スィートボディその後。そしてお願い : 治部煮もどき
なんやかんやで1月ももう半ばになっちゃいました。
こうして今年もあっという間に過ぎていくのかなぁ、なんて思っている間にも時は流れていきますわよ、皆さん。
昨年、思わぬところから自分がスィートボディの持ち主であることを知った私。
そて、その後はどうなったでしょうか?
主治医に「1ヵ月頑張ってみよう」と言われ、1ヵ月頑張りましたよ。
間食を我慢し、食べる順番(野菜から始めて炭水化物は最後)を守り、
運動はしたようなしなかったような・・・。
その結果、ベストジーニストに選ばれることはありませんでしたが、数値が少し落ちました。
「どうする?このまま自分で頑張る?それとも薬を飲む?」と尋ねる先生に
「自分で頑張り続けるのはちょっと不安なので薬をお願いします。
でも、強い薬だと私は『薬飲んでるから大丈夫』とまたあれこれ食べちゃうに決まってます。
そんな人間です。だから、サポートしてくれる程度の弱い薬があればお願いします」
というわけで、弱めの薬を一番少ない量で処方してもらいました。
それを飲み始めて約3ヵ月。数値はほぼ正常に戻りました。
とはいえこれは薬の助けを借りての事。
まだまだ油断ならない状態であることは変わらないのですが。
<痩せなきゃと思いながら食べ、食べながら痩せなきゃと思う日々でした>
それにしても、食欲のコントロールというのは難しいものです。
以前と比べたら食べる量は減ったものの、それはあくまでも「当社比」であって、
小食の人からすれば「あらあらミカスさんたら健啖家」と思われることでしょう。
たとえ食べていなくても、どこかで食べ物のことが気になっちゃってる瞬間も結構あるし。
血糖値が高い人の場合、体重をある程度落とすと自ずと血糖値も落ちるそうです。
私の場合、薬と軽い節食によって血糖値は安定してきましたが、
「痩せた!」というほど体重は落ちていません。
血糖値が一番のポイントではあるものの、コレステロールやら血圧やら、
他にも気を付けなきゃならないことはたくさんあります。50も超えたらね。
で、もちろん、もうちょっと見栄えも良くしたい。
そこで皆さんにお願いです!
「私、コレで痩せました!」という経験をお持ちの方、ぜひその内容を教えてください。
逆に、「アレを試してみたけど、こんな風に失敗しちゃいました」というお話でも結構です。
いくつか体験談が寄せられたら、その中でできそうなものを試してみます。
(できそうなもの、っていう時点で甘い気もしますが)
そのダイエットの成り行きはもちろんここで赤裸々にご報告しますよ。
今年こそ、目指せベストジーニスト!!
とはいえ、好きなものは好きでなかなかやめられない。
私がやめられないものの一つが「かぼちゃ」。
しかも、煮物ではなく、ソテーをしたり天ぷらや素揚げにしたものがたまらない。
「痩せます!」と宣言した数行後にこのレシピはないだろう、というご意見はごもっとも。
でも、明日から頑張るからさぁ、今日は見逃してよ。
というわけで、鶏もも肉、茄子、かぼちゃを使った「治部煮もどき」をご紹介。
治部煮は、小麦粉をまぶした鴨肉を野菜と共に煮た金沢の郷土料理です。
まぶした小麦粉で煮汁にとろみが出て、とても美味しい一品です。
私のレシピはあくまでも「もどき」ね。
『治部煮もどき』
- 鶏もも肉を一口大に切り、塩と酒をまぶしておきます。
- 鍋に、だし汁、酒、みりん、塩、しょう油をいれて強火にかけ、沸騰したら弱めの中火にします。
- 1の鶏肉に片栗粉をまぶし、2の鍋に加えます。
煮立ててしまうと鶏肉が固くなるので、じっくりゆっくり火を入れるようにしましょう。 - 茄子は一口大の乱切り、かぼちゃは1.5センチ程の厚さに切り、180℃の油で素揚げにします。
- 3の鶏肉を鍋から取り出し、4の素揚げ野菜と一緒に器に盛りつけます。
- 鍋に残った煮汁に水溶き片栗粉を加えて加熱し、とろみをつけます。
- 6の煮汁を5に回しかけて出来上がり。
温かいうちにお召し上がりください。
まだまだ寒い日が続きます。
つまり、寒さから身を守るべく体はどんどん脂肪を蓄えていきます。そのくせ運動量は減るばかり。
痩せることなんてできるのだろうか?
