そわそわの原因:キャベツのかき揚げ
これを書いているのは、記事更新の前日、27日。
今日の私は、朝からそわそわと落ち着きません。
この記事にも誤字脱字があったら申し訳ない、と先に謝っておきたいくらい 何をやっても気もそぞろ。(いや、ちゃんと確認しろや)
というのも、姪が今日入院をして、明日、帝王切開で出産するのです。
本来の出産予定日はもう少し先なのですが、逆子が治らず、予定帝王切開となりました。
いつ生まれるかわからないのもそわそわしますが、生まれる日が分かっていても結局は落ち着かないものです。
生涯独身を貫きそうな私とは対照的に、妹は若くして結婚し、女の子と男の子の母親になりました。
姪は、私を初めて伯母にしてくれたかわいい存在です。(甥もかわいい)
小さな時には動物園へ、成長してからはカナダへと二人旅をしました。「お母さんには言わないで」の前置きとともに悩みを相談されたこともありました。
子供を持たなかった私に、ほんの少しお母さん気分を味合わせてくれた、愛おしい存在。
生まれてすぐに病室で抱っこをした時は、片腕でも十分に抱きかかえることが出来そうなくらいに小さかった彼女が、今、お母さんになろうとしている。
悲しい妊娠出産を二度経験して、葛藤し続けてきた彼女と彼女のパートナーが、どうか無事にお母さんお父さんになれますように。
どうか、私にほんの少しおばあちゃん気分を味合わせてくれる小さな子が、無事にこの世界へやってきますように。
ああ、落ち着きません。
そんな落ち着かない中、そして凍てつくような寒さの中、買い物に行くのは面倒くさいなあ。あり合わせで何かできないかしら。
というわけで、今日のおかずはこれにします。
『キャベツのかき揚げ』
キャベツと豚肉をかき揚げにして、熱々をいただきます 。
キャベツのかき揚げ
- キャベツは、幅2センチくらいの短冊切りにします。
最初は手で大きめにちぎったのですが、それだと衣をつけてもまとまりにくく、油の中でばらばらになってしまいました。小さすぎても食感がつまらなくなりますが、大きすぎないように気を付けてください。 - 豚肉の薄切りは、ひと口大よりやや大きめに切り、少量の酒と醤油をまぶしておきます。
- ボウルに天ぷら衣を作っておきます。
- 3とは別の小さめのボウルに、かき揚げ1個分のキャベツと豚肉を入れ、そこに3の天ぷら衣を適量加えて混ぜ合わせます。
- 170℃に熱した油に、4を形を整えながら入れ、揚げます。
お箸で触ると崩れてしまうので、片側に火が通って上下を返す時までは触らないようにしましょう。 - 上下を返してさらに上げ、全体がさっくりと上がったら出来上がりです。
時間が経つと油っこく感じられるので、できるだけ揚げたてを食べてくださいね。また、天つゆよりは醤油、醤油よりはカレー塩や粉末醤油で食べる方が美味しいと私は思います。
あっ、お好み焼き風にソースで食べるのはどうかしら?
どなたか試してレポートください(笑)
さて、勝手なお知らせですが、2月いっぱい『ミカ料』をお休みさせていただきます。
父の介護認定と介護方針の検討や伯母の諸々もある上に、なぜか2月は個人的な予定も盛りだくさん。また、『ミカ料』の方向性についても少し考えてみたいということもあり、1ヵ月のお休みをいただきます。
3月にはパワーアップして、いや、多分ほとんど変わらない状態で(笑)またお目にかかれますように。
ミカスでした。
kokomo
ミカス様、姪っ子さんのお子さん、今頃は無事産まれていることと思います。
産まれる前からこんなに待ち焦がれられているお子さん、ああ、なんて愛されているんでしょう。
私は晩産だったのでまだまだ子供に手がかかりますが、子供が結婚という友人が何人かいたので孫持ちも珍しくない年齢だわ、と気付きました。ああ、遠くに来ちまったな...
キャベツのかき揚げなんて新鮮。3月にパワーアップしたミカ料、楽しみにしています。
ミカス Post author
Kokomoさん
実は、この記事を書き上げてしばらくして、姪からLINEが入り、入院して最後のエコー検査をしたら、なんと逆子が治っていると!
で、急遽入院&帝王切開をやめて、自然分娩をすることになりました。本来の予定日2月12日を待つそうです。お騒がせしました。
私も、もう孫がいてもおかしくない年齢なのだと思うと、感慨深いです。ちょっと複雑な気持ちにもなりますが。
キャベツのかき揚げ、美味しいですよ。
ぜひ、お試しください。