11月21日はカレー記念日

カレー記念日

普段着と 仕事着 それしか ありません

11月21日はカレー記念日

月亭つまみ

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
上の句の五七五だけ送ってね!

日付は掲載日に変えさせていただきます。

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なんかすごい。

全ての選択は正しい

 先月は、あまりのいそがしさに「なんかすごい。」をお休みしてしまいました。

 齢43にして、今がいちばんいそがしいと思う。そしていそがしさも一線を超えると、「いそがしい」ということに「あたし、生きてる…!」的なある種の陶酔を感じるようになり、とてもまずい。
そういう感情とは無縁のぐうたらにんげんだと思っていたのに。

 いそがしさの原因は2つあって、ひとつはねこ(ティーちゃん)の死にかけ問題、もうひとつは、職場の図書館戦争もんだいである。
今回は、ティーちゃん死にかけ問題のことを書きます(というか、もういっこはいまは書けない…)

 今、となりですうすう寝ているティーちゃんに異変がおきたのは、先々月、10月の中頃だった。この2日ほど、なんとなく元気がない。複数回、胃液のようなものを続けて吐いた。
でも、ねこは具合が悪いと、じっとして自分で治すとよく言われるではないか。
しばらく様子を見よう…。その時点では、こんなふうにのんきなものだった。

 バスケットに寝ているティーちゃんの傍らで、ちょうどその夜、10月の「なんかすごい。」を書いていた。
おかしなことに気がついたのは、真夜中である。
寝ているはずのティーちゃんが、ときどき体をビクッとこわばらせ、急に起きなおって、のびをするようなおかしなポーズをとる。それを何度もくりかえす。
よくあるねこの「いいいいい(ブルブルッ)」とはちがう。これは、痛いのではないか…。

 翌朝、ティーちゃんは目に見えて衰弱していた。病院の開く時間を待って、連れていく。キャリーバッグに入ってもらうときも、ティーちゃんはまったくというほど抵抗しない。これは、変だ…。

近所の病院で診てもらった結果、ティーちゃん尿管結石のうたがい。ともかくたくさん水分をとって、石を流すのだと言われ、皮下注射をもらって家に戻った。うまく流れなければ、手術が必要になるかもしれない。

そして翌朝、病院の先生からの電話で、仰天するようなことを聞かされる。
血液検査の結果、腎臓の数値がものすごく悪い。すぐに預かって様子をみたい。

 そこからは急転直下だった。
ティーちゃんをあずけて数時間後、ふたたびかかってきた先生からの電話は、「うちではもうできることがないので、もっと大きな病院へいってください」というものだった。
いそいで病院にいくと、状態が悪化していること、手術の可能性、かかる費用等について聞かされる。タクシーがよばれ、気づけばティーちゃんの入ったキャリーを膝に、呆然と車にゆられていた。
あまりのことに、頭がついていかない。たった数日で、こんなになってしまうのか。

 さっき、「昨日、チュールは食べたんですけど」と先生に言ったら、「ええ?!何か食べられるような状態ではないです…。正直、この数値でここまで落ち着いて見える子は始めてです。」と言われた。ここにきてやっと、「死」という文字が頭に点滅する。
手術をするのか、できる状態なのか、そして手術代…30万は考えておいてください、と言ってなかった?さんじゅうまん…

 めざす病院は、隣町の24時間対応の救急センター。20分ほどでついた。
もう一度くわしく調べてもらうと、やはり尿管閉塞による、重度の腎不全、尿毒症。つまり、腎臓で作られたおしっこが、膀胱に流れずに腎臓周りにたまってしまい、腎臓機能は停止、全身に毒素が回った状態である。

