母さん、あの麦わら帽子はどこへ行ったんでしょうね。てか、村しばり。
母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積に行くみちで、
渓谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
(略)
母さん、そして、きっと今頃は、
あの渓間に、静かに雪が降りつもっているでしょう。
昔、つやつやに光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が描いた Y・Sという頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく…。
ままあ~~~~どゆりめんばあ~~~~♪
ってのんきに歌っている場合じゃなくてですね、いま我が家の裏の雑木林でセミがギャンギャン鳴いてましてね、目にぶさーーって刺さるくらい日差しが強くてね、んでもってもうじきでっかい台風が襲来しますよってところでね、せっかく東京に行こうと計画していたのに延期を余儀なくされましてですね、もう麦わら帽子でもなんでも飛ばしやがれ母さんってところなんですけどね、
要は麦わらじゃなくて「村」はどこへ行ったんでしょうねって話です。(え?)
原作は西條八十(やそ)の童謡『ぼくの帽子』
ところでご結婚されている皆様は、いつ、どんな風に入籍されましたでしょうか。もしくは入籍されませんでしたでしょうか。
アラフィフともなりますと、「入籍しない」という選択をするカップルも多いと聞きます。まあ確かにここまで独り身ですと生活環境も安定しておりますし、子供を作るわけでもないので必要に迫られる事案もございません。むしろ諸手続きの厄介事が増えるだけですし、介護など家庭の事情から身動きしやすいように入籍せずにいる人や、同居はするけど入籍はしない事実婚の人も知っています。十人十色、それでよろしいかと。
ただわたしの場合は、最初からザビ男と入籍する前提で話を進めておりました。離島という特殊な状況ゆえ、ちゃんと入籍して正式な島民として生きていきたいという気持ちもありましたが、何よりこれから病気や介護、死別など、いろいろと大変なことが待ち構えている世代です。正式な家族になって、いざというときすぐそばで支えになれる存在でありたい、というのが大きな理由でした。
名前が変わるなんでぜったいイヤだ、日本はなんでいつまでたっても夫婦別姓にできないのか!とトンガってた時期がけっこう長かったんですけど、まあ仕事では旧姓のまま働きますし、ここまで来ると別に籍へのこだわりとかどうでもよくなってきた。どっちかといえば、いま家族としてきちんと稼働できるほうがわたしにとっては大事。(即戦力になれるかどうかは別問題ですが…)
ただひとつ結婚前に実家に帰ったとき、ふいに母が
「くみちゃんは私と同じお墓に入らないんだねえ……(´-ω-`)」
と言い出したときは心揺れました。そんなことを一度も口にしたことのない母だったので、あまりにもびっくりして「分骨にしようか…?」と言いそうになりましたが、なんか嫁入り前の母娘の会話にしてはアレかなと思って踏みとどまりました。
まあそんなこんなで、入籍でございます。
わたしの場合は結婚と引越が同時だったので、どのタイミングで入籍すればいいのか迷ったのですが、調べてみたところ転入届を出すときまでに入籍しておけば、一度に手続きをできるので楽とのこと。しかも婚姻届は全国どこでも、週末でも提出できるというので(戸籍謄本が必要ですが)、ザビ男が上京した際に一緒に出しにいこうかということになりました。
ゼクシイを買ったらピンクの婚姻届が付いてきました…
そこで浮上したのが「どこで届出するか問題」です。不思議なもので、どこでも出せると言われると地元で出すのもナンだよねということになり、個人的には48年間使い続けた名前が変わるというドラマチックな瞬間でもありますんで、一生の思い出になるような場所でステキ入籍がしたい(なんだそれ)。ところがここでザビ男がひとこと、
「せっかくなので、どこかの村で出したいよね」
「む、村あ? なぜ村?」
「なぜなら私が村民だから」
なぜ村民だと村で入籍することになるのか。意味がわかりませんが何度聞いても「とにかく村が絶対にいい」と言いはるので、そこまで「村しばり」にこだわるならいいだろう、どこぞの村まで入籍しに行ってやろうじゃないか!ということになったのです。
早速、全国の村という村を洗い出してみました。
すると、想像以上に村がない!
