11月22日はカレー記念日

カレー記念日

落ちてゆく 枯葉のごとし 抜け毛かな

11月22日はカレー記念日

Jane

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。

あなたのカレー記念日も、教えてください。
五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので
上の句の五七五だけ送ってね!

日付は掲載日に変えさせていただきます。

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なんかすごい。

怒るのだいじ

 1月に新型コロナウィルス感染症のニュースが報道されてからというもの、たった2ヶ月足らずで全世界がこの未知のウィルスに翻弄され、大混乱におちいる事態となっている。

 私の働く図書館も、窓口のみのサービスとなり、3月初めに予定されていた児童図書館員の大きな学習会も中止、今月末にオットと台湾に行こうかと話していたけれど、それも実現しそうにない。

 日常は確実に浸蝕されているのに、実感が伴わない。気付けばツイッターでコロナ関連のニュースばかり追ってしまうのに、そこで目にする深刻さや、各国の厳戒態勢と、自分の周りの妙な「いつもどおり」ぶりにものすごい差があって、その差をどう考えたらいいのかわからないでいる。

 じっさいの大きさが隠されているということなのか、一部の人がいうように、騒ぎすぎなのだろうか。
確実に何か隠されているに間違いないのだけれど(この政権が隠さないってことあるか)、その大きさを計りかねていて、そうすると見えない恐怖が増幅されるのかと思いきや、この国の惨状に怒りを感じながらも、日々の暮しはといえばけっこうぼんやり過ごしてしまう自分がいる。

 もともと衛生観念にややとぼしく、見えないバイキン的なものに対する意識が薄いという個人的な問題もあるのだが、見えないものをないものとしてすませてしまう(あるいはないことにしておきたい)、こういう傾向を多くの人間は持ち合わせているような気がする。
(というか、今回の場合は、たまたま、のんきでいられる健康状態を持つラッキーな人だけが享受できる傾向だ。)

 情報管理された独裁国家の中で人が案外ふつうに(自分にかぎって突然捕まったり殺されたりすることはないと信じていられるかぎりは)暮らしてしまうというのは、こういうことなのではないかと思う。もしくは、戦時下の不思議な明るさというものは。
それは不確かな明日を生きる人間の知恵なのかもしれないが、為政者は確実にそれをねらってやっているのだ。
この国の場合は、ぜんぜん隠せてもいないのに、なぜかそれが許されている。ほんとうに不思議な国だ。


センセーショナルなニュースを聞けば、人は動揺もするし、逆に冷静でいようという意識もはたらく。
こんなときだから、自分くらいはふりまわされないで、落ち着いて日々を送ろう、こんなときだからこそ、あたりまえの毎日を大事にしよう、こんなときだからこそ、文句をいうひまがあったら自分のできることをしよう。みんなたいへんなのだから、せめて笑って過ごそう。人のせいにばかりするのはやめよう。

 ヘイヘーイ、きたぞ!と思う。

 言っていることは、べつにひとつもまちがっていない。もし非常時に、どんな人間でありたいかと聞かれたら、わたしだってそんな人間でありたい。たとえば避難所で、そういう人がどんなに頼もしくありがたいか。
でも、理不尽さや不正義、不安に根をはっする怒りをこうしたふるまいの対極に置き、それをみっともない、未成熟な人間のものとするような傾向が見られたら、すぐさま

「ざけんじゃねーよ」(もしくは「ちーがーうーだーろー!」でもよい)

と言うべきだ、と私は考えるようになった。

 なった、というのは、この9年間でそうなったのである。
やはり、多くの人が言っているように、わたしも東日本大震災のときのことを考えている。

 あのとき、ちょうど去年の3月の「なんかすごい。」でも書いたけれど(「3月に思うこと」)、震災後の混乱と不安の日々の中で、なにかそうでなければいけないような気がして、必要以上にのんきにしていた。そうする責任があるとさえ感じていたような気がする。