あぁ、前途多難だねぇ。
ミカスでした。
アンジェラ
ミカスさん こんにちは
少しのお薬で数値も正常になったのですね。
よかったですね。
うちも夫がちょっとだけど高いので参考になります。自助努力では少ししか下がらないのに、薬ってすごいなあ、と改めて思いますよね。
ダイエットですが、やっぱり血糖値高めの方は炭水化物控えめにするのが効果的かな。
朝昼はちゃんと取って夜はお米なし、これを続けたら夫の場合は周りが心配するほどみるみる痩せて体脂肪も下がりました。
でもカロリーはちゃんと取る必要があるので、オカズはたくさん必要です。
特にタンパク質を必要な分だけ取ることが重要です。お肉、お魚、大豆製品など。
以前、やはり夫ですがタンパク質(低脂肪牛乳)をプラスしただけで痩せたことがありました。
乳製品でタンパク質を補うのは簡単ですが脂肪の取りすぎになるので注意も必要です。
夫は「あすけん」というサービスに無料登録して、一日に必要な栄養素をチェックしつつ取り組みました。
会社の栄養士さんと面談した時とてもほめられたそうです。
あすけんはアプリもあり無料登録でも十分に使えるのでおすすめですよ。
私も時々一日の食事を入力してチェックしています、点数が出るのでゲーム感覚で続けられます。
ミカス Post author
アンジェラさん
ありがとうございます。
ほんの小さな薬を1日1粒飲むだけで、ちゃんと効果が出るんですね。
薬を始めたことで自分の意識がちょっと変わったというのもあるかもしれません。
低脂肪牛乳、たまたま私も飲み始めたところです。
食前に飲むと糖の吸収を抑えてくれると聞いたので。
なんだか、アンジェラさんのご主人とは同志のような気がしてきました(笑)
「あすけん」早速始めました。
食事の内容について細かくアドバイスしてくれることにびっくり。自分の栄養バランスがどのようになっているのかがはっきりわかりますね。
このアプリでしばらく頑張ってみます。
教えていただいてありがとうございます!
アンジェラ
あすけん、登録されたんですね٩(^‿^)۶
最近、低糖質コースが追加されたようですが、有料サービスなのね、、、と諦めてます。
無料で使う裏技情報をちょっと。
最初はプレミアムお試し期間だと思いますが、それが終わると、とても不便になるので。
myメニュー、myセットは有料サービスなので、「履歴」を活用しましょう。
アプリだとないのですが、サイトの方だと「よく食べるもの」というのがあって、それもなかなか使えます。アプリとサイト、両方から入力オーケーです。
あと、無料だと一日の途中経過が見られないのですが、先に「食べなかった」を選択すれば、全部入力したことになって見られるので、何の栄養素が足りないかチェックして献立を考える事ができます。
稀に100点が取れる時があり、そういう時は家族に自慢しています(笑)
楽しんで頑張りましょうね!
ぺいたお
ミカスさん、こんにちは。
オバフォーまつりでごちそうになりました。おいしかったです。
私の話は、あまりいいアドバイスとは思えないので、ちょっと笑って、適当に聞き流していただきたいのですが……。
1 おかずを薄味にする
たぶん、ミカスさんのお料理は味がしっかりして、そこがおいしいのだと思います。
でも、おかずは薄味で。目標は、ごはんなしで単体で食べられる味です。最初は、まずいと思うでしょう。私の味噌汁なんぞは、家人からすまし汁と言われてます。生理的食塩水レベルかも。でも、慣れるんですよ、本当に。
ごはんとセットにせずにおかずだけを食べていると、ごはんの量が確実に減ります。ごはんが残るなら、お茶碗は小さめにしてしまいましょう。
2 空腹とお友だちになる
空腹を不快な現象と思わない。空腹なときは、空腹のぶん、身体に貯めている脂肪が燃えている!と、ほほえむ。
人間の長い歴史の中で、ほとんどの時代、ほとんどの人がおなかいっぱい食べられなかったはず。その人たちと連帯する気持ちで、ちょっとした空腹なら楽しんでしまいます。
また、空腹を感じるものの、本当に空腹ではなく、別のものを欲しているときがあります。私の場合、本当は眠いのに、それが空腹感にすりかわります。そんなときは、「別に食べなくてもだいじょうぶ」と考えてさっさと寝てしまいます。
3 お菓子は半分
お菓子などは、とりあえず半分にする。シェアする人がいれば、その人と一個を半分にする。いなければ、半分にして、とりあえずお菓子箱や冷蔵庫などにしまう。
どら焼きもアイスもクッキーも、なんでも半分にします。そして、半分を食べて終わって、よく自分と相談して、もっと欲しいというのなら、残りを食べます。
もちろん、四分の一でも三分の一でもいいんですけどね。とにかく、一個をまるまる食べなければならないという決まりはないし、それはお菓子会社が勝手に決めた量です。「私が食べる量、私に必要な量は自分で決める!」と強気でいることです。
ミカス Post author
アンジェラさん
色々なヒントをありがとうございます!
スマホだけでなくパソコンからもログインすれば更に活用できるんですね。
100点、取ってみたいなぁ!
頑張ります。
ミカス Post author
ぺいたおさん
ありがとうございます!
空腹感に慣れることが私の課題です。
だから、ぺいたおさんの「空腹を不快な現象と思わない」という言葉に「なるほど‼︎」と思いました。
そうですよね、空腹を感じるということは脂肪が燃焼していると思えばいいんですよね。
ご飯の量は、炭水化物を最後に食べるようにすると減ってきますね。とはいえ、時々うっかり忘れて炭水化物をおかずと共に食べてしまうこともあり、まだまだ修行が足りません。
間食はだいぶ減りましたが。
こうしてアドバイスをいただくと「やらねば!」と気持ちが上がってきますね。
来年の今頃はナイスなボディでいたい!
いられるのか⁈(笑)