ベースメイクを見直そう!⑤~美容の森でも方向音痴!?
◆参加メンバー◆
桜子さん:45歳、日焼け止め効果の高い化粧下地に春夏・秋冬でリキッドファンデーションを使い分けるのが基本です。
ミキティ:50歳 ここにきて突如ベースメイクの重要さに気づく。ツヤのある質感が欲しい。
カリーナさん:55歳 一年中リキッドファンデーションを利用。主に「薬用クリアエステヴェール」を使っていました。色黒・乾燥肌(たぶん)。健康的に見えてメイクの印象が残らないぐらいが希望です。
桜子さん:
カリーナさん、ブログ、拝読して声を出して笑ってしまいました。「美容の森でも、方向音痴。」って。カリーナさん、天才!!!
理想像がはっきりしている人の方が、「欲しかった商品はコレ!」って言い切れる気はしますが、ジャッジする基準はあくまでも自分の肌状態と感覚なんだと思うんですよね。以前、下地購入で迷った時に、カウンターで3種類の下地を手の甲に塗り分けてもらって決めた事があります。10分も経たないうちに違いがハッキリしてきて驚きました。ああ、私が欲しいのはこっちだなって、分かりました。ファンデーションの色で迷った時も、顔を半分づつ塗り分けてもらってそのまま帰宅、数時間過ごした後の色味を確認してから購入しました。
ちがう、ちがう、そういうことじゃなくって(汗
同時に比べると違いが分かりやすいので、自分の求めてるものが判断しやすいと思います。なので、可能であればサンプルを塗ってみて比べてみて、好みや求める効果にあったものを選ぶのが良いかと思います。
あと、カバー力とか透明感とかのジャッジ、自分はどこでしてるんだろって考えてみたのですが、私は残業中の10時11時位の勤務先のトイレの鏡写りで判断してるかも(笑)もちろん、その時の睡眠時間や食事でも肌状態は違うと思うのですがその時間帯でも、肌がどんより疲れた感満載(透明感がない、くすんでる)とか、化粧落ちてほぼスッピン?(崩れやすい、カバー力ない)みたいなのはイヤで、きちんとお化粧してる感、マットでほんのりツヤがある肌をキープしているのが私の理想です。
ミキティ:
桜子さんの言う顔の半分半分でファンデーションを試す方法。私も、ちょうど先日カウンターでお粉を選ぶときに半分半分で塗り分けてもらいました。やっぱり、一度落としてもう一度塗ると、最初の印象をそれほどしっかりと記憶できなくてどっちでもいいような気がしてきます。半分半分にしてもらうことで、よおく比べると自分がどちらを求めているのかがはっきりとしてきます。
ファンデーションの質感なのですけど、
カバー力=マット感=シワに入り込み易い
透明感=光で飛ばす=シワが目立ちにくい
と、私は解釈しています。
今のメイク用品ってどれも優秀なので、見た目でそれほど大きな違いは出ないと思います。顔を半分半分で塗り分けてみてようやく分かるぐらいの違いなのです。ですけど、そこをよおく吟味することで全体の印象が決して厚化粧ではないけれど丁寧に作られた肌につながるのだと思います。
ああ、美容の森は思っていたよりも深淵です。
方位磁石も役立たない深淵な美容の森(あくまでもイメージです)
カリーナさん:
いや、ほんとにさすがです! ミキティさんの「マットとは何か」解説を読んで美容の森方向オンチの私にも少しですが、何かつかめた気がしました。
カバー力=マット感=シワに入り込み易い
透明感=光で飛ばす=シワが目立ちにくい
おおお。なるほどーーーー!わかりやすい説明、いただきましたー!ありがとうございます!あれだなあ。料理も化学だが、メイクも化学なんだなあ。化学と光学の間みたいな感じなのかもなー。どっちもあれですね。実験マインドに火が付くと楽しいんだな。試行錯誤という「好きなことへの楽しさ」が見つかるもんね!
好きなことなら苦にならない!
あとね、カウンターを隔てて店員さん対面する、というあのコミュニケーションのスタイルが苦手なんですよねえ。クリニークの美容液を使っていたとき、買いには行きましたが忙しさを装って、逃げるように帰って来ました。過度なコンプレックス!?あああ。それもあるなあ。
デパートの化粧品カウンターってちょっと敷居が高い?
ミキティさんや桜子さんは顔の片方ずつにファンデを塗ってもらってそこでは何も買わずに
「では、これを付けて家に帰って検討します」と言ってその場を去るの??おせーて。
さてさて化粧品カウンターで顔の片方ずつに別々のファンデーションを塗ってもらった私たち(桜子&ミキティ)。何も買わずにその場をどうやって立ち去るか?その答えはまた来週!!(引っ張るなあ~)
※商品の効果などは、メンバー個人の感想です。
購入・使用は、商品の成分や内容、他の口コミなどを熟読・比較・吟味してお決めくださいね。