飛行がある。もしかしたら、太陽の塔を旋回したりするかもしれないから、行って見てくる、と。
まーったく知らなかったわたし(と他のふたり)は、その熱意に驚くとともに、「そうか。そういうことなら、わたしも見てみようかな」と翌日、近所の見晴らしのいい場所に出て、空を見上げていたら、ブルーインパルス、颯爽と飛んでいきました。
わーい!隣にいたもう一人の女性と「やっぱり、感動しますねえ」なんて言って盛り上がったのです。
ありがとう!友だち!(太陽の塔は、旋回しなかったそうですが、本番の飛行は天候が悪くキャンセルになってしまったので、この日に見れて本当によかったです)
そして、もう一人の友だち(運動が暮らしの一部になっていて、すごくスリムでかっこいい)は、「ごはんは、一日に2回。夫が帰って夜遅くに晩ごはんを食べるから、朝ごはんは食べない」と。
なるほどー。
「お昼ごはんは、何時ごろに食べる?」
「3時とか、4時とか」
えええええー!さ、さんじーー?よ、よじーーー!?
わたしは、晩ごはんを5時半から6時くらいに食べるので、この友だちが昼ごはんを食べた1時間ちょっと後に、一日の最後のごはんを食べ終えていることになります。
人間、千差万別だ。普通に見えても、こんなに大きく違うのだ。「規則正しい生活」って簡単に言うけど、中身はこんなに違うんだ。友だちも、わたしも、「規則正しい」には違いないけど、「規則そのもの」が違うんだ。
いやあ、もう、25年ほどの付き合いになりますが、まったく知りませんでした。
好奇心も、行動力も、食事の回数も、時間も、びっくりするほど違うんだなあ。人っておもしろいなあと思った話です。決めつけたら、あきませんな。自分の尺度で「みんな、そうのはず」なんて考えたら、大間違い。というか、小間違いを数限りなくしてしまう。
今週もオバフォーはコツコツと更新します。よかったら時間のあるときに遊びに来てくださーい。待ってます。みなさんの「規則」は、どんな感じ?