古着は暑い
あっついですねー
もう日本もシェスタやバカンスを導入したほうがいいと思う。
さて、こんな暑い時期に古着はあまり着ません。
というのも、入手しやすい60～70年代の古着は、
化繊が多いから。
当時の化繊は、分厚くて重たいから。
今でこそ、サラなんとかとか、エアなんとかっていう
化繊ならではのさらさらした布がありますが、
昔は技術が無かったんでしょうね。
これとか、マジ暑い。
半袖だし、色的に絶対に夏に着たいんだけど、超暑い。
これも、マリン柄だけど暑いんすよ。
いつ着ればいいんだろう。
ウエストシェイプな形が多いってのもあるかも。
でも、当時は化繊が花形だったんだろうなあ、って思います。
『SHOUT!!』という60年代のミュージカルで、
ポリエステルを賛美するナンバーがありました。
「シワにならない」って。
映画『麗しのサブリナ』では、
プラスチックでサンダルを作って、
靴が履けない国の子どもたちを救おう、というエピソードがありました。
「化学繊維」「プラスチック」に夢があった時代があったのだなあ～～
簡単に整形できて、自在にプリントできて、
面白くてたまらなかったんでしょうね。
綿や麻は丈夫だけど、シワになるし、
絹は綺麗だけど、いたみやすいしね。
でも今は、地球環境を見直そうという意味もあって、
綿や麻のナチュラル素材が人気。
日本は高温多湿だし、ヒートアイランドも悪化しているし、
特に真夏は、それが正解だと思います…
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kokomo
プリ子さん、こんにちは。
本当に暑いですね。
以前はパンツ派だったのですが、夏はここ数年、風通しの良いスカートが中心になってきました。麻やコットンはしわになりやすいので避けていたのですが、今年はポリエステルのスカートが汗で脚に張り付いてあまりの不快さにキー！！っとなり、久しぶりに麻のスカートをひっぱりだしたら快適さに手放せません。
今ちょうど赤やオレンジのボーダーが着たい気分で、プリ子さんのオレンジワンピースもツボなのですが、写真でも厚みがわかるくらいなので、着たらやっぱり暑いのかなぁ。でも、厚みのおかげできれいなラインがでているとも思うので、難しいですねぇ。
ところで、トルソーってプリ子さんの自前のものですか？そうだとしたらおうちに何体あるのでしょう？
あんな
こんにちは！初めてコメントさせていただきます。
こういう素材の洋服、母が昔着てましたね、懐かしイィ~💕
つい最近までとってあったような気がして、結構可愛かったな、と思い返したりもするのですが(それを着てた母は今の私より若かったですし^^;) 今思い出しても暑めの素材、確かに… 今まだとってあったとしても着る機会は少ないだろうと思っていたところのタイムリーな記事に納得しています。
お洒落って暑いのね。。
プリ子 Post author
kokomoさん、コメントありがとうございます！
あー、化繊が張り付いてキー！！ってなるの、わかります！ 半袖で涼しいはずのデザインなのに、裏地がべとっと張り付くワンピースとか、ムキーってなります。
中近東の人みたいに、だらーっとしたものをだらーっとかぶっていたいです。
赤やオレンジのボーダー、いいですねえ。気分が明るくなりそうです。
トルソーは、この連載のために買いました。自撮りが下手すぎて、っていうか被写体がいまいちすぎて、服の良さが伝わらないので。。。持ってるのは１つだけですよ～。部屋の隅に人がいるみたいに見えて、時々ぎょっとします(^-^;
プリ子 Post author
あんなさん、はじめまして！ コメントありがとうございます(#^^#)
お母さまの服、可愛かったでしょうね、気になります～。もし見つかったら是非教えてください！
ふと思ったんですが、昔は今よりも涼しかったんですかね？？ 自分が子供だった頃は真夏でも35度とかありえなかったし…。とはいえ湿度は高いだろうから、タイムスリップできたとしても、やっぱり、この服は暑苦しいだろうなあ。冷涼な国に行くしかないですね(^-^;