「みんなの知識 ちょっと便利帳」というサイトを見ると、現在、全国に存在する行政区画としての「村」は183。市が790、町が740あることを考えると、その数は本当に少ないですね。先だっての市町村合併で多くの町や村が消えたのはわかっていましたが、正直ここまでないとは思いませんでした。しかも「村が存在しない県」というのが結構ある! 我が故郷も近隣県もしっかりそこに入っていたので、「里帰りついでに入籍」案は早々に消えました。
ちなみに全国で最も村が多いのは長野県。東京から行くにはよさそうなものですが、はいそうですかと素直に行けないのがへそ曲がりのアラフィフカップル。そこまで貴重な村であるならば、いっそ二度と行けないような僻地に行くのはどうだろう? ということになり、遠いところだと沖縄か北海道、でも島民的には島はいやだなあというので北海道に焦点が絞られました。
神恵内村
初山別村
占冠村
音威子府村
留寿都村…
もはや読み方すらわかりませんが、北海道の村はなんとなく縁起が良さそうな字感で大変よろしい。さてどこがいいかなあ~と調べていて、ひっかかったのが
音威子府(おといねっぷ)
ホームページを見ると「北海道で一番小さな村」とありました。人口751人。稚内の南に位置し、「思えば遠くへ来たもんだ」感も味わえそう。なのに鉄道の駅があって、特急がちゃんと止まるという鉄道好きにはたまらんシチュエーション!LCCで新千歳空港まで飛べば安く済むし、時間見つけてどこかで行こうよ~♪とすっかりその気になって盛り上がったのですが…
結婚式と引越の準備があまりにも忙しすぎて、挙式前は時間なし…ヽ(;▽;)ノ
だったらハネムーンがてら挙式後に行きますか、ということになったのですが、どうせ北海道に行くなら寝台特急北斗星に乗りたいよねということになり、北斗星取れたら最高のハネムーンだよねってことになり、いやむしろ北斗星取れないなら北海道に行かないよね、と話はどんどんエスカレートしていって、JRに日参しましたがチケットが取れるはずもなく、日に日にやる気を失って結局「そこらへんの区役所でいっか」となるの巻。
そんなわけで挙式の翌日にうちのアパートから一番近い区役所に行こうことになり、急いで近所に住む友人に証人のサインをもらって、さあ届け出ようというところになってザビ男がひとこと
「やっぱり島で入れよう」
「はあ? なんで?」
「友達が役場の支所で戸籍係をしている。そいつが土日でもいいから待ってると連絡が入った」
「は、はあ…」
どうも披露パーティに参列していたザビ男の同級生と、なぜだかそんな話になったようで。島民同士のつきあいもあるでしょうし、入籍と転入届がいっぺんに出せるならわたしとしてはもうどこでもいい。というわけで入籍しないまま、島へとわたることになったのです。
そこで話は終わりませんでした。
新居に入って1日たち2日たっても、ザビ男はいっこうに動こうとはしないのです。いいかげんしびれを切らせて「ねえ届けに行こうよ」と言うと、
「戸籍係の男がいま島にいないらしい。来週まで待てない?」
待てるかーっ!!
入籍しないと転入届も出せないし、免許その他の名義変更もできない。いつまでわたしを宙ぶらりんにするつもりか? てか、もう転入届の提出期限が来るし!!
「役場はすぐそこじゃん。いますぐ行こう」
「いやだ」
「なぜだ」
「本所には知り合いがいっぱいいる。絶対いじり倒される。そんな辱めを受けるのはいやだ」
「入籍しないつもりか」
「するよ、するけどさ、入籍しに行きたいか行きたくないかといえば、行きたくない」
「おのれ、ここにきて波紋を投げかけるつもりか」
「いやだよいやだよ。だって、パーティに出た誰かがフェイスブックで写真をアップしたらしいんだよ。絶対からかわれるって!
