Posted on 2026年2月16日 by ゆみる
小さなきっかけ
節分もバレンタインも終わって春がまた近づきましたね^^先週の雪の降った日曜日にお年玉付き年賀はがきの当選番号を確認したら,今年は珍しく2枚も切手シートが当たっていました。その2枚がなんと年賀状じまいの物!1等数億円の宝くじもかくやというほどの確率なのではと、年賀状でのお付き合いが無くなる寂しさよりも一瞬だけ驚きが勝ってしまったほどマジでビックリ~でした!

年賀状と言えば今年も「ミーコさん」から絵手紙の年賀状が届きました。ミーコさんの絵手紙については黒ヤギの初めの頃に書かせていただいているのですが、30年前に転職した今の職場で出会った先輩です。実際にはミーコさんが定年を迎えた60歳までの1年半ほどしか一緒には働いていないのですが、退職された後もずっと絵手紙を通じて交流がありました。

ここ数年は年賀状にお互い今年こそはお会いしたいと書きあっていたのですが、数年前から私が晩秋から3月初旬まで第九の合唱に参加するようになった為、うっかりすると半年くらい過ぎて秋になってしまい、休みの調整が難しくなってついつい棚上げに。けれど今年私から再度お誘いをしてとうとうお会い出来ることになったのです。最近私の方が先に連絡が取れなくなる可能性もあるなぁと感じることも増えてきたので。

約束は1月の半ば平日お昼に東京駅の銀の鈴広場で待ち合せ。30年ぶりの再会でしたが椅子に掛けていたミーコさんにすぐ気が付きました。記憶の中の姿とほとんど変わっていません。ミーコさんも私に気が付いてベンチから立ち上がりましたが、杖も持たず滑らかな動き!お顔には長生きの相も出ていて、とても89歳には見えません。

お互いに変わらない~と言い合った感動の再会の後は、職場の若いスタッフのアドバイスで選んだ中華のお店に少しだけゆっくり歩いて向いました。東京駅は久しぶりと話すミーコさんをエスコートしたお店は、名物の八宝茶が入ったお茶碗にお湯の注ぎ口の長さが1mくらいあるジョウロみたいな特殊な急須を使って、独特なポーズで勢いよくお湯を注いでくれる職人さんの居るお店。

平日限定女性の特権お得なレディスセットを頂きながら、一緒に働いたスタッフの消息や今の職場の様子、お互いの家族の話や現在の日々の過ごし方やペットの話など30年分を話しました。
お体の方は2年ほど前に椎間板ヘルニアの手術をしたけれど、手術の翌日はもうしびれも痛みもなくなってバリバリとリハビリをしたそうです。さすがです、ミーコさん!

現在は週3回ご近所のプールに通い、月に1回はカットと毛染めに美容院に行き、歯のクリーニングは3か月に1度(!)プール友達と時々お茶やランチをして情報交換をするそうです。最近ではデパートの駅弁大会の牡蠣弁当が美味しかったと聞き、さっそく買いに行ったとのこと。運動もしておしゃれも忘れず食欲もあり、好奇心と行動力も衰えておらず理想の老後の姿そのものでした。

最後に絵手紙の話になり、ミーコさんは定年が近くなった時に定年後に絵手紙を習いたいけれど書いた絵手紙を出す相手がいないので迷っていると話した時に「私に送って下さい、待ってます」と私が言ったことで始める決心がついたと話してくれました。

私はその時のことを全く覚えていませんでしたが、そんな些細なやり取りがミーコさんの定年後第二の人生の絵手紙の先生活動や私との30年の付き合いにつながったとは。ちなみに絵手紙は最近スランプで少しお休み中とのこと。帰り際にはちみつの甘い紅茶のティーバッグと一緒にミーコさん手作りのフクロウのブローチを「ゆみるさんに幸福が飛んでくるように」と言って渡してくれました。

帰宅してすぐにミーコさんから「今日は楽しい一日でした、元気を頂きました」とlineが届きました。いえいえ元気を頂いたのは私の方ですと思いながら、伝達ツールは変わったけれどこれからもよろしくお願いしますの気持ちも込めて「ミーコさんにも幸福が飛んできますように」とLineを返しました。














































