 それが間違っていたとはおもわない。おもわないが、やはり「こわがること」「怒ること」を格好わるいと思う毒が体にまわっていたと思う。

 それからいろんなことがあった。
原発再稼働の抗議のために、生まれて初めてデモに行った。その後、毎週金曜の官邸前デモにも出かけるようになった。
台湾で、韓国で、香港で大きな運動があり、桁は大違いだが、職場では図書館戦争が勃発し、みんなで怒ってたたかったら、少しだけましな未来が手に入った。

 いまは、ちゃんと怒ると世界は変わるということを知っている。いつもそうなるとは限らないけど。
わかっていることは、怒って当然の人達が、「よくそんなひまあるね」とか、「社会のめいわく」とか、「そんなことしてもどうせかわらない」とか、「批判ばかり」とか言って、ちゃんと怒らなかった国は変わらなかった。

 そして今、よりよい(ましな)為政者を選ぶということが、私たちの生命を、生活を、こんなにも左右するということをまのあたりにしている。
これが、じっさいのウィルスの脅威がどのくらいかということ以上に、私たちを覆っている不安の正体なのではないだろうか。

 自分のできることをやること、日常を大切にすること、目の前の人を大事にすることと「怒り」は共存できる。
というか、それはときにはイコールですらありえるじゃないか。
どうして、日常に「怒り」は不要と思い込まされていたのだろう。

怒ることにはエネルギーがいる。どうして自分は怒っているのか、考えなくちゃならないし。
でも、そうやってちゃんと怒ることこそ、「自分にもできること」のひとつじゃないかと、9年目のわたしは思っています。

わたしたちは、ひとにやさしく、協力し合って、もっともっと怒ったらいい。

なめんなよ。
そして、みんな生きのびよう。

たくましく生きる男木島のねこ

By はらぷ

※「なんかすごい。」は、毎月第3木曜の更新です。はらぷさんのブログはこちら

※はらぷさんが、お祖父さんの作ったものをアップするTwitterのアカウントはこちら。


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コメント、ありがとー!

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    いまねえ

    はらぷさん、こんにちは。
    午前中の晴天が一転、雨になりました。
    今こんな状況下で大きな災害が出て
    避難所に行く、等ということにだけは
    なりませんように、と祈っています。

    つい30、40年ほど前
    大きな政治の舞台だけでなく、
    小さな学生の討論の場でも
    女性が抗議の声を上げると
    「ヒステリー」と揶揄されました。
    今でも言葉は違えども同じでしょう。
    声を上げているのに正当に向き合ってもらえない、
    思えば今、怒りを正当に受け止めてもらえるのは
    子供くらいではないかしら?
    子供が怒った時にそれを非難する以前に
    その理由を問うことを求められますね。
    なぜ、それが大人では許されない?
    理不尽なこと、納得できないことに人は怒る。
    怒りは暴力ではないはずなのに
    不当に暴力的に扱われていると思います。
    怒るのは正当なこと。
    だからこそその理由や怒っている人に礼儀をもたねば。
    まず、怒っている人を嘲笑するのだけはしたくない。
    共感できなければ静かにスルーし、
    共感したら拍手や握手でその怒りは
    私も同じ気持ちだよと伝えたい。
    今回の記事を読んだ今、
    そんなことを考えています。
    しかし。。
    全く人を何だと思ってるの?と
    怒らずにはいられないニュースばかりですわ。。

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    Jane

    先日教会の牧師から届いた、この巣ごもり期間を自分をリセットするために使おう~というビデオ説教を聴いてああそうだその通り、と思ったんですが、まあ短期間なら自分の好きなものを我慢するレントの期間にぴったりではありますが、長くなるとその「物事にポジティブな意味付けをする」慣習やらそれに従っている自分に「嘘くさいぞ」と今心の底でぐつぐつと煮えているものが表面の割れ目から吹き出そうですわ。
    ネガティブなことを言うと他人も自分も不安にしてしまうから、と制止をかけている状態。自重も大事ですが自分に正直に感情を表わすことも大事、そのバランスはとても難しい。