あううううううう、いやだああああああああああああああ《゚Д゚》」
「………」
どうもザビ男は結婚すること自体をひた隠しにしていたらしく、フェイスブックで写真を見た島民の間で大変な騒ぎになっているというのです。
しょうがないからひとりで行こうかと思ったのですが、書き方がわからないところがあったので、結局ザビ男も一緒に行かざるをえないことに。しぶしぶ役場に入ると、ザビ男の顔を見つけた職員の方々がニヤニヤしながら集まってきて、「おめでとうございます!」「写真見ましたよ!」「よかったですね!」と次々と野次が飛ぶ始末。
そしてザビ男とわたしは、大勢のギャラリーに見守られながら婚姻届にサインをするという恥辱プレイとともに、はれて正式な夫婦となったのでありました。
素直に本土で出せばよかったのに
というわけで。
わたくし、じじょうくみこの「四十路独女の物語」はこれにて閉幕です。2013年5月のスタートから2年2ヶ月、通算91本の連載をお読みくださり本当にありがとうございましたm(_ _)m
次回はおまけの番外編です。最後までお読みいただけると嬉しゅうございます。
Text by じじょうくみこ
Illustrated by カピバラ舎
*「崖っぷちほどいい天気」は7月18日(土)が最終回です。
夏に読むとなおさらしみる。
ままああ~~~~どゆりめんばあ~~~~♪
ままあ~~~どゆりめんばあああ(○○のひとつ覚え)
okosama
ずじょくみさん、こんにちは
ご実家のお母様。心配だったり、嬉しかったり、寂しかったりなんですね。
ザビ男氏まさかの判断ミスですか。
披露宴の雰囲気にのまれ冷静さを欠いたとか?(笑)何はともあれ無事入籍されて、良かった良かった(^^)。
早々とご挨拶頂きましたが、番外編、1本と言わず9本位いかがですか?
おつ
(・ω・ノノ゛☆パチパチ
たのしい2年でした。アリガトウ。
はしーば
くみこさん、恥辱プレイ付きでのご入籍、おめでとうございます。
思えばこの2年余り、会社で、痛勤電車で、「ああっ、もうっ、コンチクショー‼️」と思うことがあっても、悲しみでずぶ濡れになっても、土曜が来ればじしょくみさんに会えると、自分の尻を叩き頑張る糧とさせていただきました。
特に「崖いふは見た」は、じしょくみ作品の金字塔として、私の脳裏にくっきりと刻まれています。
91本もの連載、お疲れ様でした。
ところで大型台風、シマ島は進路予測上では、直撃でしょうか?心配です。
来週土曜日は東京で友人の結婚式が控えておりそちらも心配です。
高気圧の張り出し加減をいい塩梅に調整して、逸すことはできないもんでしょうかね〜。
きゃらめる
かもえない、しょさんべつ、しむかっぷ、おといねっぷ、るすつ
で、
合ってますか?
道産子検定のバッジ持ってますの
えへっ( ´艸`)
てかっ!
大阪府の千早赤阪村で入籍してほしかったですぅ~
そしたら関空までお車でお迎えに上がりましたのに(笑)
ジャスミン
入籍おめでとうございます
そして 連載お疲れ様でした!(^^)!
ドキドキ、ハラハラをありがとうございました
私も3月に次男が高校を卒業し
8年同棲したダーリンと入籍したので
じじょうさん同様 新婚さんです♪
日本は、籍が入っていた方が
何かとお得なんですよね…
いまねえ
また一つ、ブルートレインが引退した、そんな気持ちです。寂しいなあ。楽しかったな。ありがとー!シマシマでの新たな珍獣生活どうぞご無事に^o^!
じじょうくみこ Post author
>>okosamaさま
こんにちは! 最後までまっさきにコメントくださり、ありがとうございました\(//∇//)\
ザビ男はときどきこういうミスをかますのでハラハラするのですが
島ではザビ男のほうがデフォルトだと気付いて衝撃を受けておりますw
また別の形で近いうちにお会いできるかと思いますので
どうぞ今後ともよろしくお願いします!
で、番外編は何本書いたらいいですか?(閉店しない閉店セール状態?w)
じじょうくみこ Post author
>>おつさま
ありがとうございます!
お読みくださり感謝でございます〜( ´ ▽ ` )ノ
じじょうくみこ Post author
>>はしーばさま
いつもいつもまめにコメントくださり、ありがとうございました!
あまり筆が速いほうではないので、毎週土曜の更新に間に合わせるために(遅刻も多かった)
毎週毎週ひーひー言いながら書いておりましたが
そんな風に楽しみにしていただけたのだと思うと
あーもっと遅刻しないでちゃんと書けばよかったと思います、すいません(ー ー;)
悲しみでずぶ濡れになっているはしーばさまのお身体をぬぐうことはできませんが
一緒にずぶ濡れになれてたら嬉しいです。レッツずぶ濡れ(=´∀`)人(´∀`=)
太平洋高気圧にぐぐーとがんばっていただいて、
進路がぐぐーと西にそれますように祈りましょう!!!