 血液検査で、腎臓がどのくらい働いているかを示す、クレアチニンという値があるのだが、0.8〜1.8が基準値のところ、19.78…!尿毒症の度合いを表すBUNという値が、279.2(基準値17.6〜32.8)…!!
いま、どの瞬間に、尿毒症の発作をおこして死んでしまってもおかしくない、と言われる。
どうしよう、ティーちゃんが、死ぬかもしれない。声を出すと泣いてしまうので、ぎゅっと黙る。どうしよう。

 仕事帰りにオットに来てもらって、先生から手術について説明を受ける。前の先生も言っていた、SUBシステムという、詰まってしまった尿管にかわる人口の代替え装置を体に埋め込む手術。人口の管を、片方は腎臓に、片方は膀胱にさす。
かかる費用は、入院費、検査費用等も全ていれると、約70万円と思ってくださいと言われる。

な、な、じゅう、まん、えん。

 もうせん聞いていた30万は、そうか手術代のみの金額だったのか…。それだってすごい金額だけれど、30万ならなんとか…と思っていた。70万は…キツい。
現在の状態が状態なので、手術をして、腎機能が快復するかは、正直何とも言えない、とも言われた。
でも、手術をしなければ、もって3、4日。確実にティーちゃんは死ぬんだ…。

 いったん先生に出てもらって、オットと話し合う時間をもらう。
オットは、「これはあくまで自分の感覚だから、聞くだけでいい」と前置きして、「正直、ねこに人工物を移植まですることに抵抗がある」と言った。
私も、そのことを考えていた。そこまでして、生きてもらうのは、人間のエゴなのではないか…。

 でも、考えてみると、30万円と言われたときに、私はここまで迷わなかった。70万円と言われて、「ここまでして、ねこを無理やり生かすのはどうなのか」という思いが頭をもたげてきたのだった。

 それって、原因は金額なんじゃないか。自分の中にある「ねこに人工物を入れてまで…」という抵抗感が、嘘だとは思わない。でも、そのうちの何%かは、手術をしないという選択をしたときに、罪悪感を感じすぎないための防衛本能かもしれないと思った。

オットに、「30万って最初に私が言ったとき、そんなに迷った?」と聞いたら、オットもハッとして、「そうか…うん、確かにそうだ。」と言って、少し考えて、「手術をしよう」と言った。

 もんだいはどこにそんなお金があるかである。70まん。私の給料3かげつぶん。
しかし私には、ひとつの目算があった。
それは、家の小引き出しの3段目にためてある、「じいさん基金」である。

 結婚してから約10年、祖父が(こないだ亡くなった栄夫である)、折々にくれた、引っ越し祝いや、誕生日、オットの実家に行く際の旅費カンパ、実家に顔を出した帰りに時々くれる「おみやげ代」など、もらったお金をこの小引き出しにポイポイいれて、ほったらかしていた。
それが、ちょっとした金額になっているはずだった。
あればあるだけ使ってしまう浪費家の私が、どうしてあのお金たちだけ手をつけずに、10年もいられたのか。じいさんよ。

 手術は、翌日の14時から行われた。先生が、今から準備をします、今から麻酔をかけます、と律儀に何度も電話をくれる。それだけ、手術中の万一の可能性が高いのだろうと思った。

いろんなかみさま、にんげん、ねこ、どうかよろしくお願いします。思わずツイッターで祝詞をあげる。

 一連のティーちゃん死にかけ問題では、さいしょからさいごまで、ツイッターで、メールで、いろんな方がティーちゃんを応援してくれた。
そのひとつひとつを、どんなに心の頼みにしたかわからない。
とくに、まゆぽさんが送ってくれた「ティーちゃん、僭越ながらうちの縞猫てんにそっくりです。このタイプはとにかく強いです。きっと絶対必ず良くなります」という短いメッセージが、強く輝く星みたいに心強かった。きっと絶対必ず。きっと絶対必ず。

