Posted on by ゆみる
旅先からの手紙~風景印その1
夫が突然白いうちに姫路城が見たいと言い出したので、
猫たちに留守番をお願いしてちょっと姫路に行ってきました。
手紙書きの旅は目的地の風景印探しから始まります。
風景印とはざっくり言うとご当地関連のイラスト付き消印って感じです。
まず日本郵便のHPから目的地の風景印を探し、
次にグーグルマップでその風景印のある郵便局の場所を確認します。
(スマホを持っていないもので^^;)
グーグルマップで姫路城周辺を見ていると城内に「お菊の井戸」の文字が。
お菊って、夜な夜な井戸でお皿を一枚~ニ枚~と数えるあの怪談のお菊さん?
どうやら番町皿屋敷(東)と同じような播州皿屋敷(西)という
お話もあるようです。
そこで選んだのは今年の暑中見舞いにうっかり使いそびれていた
皿屋敷のお菊さんのホラーユニークなポストカードと、
切手はもちろん菊の切手とお城に生えていそうな
懐かしい松の切手を組み合わせました。
このポストカードに姫路郵便局で風景印を押してもらって
白ヤギさんに旅のお便りを送りました。
この風景印には蝶々が飛んでいますが、これは姫路藩の家紋の揚羽紋から
姫路市の市蝶になったジャコウ揚羽です。
お菊さんの怪談にはお菊虫(ジャコウ揚羽)バージョンもあり、
お菊虫の話も姫路藩の揚羽紋から生まれたようです。
風景印一つで旅の思い出も旅先への興味や親しみも深まります。
旅のお土産に風景印もいかがでしょうか。
ぺいたお
黒ヤギゆみるさん、はじめまして。
私も風景印好きです。
20年前のものをひっぱり出してきました。(ちゃんと添付されているでしょうか)
今もあるのは、結婚前の夫に出した手紙だからです。
旅の思い出ではなく、ハードな出張先からで、内容も愚痴ばかり。ぷぷぷ。
以前は東京駅構内に、投函すると東京駅の風景印を押してくれるというポストがありました。
最近は見かけないです。遠くの友だち宛の手紙に、ときどき使っていたんですけど。
ゆみる Post author
べいたおさん、コメントをありがとうございます♪
わ~結婚前にご主人に出されたお手紙!
せっかく引っ張り出していただいた愛のお手紙なのに、
残念なことに添付されていなかったようなのです。
ごめんなさい、とっても拝見したかったです。
私は白ヤギさんに風景印を教えてもらったので、
風景印歴(?)は10年ちょっと。
べいたおさんも風景印の先輩ですね。
あっ、東京駅の構内の風景印で出せるポストは今もありますよ^^
前と少し場所が移動しているかもです。
いつも工事してますからね、東京駅は。
ぺいたお
黒ヤギゆみるさま
コメントと東京駅の風景印の情報、ありがとうございます。
うー、やっぱり添付されていませんでしたか。
でも、これ、見られなかったら意味ないじゃん!
ということで、よかったら、こちらからごらんください。
https://yamauchi3940.wixsite.com/abcsite
(今度こそ、見てもらえるといいんですが…)
北海道6連発、量で勝負なのです。
ゆみるさんは下調べも綿密で、質の高さがわかります。
ひとつの作品のように大事に作っているんですね。
そして、驚いたのが、15円の菊の切手です。
これは封書15円時代の普通切手ですよね。
はがきは7円で金魚の美しい切手だったと思います。
記念切手ならまだしも、この普通切手を今も持っていて、しかも使っているとは。
すごい手紙愛を感じました。
ゆみる Post author
べいたおさん、画像をありがとうございます♪
思い出の風景印、とっても拝見したかったから嬉し~い^^
出張先は北海道だったんですね。
風景印が6つも!とび色が目にまぶしいです。
五稜郭の形のものあるんですね。
ちなみにご主人は風景印たちに気がつかれたのでしょうか。
ちょっと気になっちゃいました^^
あっ、菊の切手ですが、あれは夫が子供に頃に
集めていた切手の一部で、今ではみんな私のもの♪
ただ小学生男子が集めていたものなので、
これ絶対使わないわ!という物は容赦なく
ゆうパックの料金に使っております^^;