雪の日
暖冬かと思ったら今月の初めには大雪が。雪の中を帰宅したらマンションの入り口でユニークな雪だるまが迎えてくれました。私の住んでいるマンションには愉快なアーチストがいるらしい^^
そんな雪の夜に苺の名産地在住の夫の友人から立派な苺が届いたので、さっそく写真を撮ってお礼のメールを送りました。
この夫の友人ご夫婦は夫が亡くなってから折に触れて野菜や果物を送って下さって、私は年末にそのお礼として冬のリースやスワッグを送っています。すると少し経ってから記念切手でポストカードのお礼状が届くのです。
私なんかよりもずっと忙しい方だけど、時間が出来た時にさっとお礼のポストカードを書いて下さっているのでしょう。頭が下がります。
私も今回は写真のメールだけではなく、ちょうど苺にピッタリなポストカードのストックもあったのでお礼のポストカードを送ることにしました。これから苺をつぶして食べるよ~みたいなポストカードだったので、牛乳瓶のイラストの切手を選びました。
ポストカードにはスーパーで苺を買うたびに夫が言っていた「苺は栃木、とちおとめ」の言葉と、店頭で「あまおう」のほうが安くて美味しそうでも「とちおとめ」を買っていたエピソードを書きました。友人ご夫婦が夫のことを少しでも思い出してくれていたらうれしいな。
この雪の日、仕事中に素敵な切手使いを偶然見つけました。送り元は初めて取引をした地方の法人さん。送られてきたとても貴重な素材について、使用状況を記載して返送する封筒が書類の中に同封されていました。
同封されていたのは冬の白い雷鳥の切手が貼られた普通の白色長形3号の封筒。送り元が富山の法人さんと知って納得。富山県の鳥は雷鳥だから。
白い封筒が雪山で切手はその標高の高いところ(長形だから)にいる雷鳥のよう。きっと事務の方がわざわざ富山だからと貼って下さったのかな。そしてこの切手はどこかで見覚が・・・と思っていたら、私も購入していた去年の冬のグリーティング切手でした。冬が終わる前に私も白い封筒で真似しちゃうつもり。
思い返せば以前にも大阪の法人さんから同様の封筒が送られてきた時に、いつもイチョウの切手が貼られていました。東京都の木がイチョウなのは知っていましたが、その時に大阪府の木も同じイチョウだと知りとても親しみを覚えました。
切手を選んで貼って下さった方たちに伝えることは出来ないけれど、切手に込められた気遣いに仕事中にひとりほっこり和まされています。
爽子
いちごに牛乳の切手❤
香りまでごちそうさまです。
瓶の牛乳、最近見かけなくなりましたよね。
スーパーに並んでいるのはパック中心。
給食で出る牛乳があんまり好きでなかったのに、大人になったら、普通に
飲んでいます。
雪の日のオラフの雪だるまは、誰が作ったのでしょう。上手です♪