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    プリ子

    はらぷさん、わかります、わかります、ぶんぶん頷きながら読みました。
    いろいろ自粛で鬱屈するし、怖いこともあるけど、とにかく私はずっと怒っています。
    健気に耐えるとか、粛々ととか、目の前のことを大事にとか、それはそれで大事だけど、もはや、それだけではいけない気がします。
    怒ること=わがままを言うことだと思われがちだけど、正しく怒らないと、結局ないがしろにされるだけですよね。
    映画「ニューヨーク公共図書館」で黒人の館長が(たしか、差別に対抗することについてだったか)Necessary Troubleだって言ってました。トラブルをおそれるな、必要なことだと。
    怒っていると本当に疲れてしまい、「たいした問題じゃないかも」という悪魔のささやきに流されそうになるのですが、踏みとどまって、いつも怒りを中途半端なままでも持ち続けていたいものです。

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    はらぷ Post author

    いまねえさま

    こんにちは。コメント嬉しかったです!

    怒りが不当に暴力的に扱われている、本当にそう思います。
    ある種の怒りが持つ破壊(必ずしも物理的とは限らない)や逸脱のエネルギーは、だからこそ時として物事を動かす。
    そういう類いの怒りも、私はいざとなったら持ち合わせていたいなと思うのですが(あんまり暴れる体力ないけど)、そうなる前に、日頃からへんなことはへん、と言うの大事ですよね。
    怒っている人を、その理由が何かも考えないで、大人気ないとか、社会をわかってないとか、にんげんの出来不出来やモラルの問題にしてすませてしまうのはなんなんでしょうか。
    あげく、「そんな言い方じゃ聞いてもらえないよ」なんて言われたりして…。
    どの立場からものを言っているんだ(怒)結局相手を利するだけじゃないのと思います。

    怒っている子どもが話を聞いてもらえるのは、つまり一人前に扱われていないからですよね。その怒りも、未熟さの表出としてないがしろにされているということです。子どもにも失礼じゃないか。

    みんなの中にも、怒りやこんなのおかしいよっていう気持ちはあると思うのですけど、それを表に出さないのは、正面から「それはおかしい!」って言うことを、何かかっこわるい、恥ずかしいことだとみなす価値感と、下手でもなんでも声をあげたときに、そうだそうだー!とか、がんばって言ったのえらい、って誰かが応えてくれるという、社会に対する信頼が持てないからなんじゃないかな、と思います。
    勇気ふりしぼって声をあげたら、しーんとなってみんな離れてったってなったら、つらすぎるもの。
    でも現実には、この国では悲しいけれどそういうことのほうが多い。
    でも、何かのきっかけで、ひらりと変わることもあるんじゃないか…。

    ひとりにしない、共感したら伝えよう、私もほんとうにそうありたいなと思います。
    最初のひとりになるのは、なかなか誰にでもできることじゃないけど、せめていっしょに立ち上がる2番目か3番目になれる勇気は持っていたいです。

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    カリーナ

    おにーる様

    お読みくださり、ありがとうございます。
    このウェブマガジンの代表をしているカリーナと申します。

    特に二度目にいただいたコメント、
    「〇〇へ帰れば」などの発言は、
    典型的な差別コメントであり、
    このサイトに掲載することはできません。

    私の判断で非掲載とさせていただきました。
    ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

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    はらぷ Post author

    Janeさん、こんばんは!

    お返事が遅くなりごめんなさい。
    「ビデオ説教」!そんな便利なものがあるのですね。
    でも、学校でもオンライン授業があるのだから、教会だってあって当然か。
    各地で外出禁止令が出されています。Janeさんのお住まいのところもでしょうか。

    Janeさんの書いてくださったこと、すごくよくわかります!
    この時間を有意義に使おう、ふだんあとまわしにしていたことをする、考えるいい機会にしようって思うけれど、だんだん「しゃらくせえ」「もしかしてそう思わされているだけかも?」という疑念がうっすら湧いてきます。
    自らそう思うのか、社会的要因がそう思わせているのか、たまごが先かにわとりが先かというようなもので、答えはでないのですけれど…。

    自分の不安を正直に出すこともだいじ、でも、周りとつながり合っている社会のなかの自分という抑制が、自分の幹を安定させてくれることもあり、ほんとにバランスってむずかしいです。

