NEXT STAGE
時の流れは速すぎて、hamanofumiさんの大好きなカレンダーがもう半分終わってしまいます。そろそろ梅雨入りですが、今年の春は私の職場周辺で年度末に若いスタッフや中堅スタッフが4名退職し、ちょっとさみしい旅立ちの季節となりました。
それぞれの未来ある旅立ちに心ばかりの送別の品を送りました。その品とはJTBの商品券。かなりキャシュ、ほとんど現金。でも引越しや新しい環境に飛び込むのにあっても困りませんよね、場所も取らないし好き嫌いも関係ないし腐りもしない。
そして商品券だけをポンと渡すの味気ないので、ちょっと可愛く明るい未来を祈るようなラッピングでおめかしさせることにしました。
今回のラッピングでまず思い浮かんだのはこちらのチラシ。この少し前に映画好きの友人から、あなたが好きそうなチラシがあったよ~とメールが届いたのです。彼女とは20数年前に「マチルダ」という映画の試写会で、偶然隣りに座ったことがきっかけで知り合いました。
長年の付き合い(でも一緒に映画を見に行くのは4年に1回くらいというオリンピック頻度)だけに私の好みがわかっています。さっそく映画を見に行ったついでにおススメのチラシもらい、友人の見立て通りにとても気に入ったので玄関の扉の内側に飾りました。
朝このドアを開ける時、新しい舞台が始まるような新鮮で前向きな気持ちになれるかもと思ったからです(ちょっと照れくさい)そしてこのチラシや旅立ちに合いそうな切り抜きやラッピンググッズを集めました。
商品券を挟んだラベンダー色の台紙の表は数年前の髙島屋のカタログに載っていた沢山の風船の写真をカラーコピーしたものを貼り、裏側には少し台紙よりも大きかったチラシを縮小コピーして貼りました。チラシがステージの舞台「裏」から覗いている場面でしたからね。
そして透明なセロファンの袋に入れてレースペーパーと英語の文章の紙で袋の口を止め、そこにパンチで穴をあけて麻ヒモをリボンのように結んで完成です。私からのいままでの感謝と新たな出発への応援のメッセージは台紙の内側に書きました。
それからもう2か月。退職したスタッフのひとりがくれたネコ柄のビールを時々あけて、一緒に過ごした時間や笑顔を楽しく思い出しています。
爽子
ゆみるさん、こんにちは。
ミッキーがどっしりとした緞帳?をめくり、ネクストスタージへむかう絵、
ドアに貼ることをよく思いつきました。
とても印象的で、わたしも、玄関ドアをあけるとき、軽く呼吸を整え、
外に出ようと思います。
水曜日のネコの缶イラスト、いいね!
グラスの肉球も、クスっと笑っちゃいそう。
あ。きょうは水曜日だ。
台風のような横殴りの雨がやっと上がりました。
ゆみる Post author
爽子さんこんばんは!
こちらもやっと雨があがりました。
このチラシを見た時になぜか玄関のドアが思い浮かんだのです。
いろいろな意味で晴れる日も雨の日もありますが、こんな心意気で
過ごせたらと思えるようになったということでしょうか。
水曜日ですね^^
良く気が付いてくださいました!
肉球のグラスは夫のお気に入りでした。
小樽の思い出のグラスです。