Posted on by プリ子
妙な使命感
ヴィンテージを扱っている古着屋さんだけでなく、
リユース品を扱っているお店も時々のぞきます。
ブックオフ、セカンドストリート…
ブランドもののリユースを扱っているカインドで、
見つけました。
HENROというブランド。
お店の人は「マッキントッシュみたいなブランドですよー」と言う。
検索してみたら確かにそうだ…
でも、今売ってるものと、これ、全然違うよね?
ていうか、この柄、
どう見ても70年代のだよね!??
だって、似た柄の古着、私いっぱい持ってるよ???
これとか
これとか
この手のグラデーションって、ある時期のはやりだったんじゃないの?
そんな昔のものが、
最近のものみたいな扱いで、
いまどきの服にまぎれて、
数千円で売っている…
しかも多分デッドストック、めちゃくちゃ状態がいい、
だが、この店では絶対に売れないだろう…
これは、私が連れて帰ってあげなければ!!!
↑古本や古着が好きな人がよく言う台詞 笑。
そんな妙な使命感で連れてこられたこの服。
家でよく見たら、
ベルトが変なんですよ。
バックルの裏についてる輪に、
ベルトについてる爪をひっかけるだけなの。
しかも、分解してわかったんだけど、
バックルの土台が錆びてる!!
やっぱり古いものなんだ、と確信しました。
さすがにこれだと使いづらいので、
新しいバックルを買ってきて作り替えました。
イタリアらしい、素敵な生地(シルク)と、
素敵なプリーツ。
職場に着ていったら
「すごいカラフルですね(困惑)」って言われちゃったけど、
でも、いいよねえ? これ。