    でも、同じようにそのはざまを生きている人がいると思うだけで、なんだか心強いです。

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    はらぷ Post author

    プリ子さん

    こんばんは!
    おお、おこってるなかま!(笑)

    「もはや、それだけではいけない」
    本当にそう思います。
    でないと、鼻でもほじってやりたいほうだいを許したままになってしまう。

    どっちもだいじ。
    でも、本来ならいいことにちがいない、思いやりや謙虚さや、しっかりと地に足がついたポジティブな指向が、「お上に文句を言わせないこと」という目的のために不当に利用されて(意識的かどうかはわからないけれど)、うさんくさいことになっているような気がします。

    社会や、世のシステムにたいする怒りって、燃費がわるい(悪くみえる)んですよね。疲れるし、がんばってもだいたい成果がないし。
    そんな叶いもしないことに怒ってる暇があったら、目の前の荷物一個運んだほうがよっぽど役に立つじゃないか、人が作ったおにぎり食っていい身分だねって言われてしまいます。
    その風潮は、すぐに成果につながることばかり求める教育のありかたにもつながっているような気がします。

    でも、ほんとうにどちらも必要。
    ひとりの人が両方やろうと思ったら、たぶんその人は早晩倒れて死にます…。
    黙々と、おにぎり100個握る人がいて、社会のありかたについて声を上げ続ける人がいる、その中間に、できる範囲で両方やる人がいる、できないときはやらないっていうのでいいのにな。

    そして100万人の図書館員に怒られることを覚悟で懺悔しますと、「ニューヨーク公共図書館」、まだ見ていません!!(えーーーッ!!)
    「Necessary Trouble」、ローザ・パークスや、青鞜の女たちだって、そうですよね。

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    Jane

    はらぷさん、

    はい、今日外出禁止令が出ました。食料買い出しには行けますけどね。昨日までは老人たちが熱心に家の前の通りを散歩していましたが、うららかな陽射しの下(昨日は春の雪がざんざん降りましたが)、今日は小鳥だけがちっちと鳴いておりますよ。
    ネガティブなことをなんだか言えない、という雰囲気はですね、特に教会の中では、こんな非常時にむくむくと頭をもたげる「神への疑問」に関しても同じです。言ったら信仰崩壊ですね。でも根本的なことは置いておいて、日曜礼拝もzoomというシステムを使って参加者の顔が皆見えるようになりました。顔見知りが元気でいることを見ることができるのは嬉しいですし、子だくさんでてんやわんやしている家族から一人暮らしのお年寄り、病気の人から病院当直の人まで、その人の普段の暮らしぶりまで背景に垣間見えました。祈ってどうなるものでもないと言う気はしますが、すべてのスケジュールが崩れた中、いつものように同じ時間同じメンバーの顔を見るというのは心の安定にはいいですね。あらまたポジティブにまとめちゃった。

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    はらぷ Post author

    Janeさま

    わー!リアルタイム報告ありがとうございます。
    それなのに一週間経ってしまいました。
    刻一刻と事態が変わり、ちょっとの先も見通せない日々が続きます。
    どうかご無事でいらっしゃいますように。

    こちらは、アメリカでも報道されているかもしれませんが、もうなんと言っていいかわからない状況です。
    こんな未曾有の事態に何を行うことが正解なのか、だれにもわからないのですけれど、とにかく人災によって人生を失う人が少しでも少ないことを祈る思いです。

    困難の中で、個々の「なぜ神様は助けてくれないのか、神様は本当にいるのか」という問いにどう向き合うのか、そこには自分がそういう状況におちいった時どう思うのだろうか…(私に確固たる信仰心はないのですけれど)という問いと、何か俯瞰から人の心理とは、とか、なぜ人は信仰を求めるのか、とか考える部分とがあって、疑わないこと=信仰心の強さなのか?などと考えはじめると本当に答えはでません。ちょっと考えて出るわけもないの当然なんですけれど…。

