Posted on by mikity
春を感じる食べ物は?
逃げるように2月が終わり、3月が始まりました~!
お久しぶりです。ミキティです。
日本の寒い冬を避けて常夏の島でちょっとバカンスをしておりました(←ウソです)。
花粉も飛び始め、日々春の到来が感じられますが、春といえば・・・・
菜の花~~。
といっても花ではなく、食べる方の菜の花!
毎年、菜の花がスーパーに出回るようになると春が近いのを感じます。
定番の辛子和えは毎日でも食べたいし、菜の花とツナのパスタも美味しい!
うちは夫が菜の花を食べないので、一房ひとりで食べてしまうほどの菜の花好きです。
みなさんの春を感じる食べ物は何ですか?
やっぱり菜の花かしら。ふきのとうとか、タラの芽なんていうのも美味しいわよね~。
天ぷらにすると美味~
それにしてもこういう味覚の野菜っていうのは、大人になってから好んで食べるようになりましたね。
子供にはまだ早い!?
★藍原ユキさんが描いた愛らしいイラストを使用させていただいています。
★藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
爽子
こんにちは!お久しぶりーふ。
春のほろ苦シリーズは、大人な味ですね。タラノメ、ふきのとう、コゴミなんかの山菜の天ぷら
つくしを河原の斜面で詰んで、指を真っ黒けにして掃除して炊く佃煮。笑
筍なんかも、掘り立ては真っ白で、すっごく美味しいですね。
菜の花、八百屋さんで買ってきたら、水分抜けて小さくなってるので、根元を少し切って、ボウルに生け花みたいにいけとくと春〜〜🎶ですよね。
昆布が味的に合う気がします。
おひたしも、昆布だし、とか、細切り昆布と一緒に、ぬるんとしたおひたしにしたいな。
ごま油、と昆布茶を振りかけて、蒸し炒めするのも、美味しくて、うちの家では人気です。
takeume
「春」といえば、【いかなごのくぎ煮】です。
郵便局に行くと、「レターパックを買うとくぎ煮用タッパー差し上げます」とか書かれてたりします。
自分では作ったことがなく、誰かが作ってくれるのを待つのが私流です。
nao
実家のある北国では、お花見となるゴールデンウィークにやっと春が来ました。
おばあちゃんちが魚屋で、その頃になると毛ガニをもらい
家族で黙々と食べたのが春の味かなあ。
今思うと贅沢ですね。
食べ物ではないけど、10日ほど前から朝ベランダの近くでウグイスが鳴き始め
まだ子どもなのかちょっと下手でかわいいのが最近感じた春でした。
爽子
takeumeさん!
いかなごのくぎ煮〜〜。
そういえば、三月半ば頃、続々といただきます。
炊くのがめっちゃうまい神戸の友人がいるんです。
ダントツなんです。
あー、会いたくなって来ちゃったわ。笑
mikity Post author
爽子さあああん、おひさしブリーフ!!
爽子さんはきっとお料理上手なんですね。
こまめに季節の食材を使ってお料理されている様子がうかがえます。
菜の花もごま油と昆布茶を振りかけて蒸し炒めですって!?
そんな調理法もあったのか。
辛子和え一辺倒に私は、目からうろこがぽろりでした(^^;)
そして、いかなごのくぎ煮~~!!
これには私も思い出がありますよん。
続きは以下にて。。。
mikity Post author
takeumeさん!いらっしゃいませ~~
おお~いかなごのくぎ煮ですって!
ああ、春ですねぇ。あれも間違いなく春の訪れを感じさせてくれる一品です。
実はですね、義母が毎年いかなごのくぎ煮をどっさり作ってくれて送ってくれていたのです。
そう、それこそゆうパックのレターパックを使って。
毎年、山椒の実が入ったり、しょうががはいったり、濃いめの味付けだったり、味付けを変えていて、それはとても楽しみにしていました。
関西の方は、いかなごのくぎ煮手作りされる方多いのかしらん。
ねぇ、爽子さん。
関東ではなじみがない食べ物なので、「いかなごのくぎ煮」って最初に聞いたときは、
語感から「イナゴのくぎ煮」を連想してあんまり美味しそうじゃないなあ~などと
失礼なことを思ったりしたのもよい思い出です。
でもここ2、3年は義母も忙しかったりして作っていないようなのです。
久しぶりに食べたいな。
来年はリクエストしてみようかな。
mikity Post author
naoさん、いらっしゃいませ~~♪
まあ、春の味覚が毛ガニですって!
なんとまあ、贅沢な。
毛ガニなんて冬も春もついぞ食べたことがございませんですわ。
北国の春っていうのは、また関東あたりの春とは違った感覚があるのでしょうね。
冬が長いだけに、待ちに待った!という感じでしょうか。
そしてウグイス♬
ウグイスの鳴き声が聞こえるなんて、なんと風流な。
そうそう、ウグイスって藪の中にいるんですよね。
以前、山登りしたときに、ウグイスの鳴き声が聞こえてきたので、一生懸命木の上を探していたら、近くにいた知らないおじさんに、「ウグイスは上じゃないよ、下だよ、下」と教えてもらいました。
爽子
ミキティ、いかなごはね、この時期、ピチピチと生きたのが神戸の方では手に入るらしいの。
わたしは、お手の込んだ料理はしない「派」♪爆
蒸し炒め、あっちゅうまに出来上がるので是非。
もらう専門なんです。
何人もがある時期催眠術にかかったように送ってくれるの。
神戸明石方面の方々、今年もよろしくお願いします。
うまい人は本当にうまい。
今まで食べたくぎ煮の中で一番上手やわ。と、本人に伝えました。
そしたら、割烹で頼まれる腕前だそうで。
なるほどな〜〜。と思いました。
アメちゃん
おはようございます!
