Posted on by Comet
まちのコンシェルさん「お尻をギュッギュッ編」
「お節介おばさん」と「まちのコンシェルさん」は
基本的に、同じ人。
その愛ある行動を
迷惑だと感じたら「お節介おばさん」
有難いと思えたら「まちのコンシェルさん」
なのです。
ということは
「コンシェルさん」に出会うためには
自分が変わることも必要なのかも。
「ようやくコンシェルさんを発見しました」という
Kumaさんからのメールをご紹介します。
先日、夏のバーゲン狙いで
大きめのショッピングセンターに行きました。
あちこち歩き回っていたら疲れてしまい
休憩スペースのソファーに座ろうと思ったら
みごとに満席。
足も痛いし、動くのも面倒だし
どこか空くまで待っていようと
1分ぐらい立っていたところ
60代ぐらいの女性が
「ここどうぞ」
自分のお尻をギュッギュッと横に滑らせて
20センチ幅ぐらいのスペースをあけてくれました。
いやいや、そこは無理でしょう。
と思ったものの、
その方の好意を無にするのも申し訳ないので
「ありがとうございます。じゃあ荷物だけ」と
ショッピングバッグを置かせてもらったら
ソファの反対側に座っていた30代ぐらいの男性が
スッと立ってどこかへ行ったので
おかげで座ることができました。
まあ、追い出してしまったわけですが。
若い頃だったら
「オバチャンが余計なことするから、恥ずかしい」
と感じたようなことを
「嫌いじゃないかも」
と思えるようになったのは
私も大人になった証拠でしょうか。
★愛らしいコンシェルさんは、藍原ユキさんに描いていただきました。
藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
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