Posted on by Comet
ならなくてもいいんじゃ?
私が言語聴覚士を目指したきっかけは
オットが失語症になったことで
失語症の人がもっと生きやすい世の中にしたい!
と、思ったから。
えへへ。大きく出たね。
その気持ちは1ミリもブレていないんですけどね。
一方で、あまりに勉強がハードなので
「別に言語聴覚士にならなくてもいいんじゃ?」
と考えることもあります。
よくあります。
しょっちゅうあります。
長年ライターをしてきたのを生かして
失語症になった人に広く取材をするとか
失語症について知ってもらえるよう広報活動をするとか
自分の得意な方法で、失語症に関わることもできるよねー。
そうすれば試験も受けなくてすむしね。
それでも、机に向かうのは
いま諦めたら、きっと一生後悔すると思うから。
それに、もしもこの先、挫折して
「もう一つの道」を選ぶとしても
いま勉強していることは、決して無駄にはならない
と思うから、なのであります。
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
http://isana-ad.com
つまみ
Cometさん、すごくすごくわかります!
私はそんなにハードな状況で勉強したことはありませんが、「別に言語聴覚士にならなくてもいいんじゃ?」の誘惑も、諦めたら一生後悔するという気持ちも、勉強していることが無駄にならないという確信も、すべてものすごく説得力があります。
これからも、誘惑はきっとしょっちゅう襲ってきますね。
だって、得意分野に還元できることがわかってるんですもんね。
でも、続ける日が増えれば増えるほど、還元できる量や質は全く違ってくるのだと思います。
大人になっても、中年になっても、世の中は知らないことばかりで、新しいことを知って、それを仕事や日常に活かせるくらいになると、それがどんなにささいなことでも、知らなかった自分はなんて狭い世界に生きていたんだろうと思ったりします。
きっと今のCometさんは、学生であると同時に、もう半年前とは違う種類のライターなんだと思います。
言語聴覚士の知識を日々増やしてるライター、というだけじゃなく、「ならなくてもいいんじゃ?」の誘惑と日々闘っているライター。
百戦錬磨の戦にもいろいろあるのだなあ。
nao
何をやるにも、練習とか勉強とか大変なことばっかりで
ならなくてもいいんじゃ、って思うことがしょっちゅうあります。
でもきっとがんばったことからしか、もらえないモノがあるんですよね!
フレーフレー、Cometさん!!
Comet Post author
つまみさん、ありがとー!
続ける日が増えれば増えるほど、還元できる量や質は全く違ってくる
って、ホントにそう感じる。
それだけを頼りに日々学校に通っているようなモンで
それもアリかな、と思ったりしてます。
Comet Post author
naoさん
ありがとうございます!
がんばったことからしかもらえないモノ、ありますね。
まだまだ5カ月間ですけど
すでにいろいろもらってるなあ(^ ^)
okosama
つまみさんのコメントに目頭が熱くなる。勉強してるの自分じゃないのに…
例えが軽いかもしれませんが、RPGでは、道中手に入れた色んなアイテムを駆使して、ラスボスを倒したプレイヤーにしか見られない特別なシーンがあったりしますよ!
Comet Post author
okosamaさん、ありがとうございます!
RPGをしないので(つか、ゲーム機がウチにない・汗)
ラスボスってなんじゃろと思いつつ、
特別なシーンは見てみたいな〜(^ ^)
okosama
あ、失礼しました。
ラスボスは、最後の敵です。
RPGではその前に小ボス、中ボス等を倒して進むのです。クリアしていくと、後退することは無いのです。
初めて言いますが、コメットさん頑張れ!
Comet Post author
okosamaさん
なるほど、ラストボスだからラスボスね♪
よっしゃ、明日も学校にラスボス倒しにいくか〜(ちょと違)