    でも、おうちにいながらみんなで日曜礼拝共有ってなんだかいいですね。
    教会というよそいき(?)の場でしか知らなかった人達の、ふだんの人生が見えて、距離は離れているのになんだか近しく感じられるような。
    そして、日常がこわれてしまっている今、ルーティーンがあるということは本当に支えになりますね。
    個々の気持ちのもちようもそうだし、科学ありがとう!の気持ちです。
    はッ私もポジティブになっちゃった(笑)

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    Jane

    いいえお気になさらず。私も外出禁止令と書いてしまいましたが正しくは外出制限だったということを訂正しておきます。
    いやほんとに短期間で変化が激しく、いつの間にかアメリカが感染者数ナンバーワンに。24万人死ぬかもと言われて「私生き残れるの…」と思いました。
    ほんの一週間前にはスーパーでマスクをつけてたら「アーメン」と言われたりしてましたが、これからアメリカでも布マスク推奨の方向なんですってね。テレビでは医療者用のマスクは一般人はしないで、一般人で持っている人がいたら寄付して、なんて呼びかけと共に医療用マスクしてるアジア人おばさん旅行者団体とか、医療用マスクしてジョギングしているアジア人青年とかの映像が流れるんですけど…。何気に一般人がそれやってたら非国民的雰囲気(被害妄想?)。
    エアロゾル感染説も出てきたせいか、広い道ですれ違う時にも、「ジョギングの青年私を見るなりタートルネックの襟を引き上げ口を覆って道の反対に避難」とか「私を見るなり気を付けて!と子供に叫んで親鳥ヒナを守る的に盾になる母親」とか(これも被害妄想?)、こっちも人を避けるために進路に気を遣います。ついこの間までは散歩している人たちももっと楽しそうで友達とくっちゃべりながらどこか非日常を楽しむ風情があったけど、もうそんなのもなくなりました(気のせい?)。

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    カリーナ

    おにーるを名乗ってらっしゃる方へ

    コメント、ありがとうございます。
    記事の内容より記事の執筆者へのクレーム(?)と感じましたので
    お返事だけ書かせていただきますね。
    公開を願っていらっしゃるでしょうが
    すみません。ご容赦ください。

    私がここでお返事を書いているのは
    これまでのあなたのコメントを
    とても怖く感じているからです。
    恐怖感から出てまいりました。
    ここで無視したら
    また次に、今度は私にもドキッとするような
    きつい言葉のコメントが入るのではないかと
    危惧しているのです。

    そのような恐怖感によって
    人を動かすことがあなたのご希望なのでしょうか。
    それは一種の暴力だと思いますが
    どう思われますか。
    しかも、匿名の。
    執筆者の名をかたるという卑怯な形の匿名の。

    今回のコメントを拝見して、
    決して、そのような方ではない、
    おそらくお仕事の場やご家族の前、ご友人の前では
    優しい、極めて常識的な対応をされる大人の方なのではないかと思いました。

    であるならば、執筆者の名前をハンドルネームにするなどという
    挑発的なことをなさらず、(さきほどこれを卑怯と申しました。そう思っています)
    あなたのコメントにあるような「品のいい、優しい」言葉で
    語りかけていただけないでしょうか。

    政治的信条を語ることがお気に召さないのか、
    政治的信条を過度に語ることがお気に召さないのか、
    わたしにはわかりませんが、
    わたしは、個人が個人のアカウントで
    政治的信条を語ることは何ら問題がないと考えています。
    このサイトで全面的に展開されたら
    それは「ちょっと待ってくれ」と話し合うかもしれません。
    そのときにまたゆっくり考えます。

    一つ言えることは、
    あなたが、このコメントがキャラクターのすべてでないように
    この記事の執筆者も
    ツイッターがすべてではありません。
    職場ではその職責を、
    このオバフォーでは、
    この場の性質や読者の層を考えて行動しています。
    ですから、そこはご心配いただかなくても大丈夫だと思いますよ。

    今後、この執筆者に関するやりとりをするつもりはありません。
    これを最後とさせていただきますね。

    私もそうですが、
    きっといろいろな思いを抱えて
    毎日をお過ごしのことと思います。
    どうか、無理なさらずお過ごしくださいませ。
    私も、ぼちぼちやってまいります。

    失礼な表現がありましたら
    お許しくださいませ。

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