手術をして2ヶ月、片側サイボーグ・猫となったティーちゃんは、いまだいろいろ不安定な部分はあるけれど、毎日ごはんを食べて、よく寝て、元気だ。

手術でまるはげになったおなかも、だんだん毛がもどってきた。すっかりはえそろうまでに、ピンクのおなかを今のうちにとしょっちゅう触っている。

本当は、何がよかったのかはわからない。今回は、不思議なお金があった、そして手術が成功した。だから、今かたわらですこやかに寝ているティーちゃんを見て、やってよかったと思うことができる。
もし手術がうまくいかなくて、結局死なせてしまったら、ああ、余計な苦しみを与えてしまったと後悔することだろう。今回のように、もう数日で死んでしまうというのではなく、「今手術しなかったら、だんだんと、近い将来、」というような緩やかな宣告だったら、どちらを選択したかわからないとも思う。

 正直にいうと私は、ペットのケアにお金と心を注ぎ込むということに、今まで少し懐疑的だったかもしれない。
ペットを擬人化して、自己満足なのではないか、動物の尊厳をそこなっているのではないか、と思うこともあった。

でも、ティーちゃんが死ぬかもしれない、と思った瞬間に、そんなものはきれいさっぱり吹っ飛んだ。ただ、ティーちゃんに死なれたくなかった。

そのとき、ギリギリのところに立たされたその当事者が、どんな選択をしても、私は、今後一切、何も言うまい、全部受け入れようと本当に思った。

お金がなくてできなくっても、自然にまかせて手術をしない選択をしても、可能性の少ない手術に望みをかけてうまくいかなくても、当事者が、悩みに悩んで出した選択なら、ぜんぶが正しい。

それもまた、ひとつのきれいごとなのかもしれないけれど。忘れないでいよう。

件の「じいさん基金」だが、家に戻って数えてみたら、ほんとうに同じくらいの金額だけたまっていたので、なんだか怖いような気持ちになった。

ねこを救ったじいさんよ。

11月3日、ふかふかカラーのティーちゃん(寝やすい)

12月20日現在のティーちゃん

By はらぷ

※「なんかすごい。」は、毎月第3木曜の更新です。はらぷさんのブログはこちら

※はらぷさんが、お祖父さんの作ったものをアップするTwitterのアカウントはこちら。


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コメント、ありがとー!

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    匿名

    大変な日々だったんだね。夏に会った時も吐いたと言ってた気がするけど、それだったのかな?私の猫も結石になったことが2回あって入院したんだった。動物を飼うって、どの選択をするにしろ、すごい責任が必要だね。
    (しかし人間は保険証があって助かりますね。うちなんか結局いくらかかってるんだ。)
    手術が成功して今も一緒におうちにいるのだから、本当に良かったです!

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    ゆみる

    はらぷさん、ティーちゃんが良くなってよかったですね^^
    泣きながら読みました。

    うちのおばちゃん猫は癌だったので、
    抗癌剤を使うかどうかの選択でしたが、
    入院しなければ使えなかったのでやめました。
    超びびりだったんです。

    ティーちゃんがうちのおばちゃん猫の分も
    元気に長生きされますように。

    おばちゃん猫に会いたくなりました^^;

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    Jane

    「じいさん」基金、なんかすごい。

    喰うや喰わずの生活をしている友人が、彼女の老犬の歯を全部抜くのに月収の3倍かかると言ってきたことがありました。幾度か彼女に金銭的援助をしたこともあり、その時もプレッシャーを感じました。心の中では「金額的に犬にそこまで」と思いましたが、彼女のその犬への愛はよく分かっていたので、そんなことは言えず、やっぱり犬の身体への負担があるのではとか言いました。自己防衛です。