じじょうくみこ Post author
>>きゃらめるさま
コメントありがとうございます!
すごーい、よくわかりますね\(//∇//)\ 道産子検定なんてあるんですねえ。
大阪にも村がありましたか!知らなかった!てかそれどこですか(笑)
意外と大きな都道府県ほど村があったりするんですよね。
次回はぜひよろしくお願いします(え?)
じじょうくみこ Post author
>>ジャスミンさま
コメントありがとうございます!
そして入籍おめでとうございます!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
8年同棲してからの入籍ってどんな気分でしょうか?
次男くんもひとりだちして、まさに新しい門出ですね。
どうぞお幸せに〜〜〜〜!!!
そうなんですよ、日本は籍が入ってないと不便なことが多いですよね。
今回は実を取ったというところですが、いろいろ思うことは多いです。
ちなみにザビ男は初めて婚姻届を見て
「夫婦別姓の欄とかないんだー」とのんきなことを言っておりました(笑)
じじょうくみこ Post author
>>いまねえさま
ねえさま、ああいまねえさま!
こちらのブルートレイン、JRみたいに金目的の廃止と違い
ガチで老朽化のため運航廃止となりました(爆)
また別の形で近々お目にかかれればと思っておりますので
今後ともどうぞよろしくお願いします\(//∇//)\
マーキョン
91本!毎週土曜日ワクワク、ハラハラ、ドキドキしながら追いかけ続けて参りました。見事なハッピーエンドは嬉しかったのですが、そのため?終わってしまうなんて!寂しいです。
2年余り楽しませて下さりありがとうございました。
私も番外篇、1本と言わず何本でも希望します!
新しい生活に少しお慣れになった頃、シマ島のズジョウクミコさんとして新しい連載が始まることも期待しております。
okosama
ずじょくみさま、再び。
ネタが無尽蔵に有りそうで(笑)、計100本ならキリが良さそう?と思いました。
だがしかし、この先二カ月余り独女ネタというのも、どうなの?早く島暮らしetc.の話を聞きたくないの?>私。
というわけで、思い直しました。
ずじょくみさんのお気持ち通り番外編は1本で。
ずじょくみさんにはスタートですものね♡私にはゴールでも…(みたいな歌がありました。)
あ、お返事ご無用です(^^)/
爽子
ええええ、終わっちゃうの?泣
また別のコーナーぜひもってほしいです。
婚姻届出すのも、大変だったんですね。
わたしは、自分の転入届出すときに、一気にやっちゃっいました。
披露宴新婚旅行すんで、一人で市役所にスタスタ歩いていきました。
「まだ籍入れる必要ないでしょ。」と義母から謎の言葉がありましたが、意味わからなかったので、半笑でスルーして。
市役所でたったまま、いろんな書類書いて出したので、間違って、夫の本籍が現住所と同じになりました。なんか質問されたのに、よくわからなかったので、「はい。」と答えたという適当さ。
長女の出生届けのときに義母が出しに行って、「勝手に変えてどういうつもり!」と激怒されましたが、ほどなく、戸籍を取り寄せなければならない事態になり、自転車で5分で取りにいけて、口笛吹きたい気分でした。
以後、何度か、戸籍を取り寄せなければならなくて、面倒になったみたいで、あんなに怒った義母が「わたしらも、変えよかしら。。」と。
わたし、ぼんやりしてるのもあったけど、結婚して最初の10年は、必要以上に、怒られてばかりでした。
傷ついてたんだけどな~。堪えてない、、、ていわれてたな。
ま、いっか。
ながなが入籍の記憶を書いてごめんなさい。
どうぞどうぞお幸せに。(聞き飽きた?)^^
ももひめ
くみこさん、入籍おめでとうございます(*^^*)
そして 、連載お疲れさまでした。
寂しくなりますね…。
私も、腰の重たそうな年上男子と、前向きにがんばってみますー。
くみこさんが、ワンピース試着してる姿 思い出して 懐かしくなりました♪
末長く 御幸せに…(*^^*)
ももひめ
おめでとうございます(*^^*)
終わっちゃう!?
寂しい!
