シャツとVネックと私
こんにちは。半月ぶりのごぶさたです。
今年はやたら寒い日と暑い日がごちゃごちゃにやって来て、
着る服には本当に困りましたね~
さて、今回のれこコレでは、
シャツとVネックについて紹介しようと思います。
着回しや温度調節にお役立てください~
(シャツは無印のダブルガーゼのもの、薄手のニットはフェリシモです)
「シャツとニットの組み合わせなんて、上に着るか下に着るかぐらいでしょ?」
と思うかもしれませんが(実際まあ大体その通りですが)、
あの手この手で料理してみましょう~。
<シャツIN編>
重ねて着ると、こんな感じ。
それでも着回しポイントは3つあるんですよ~。
①襟元
ボタンをいくつ開けるか。または、全部留めるか。
襟の形をどうするか。
個人的にはVネックに沿うように襟元を開けるのが好きですが、
襟を立てたり、くしゃっと折って小さくしたりというのも素敵。
②袖
気温や動きやすさに合わせて、手の甲まで伸ばしても、肘までまくってみても。
バランスを重視する場合は、
トップスのすそ or ベルト or 肩にかけたバッグのラインなどに
袖の長さを合わせると、遠目で見た時にスッキリするそうです。
鏡の前で要研究ですね。
また、袖のまくり方も色々あるので、これはメンズ向けの内容ではありますが、
下記リンクを参考にしてみるといいかもしれません。
3番目のミラノまくりなどオススメです。
さりげなくアピールできるスッキリ袖のまくり方【クールビズ】→★
③すそ
(個人的には全部ボトムスにINすると、ウエストがきつくて苦しくなることがしばしば…)
トップスをボトムスに入れた場合は、ウエスト周りの生地を
指でちょっとつまみ出して、ふんわりブラウジングさせるといいですね。
逆にすそを全部出した場合、その上からベルトでウエストマークすると
すっきり見えると思います。
この時も、ベルトの上の部分をつまみ出すとこなれた感じに。
シャツの場合、片方のすそを入れて、もう片方を出して着ることも。
でも一歩間違うと、ただのだらしない人になるので難しいです…。
<ニットIN編>
左は単純に羽織っただけ。ボトムスの色や種類によっては、
I字のラインを作って細見え効果も。
右は真ん中のボタンを留めたもの。(すみませんボタン描いてません…!)
ボタンを下だけ留める・上だけ留める・全部留める…など、
留め方次第で、結構印象が変わるのではないかと思います。
カーディガンでも試せそうですね。
次は応用編。
左はシャツのすそを引っ張って交差させてボトムスに入れ、
カシュクール風にしたもの。
シュッとした雰囲気になりますが、ボトムスがパンツだと
トイレの度に面倒なので、安全ピンなどで留めた方がいいかも。
右はすそを結んだもの。結ぶ位置はもっと上でもOK。
リゾートっぽくて気恥ずかしいかもしれませんが、
やってみると案外イケるかもしれません。まずは家の中でトライ!
<はおる・巻く>
左は肩に垂らしただけ。落ちてしまいそうな場合は
肩に垂らした袖の上からベルトを巻いてもOK。
右は垂らした袖を結んでみたもの。いわゆる「プロデューサー巻き」。
結び目を横にずらした着こなしも、よく見かけますね。
また、この図のように、シャツの裾をベルトの下辺に挟み込んだら
ウエストは苦しくないし、ふわっとするし
いいんじゃないかな…と思いました。(研究中)
もちろん巻くのはニットだけでなく、シャツでもノープロブレムです!
(ここでも結び目をずらしてみました)
今回はちょっと盛り込みすぎてしまいました^^;
前後編に分けることも考えましたが、そうすると季節が変わってしまうので…。
それではまた再来週!
☆ブログにも時々服メモを載せています
爽子
最後のお尻隠し!最高ですね!
よく思いつきましたね〜。
この春、ことごとく、ひら〜〜として、出歩く気満々です。
ありがとう(^-^)ございます。
れこ Post author
爽子さん
こちらこそありがとうございます!
あの、実は…、爽子さんからコメントをいただくまで
お尻隠しのことまで気が回っておりませんでした^^;
着回すだけでなく、プラスアルファの効果が狙えればいいですよね。
今日はまだ寒いので、早くひらりと出かけたいものです!