    金銭的なためらいをすぐ認めて手術に賛同したご主人、いいなあ。

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    バロンのおかあしゃん

    泣きながら読みました。ティーちゃんが元気に回復して走り回るお姿を想像して、また泣いています。

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    みい

    はらぶさん、がんばりましたね!我が家の猫も腎不全で即入院になりました。手術はしなかったのですが、点滴を流しっぱなしにして、退院のめどもたたず・・・お金続くかな~と娘にぼそっとつぶやくと、「大切なのは、お金じゃないでしょ!命でしょ!」と言われ、はっとしました。そして娘はその日からお給料を全額渡してくれるという、行動力も見せてくれ、そのかいあって、今は通院で皮下点滴一日おきになり、当の本人(猫)は、どこか悪かったのかって位ヤンチャに戻りました。でも、そのこに気をとられているうちに、別の子が肺がんの病状が進んで、気づいたときには手遅れで、あっけなく1週間で亡くなってしまいました。命を預かるのはとてもとても難しいことだと痛感しています。1週間隣で添い寝して最後も見届けてあげられたけど、もっと出来たんじゃないかと悔やまれます。先に腎不全になった子に命を分けてくれたのかなあ~命についてこんなに考えたことは無かったこの一月です。
    みんな、それぞれがんばったと思いたい!!

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    まゆぽ

    はらぷさん、わたしも泣きました。

    全オバフォーが泣いた、衝撃の感動作!
    という予告編画像が目に浮かびました。

    そこに登場させてもらてうれしい。

    ティーちゃんは、多くの人とたくさんの猫の祈りや命を継いで
    長生きすることでしょう。

    ティーちゃんも偉かったけど、はらぷさんもじいさんも偉かった!

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    mikity

    はらぷちゃん、私がティーちゃんのことを聞いたときは、大変な決断された後だったのですね。決断って、エネルギーをすごく使うし、とっても消耗する作業だと思います。でも、こうしてティーちゃんが元気になって本当によかった!

    私の友人の猫さんも、悪性リンパ腫にかかり治療を続けていたのだけれど、
    そのときにその家のおばあさまが、「ドルちゃん(←猫の名前)、いい加減にしてくれないとおばあちゃんの葬式代がなくなっちゃうよ」と言ったそうなのですけど、思わずそう言ってしまう、その気持ちもよく分かります。
    結局、その猫さんは亡くなってしまったのだけど、友人は「治療をしたことで、かえって苦しみを長引かせてしまったのかも。ドルに申し訳ないことをした」と言って泣いていました。
    治療をしなくても後悔するし、したらしたで後悔するし。結局、後悔はついて回るのかも。。。

    はらぷちゃんの言うように正解なんてないし、ただ自分の気持ちの落としどころを探すだけなのかもね。

    猫、長生きしろよ!

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    はらぷ Post author

    匿名(でもたぶん誰だかわかる笑)さん、こんばんは。お返事遅くなりました!
    ティーちゃんは昔からゲロリアンで、今もときどき吐いてるけど、食べ物をかまないでのみこむせいもあるみたいで、よくわからないんだ。。。
    匿名さんの猫も結石経験猫だったのか。本当に多いみたいだよね。今まで実家で飼っていた猫は、たいした病気もせずに長生きだったから、今までのんきだったなあと思います。今かたわらで寝ていることが、ほんとうにありがたいです。

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    はらぷ Post author

    ゆみるさん、メッセージありがとうございます。お返事遅くなりました。
    そうですよね、ゆみるさんのとこのおばちゃん猫、秋のことでしたね…。猫によっても、何がベストの方法かって変わりますよね。おばちゃん猫のことは、ゆみるさんが一番よくわかっていて、大好きな人とおうちで一緒に過ごすという、おばちゃん猫にとって一番いい選択をされたと思います。
    でも、猫がいなくなることほど悲しいことがあるでしょうか。会いたいですね。近くにいてくれているかも。

    猫の時間のほうがじつは悠久で、わたしたち人間は、そこにつかのまの間沿わせてもらっているのかも、と最近思うようになってきました。

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    はらぷ Post author

    Janeさん、メッセージありがとうございます。お返事遅くなりごめんなさい!