幸せになってくださいね♪
私も、頑張るw
じじょうくみこ Post author
>>マーキョンさま
コメント遅くなりました!
これまでおつきあいくださりありがとうございました!
いつもあたたかいコメントをくださり、励まされておりましたよーヽ(´▽`)/
また別のかたちでお会いできる。。。と思います!?がんばります!
じじょうくみこ Post author
>>okosamaさま
コメントおかわりありがとうございます!
思えば「ずじょうくみこ」になることを最初に予言されたのはokosamaさまでしたね。
今後の展開も・・・・そうなるのか??って聞いてどうする?w
きれいな指してたーんだねえ~知らなかったよ~
と言われないように新妻がんばりまっするヽ(*´∀`)ノ
じじょうくみこ Post author
>>爽子さま
妹みたいにかわいがってくださったこと、じじょくみ一生の宝でございます!
いままで本当にありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノLove
そうそう本籍地も変えられるんですよね。
戸籍ってうるさいわりには中身が結構てけとーなんだなあ、と思いましたよ。
せっかくなので、面白い住所を本籍地にしようか?と話してたんですが
結局ドタバタして面倒くさくなり、普通に島の本籍地にしましたw
でも現住所と本籍地を同じにするって手は効率的ですね!
あー私もそうすればよかったなあ。
それにしてもお義母さんの発言がいちいちチリってなりますねΣ(゚д゚;)
そこをスルーしちゃってる爽子さまに先輩のたくましさを感じます。
ついていきます、おねえさま!
じじょうくみこ Post author
>>ももひめさま
いつもコメントありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ
腰の重たい男子の腰は上がりそうですか?
これからも一緒にがんばっていきまっしょいo(^▽^)o
また近いうちにお目にかかれることを楽しみにしております!
グレース
じじょくみさん。こんにちは。
最終回と聞いて初めてコメントさせていただきます。
私は40年生まれの今年50歳。
この6月に入籍とハワイで挙式をしてきました(彼は二度目ですが私は初婚です)
49歳でぎりぎりで念願のウエディングドレスを着ました^^
周りには今世紀最大の事件と言われましたが、
たくさんの人にお祝いされてとても嬉しかったです。
2年前48歳の誕生日パーティーに、長年の友人が「紹介した人がいるから連れていく」
と4歳年上の彼と初めて会い、3か月後には結婚の意思を決めました。
”共通の友達の紹介で意気投合”なんて都市伝説かと思っていましましたが、あるものなのですね
じじょくみさんの記事と自分を重ね合わせ、応援してきました^^
自分たちは結婚が遅かったので、この先一緒にいられる時間が少ないから、
なるべくケンカしないで(ケンカは翌日に持ち越さない)仲よく健康で過ごそうと。
彼と話しています。
じじょくみさんもザビ男さんと末永く、仲よくお幸せに!
ps
先日の記事で”妻”と呼ばれてテンションあがっていたじじょくみさん。
私も同じです。そして彼のことを”夫”と呼ぶ事にドギマギします(笑
じじょうくみこ Post author
>>グレースさま
こんにちは、初コメントしてくださり嬉しいです!ありがとうございます\(//∇//)\
そして、ご結婚おめでとうございます!!
ひとつ違いのグレースさまが4つ上の彼と!なんという激似シチュエーション!
とても他人とは思えません、心からお祝い申し上げます♩
しかし「共通の友人の紹介で意気投合」。。。。
わたしも都市伝説だと思ってました。本当にあるんですね(笑)
ちなみにわたしたちは出会いについてはぼやかしてたんですが
どうも「旅先で出会って意気投合するも、実は昔同じ町で働いていて奇跡の再会」
ということで落ち着いたようです。
グレースさんとこと違ってこっちは妄想ですが、まあよしとしますw
「自分たちは結婚が遅かったので、この先一緒にいられる時間が少ないから、
なるべくケンカしないで(ケンカは翌日に持ち越さない)仲よく健康で過ごそう」
しみますね・・・本当にその通りだと思います。
いまのところケンカはしてないのですが、そうありたいなと思っています。
最後まで仲良く、が目標です( ´ ▽ ` )ノ
PS:最近は「嫁さん」「かみさん」とバリエが増えてきたので
わたしも「ダンナ」「主人」「夫」と変化をつけてひとりドギマギしています(笑)