私の伯母が神戸の垂水に住んでるので、毎年イカナゴのくぎ煮が送られてきますー。
3月に入ると、イカナゴ漁が解禁になるので
そうしたら、神戸あたりの人はいっぱい買いに行って
お手製のくぎ煮を親族やお友達に配るのですね。
ちょうど沈丁花の香りが漂いだすと「もうそろそろかなぁ・・」って思います。
伯母のくぎ煮は、生姜がたくさん入って味付けも濃いめでおいしいですよ。
でも、伯母はもう高齢で作れなくなったので
数年前から、いとこがバトンタッチして送ってくれてます(そう。レターパックで)。
私が、春を感じる食べ物は(イカナゴのくぎ煮もそうですけど)
うすいえんどうや空豆ですね。
薄い緑色や、さやから豆を取りだすときの青い匂いが
なんか春らしいなぁとおもうんです。
あとは、桜餅も春らしいですね。
私は塩漬けした葉っぱと一緒に食べる派です。
mikity Post author
爽子さん、
おお~、そうなのですね。
いかなごは神戸のこの時期限定の風物詩なのですね。そう、義母も神戸の出身です。
いやいや、手の込んでいないお料理をちゃちゃっと作れる人が
ホントのお料理上手なんだと思いますよ。
そこいら辺もまたセンスがものを言うんでしょうねぇ。センスなしおの私です( ̄0 ̄)
さすが、お友達に愛されてる爽子さんだわ。
みんながこぞって送ってくれるなんてうらやましいです。
しかも割烹に頼まれる腕前の方がいらっしゃるって?
すごいですねぇ、その方。
一度、私にも食べさせて~
mikity Post author
アメちゃんさん、いらっしゃいませ~~!
おお~まだまだ続くよ、いかなご談義!
思った以上にいかなごのくぎ煮は愛されているのですね。
うーん、いかなごのくぎ煮ったら侮れないわ。
みなさんのお話を聞いたら、無性に食べたくなりましたよ。
その家の味があるっていうところがまた、よいですよね。
その家のお味といえば、祖母が生きていたころ、おひな祭りに作ってくれたちらし寿司。
これが絶品でして、お店でも食べられないオリジナルの味でした。
うちの母を始め、親戚一同でその味を再現すべく研究を重ねたのですが、いまだ祖母の味にはたどりつけていません。今となっては、誰も作り方を聞いておかなかったことが悔やまれてなりません。
昨日のひな祭りには、うちの母の作ったちらし寿司に桜餅を頂きましたよ。
桜餅もいいですよね~。
あのピンク色に春を感じます。
もちろん桜の葉っぱも一緒に食べます!!
桜餅派と道明寺派に分かれますよね。
もちろん私は桜餅派。葉っぱがないのは寂しいので。
ごまぷりん
こんばんは
いかなごのくぎ煮は春のものなんですね。知らなんだ (^_^;)
弟が関西勤務の時にお土産で頂いて以来のファンです。
いつも〇屋のものを送ってもらうので、その味しか知らないのですよ。
それぞれの家庭の味があるっていうのがいいですね。
送ってくれる知人がほしい(笑)
私の住むあたりでは、桜餅は道明寺粉のものが主流です。
お店によっては粒あんや、ピンク色ではなく白いものもあります。
桜の葉っぱは食べる派です。
神奈川県に食用の桜の葉を作っているところがあると
サラメシで言っていたような…
心待ちにしているものは、ウド!!
子供のころは全く食べられなかったのに、今は大好物です。
mikity Post author
ごまぷりんさん!いらっしゃいませ~~
おお、いかなごファンがここにもいらっしゃいましたよっ。
ホントですよね~。送ってくれる人大募集したいです。
へえ~住むところによって、道明寺粉が主流になったり、桜餅が主流になったりするのですか!
これは知りませんでした。ピンク色ではなく、白いものもあるとは。。
和菓子の世界も奥深いですよね。
私は乳製品アレルギーが少しあるので、おやつは断然和菓子派です!
和菓子の話も大歓迎!!
そうそう、うちの母方の親戚のうちも食用の桜の葉を作っているのですよ!
これもついこの間、母親から聞いたところです。ちなみに伊豆の人ですよ。
ウド!ウド!
私もウドの話がしたかった!!
ウドの酢味噌和え~~
これこそ、子供の頃はちっとも嬉しくなかったのに、大人になったら断然美味しくなったものです。
繊細で日本人ならではの料理法ですよね。
でもこれも私は、例によって酢味噌和え一辺倒で全く応用が利きません
この春こそはウドのレシピを開拓しなければ!