    老犬の派を抜く、そんな治療があるのですね。年取ってくると歯肉炎になって、口が痛くて食べられなくなり弱ってしまう犬猫が多いと聞くので、そのためなのかな…。

    犬の年齢や、治療による体への負担…犬のしあわせを考えたら、いったい何がいい方法なのか、なかなか答えは見つかりませんね。
    ペットの治療技術が進歩して、昔ならなかった選択肢(可能性)が提示されるようになったことで、知ってしまったらそれを選びたくなってしまう…ということもあるなあ、と今回のティーちゃんの手術を経て思いました。
    でも、Janeさんのいうとおり、「犬(猫)にそこまで」という気持ちも、やっぱり大事に持っていたいな、と思うんですよね。千々に乱れる心で、毎回選んでいくしかないのかな。

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    はらぷ Post author

    バロンのおかあしゃんさん、こんばんは!お返事遅くなりました。
    メッセージありがとうございます。私も、みなさんにいただいたコメントを読んで、思わず泣いてしまいました。

    手術後、すぐに下がってくるはずの数値がまったく変わらなくて、一度は絶望しかけました。まだまだ心配な要素は多いけれど、今こうやって隣でのんびり寝たり、ごはんをさいそくしたりしているのが、夢のようです。

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    はらぷ Post author

    みいさん、こんばんは。メッセージありがとうございます。お返事おそくなりごめんなさい。

    みいさんのおうちの猫も腎不全!腎臓の病気は猫の宿痾といわれるけれど、点滴で乗り切ることが出来て本当によかったです!
    猫の治療費、入院、点滴、検査…etcと、テトリスみたいに支出が積み重なっていきますよね。。。
    「お金より命」、本当にそのとおりだけれど、どこまでできるか(するか)、というのは本当に苦しい選択です。言うだけでなくて、お給料を渡してくれた娘さん、なんてえらい…!

    もう一匹の子は、本当に急だったのですね…。私達が出来るわずかなことのなかでも、最後の一週間一緒にいてあげられたことは、その猫さんにとって、一番嬉しいことだったと思います。
    その子が、元気になったもう一匹の子に命を分けてくれた、そういう話を友人からも聞いたことがあります。本当にそうかもしれませんね。でもとてもとても悲しいです。
    みんなみんな、ほんとうにがんばった!

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    はらぷ Post author

    まゆぽさん、こんばんは。お返事おそくなりごめんなさい!
    本当に、ツイッターでまゆぽさんの送ってくれたメッセージが、どんなに心の支えになったことか!

    全オバフォーが泣いた(笑)
    未知との遭遇的な音楽とともに、宇宙空間からタイトルが迫ってくる映像がたちまちうかんでしまいました。

    のら時代から、いろんな人にお世話になって生きのびてきたティーちゃん。たくましくこれからも生きていけ!

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    はらぷ Post author

    mikityさん、こんばんは。お返事すっかり遅くなってしまいました!
    今回、お医者さんのがんばりと、ティーちゃんの生命力と、運が味方してくれて、ティーちゃんなんとか乗り切ることができました。

    mikityさんのお知り合いのおばあさまが猫におもわず言った言葉、本当によくわかります!私も、もし一人暮らしだったら、祖父のお金がもしあったとしてもできなかったかもしれない。そして、その治療がいつまで続くのか、うまくいくのか、その渦中にいる時はまったく見えない…。
    何を選択しても、もっといい方法があったんじゃないか、あれをしていれば(あるいはしていなければ)って後悔せずにはいられないんだろうな。
    猫と暮らしたすべての人がそう思ってきて、自分も将来そう思うんだろうな。
    「すべての選択が正しい」って、今はそう思えても、そのときが来たら、そんなふうにはきっと思えないと思います。だから、今のうちに言っておこう(笑)
    そして、きっと、猫はなんでもお見通し。
    mikityさんとこの猫も、すこやかでありますように!

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