ジャズフェスの秋
れこです、こんにちは。
先月はお休みを頂いていたので、2か月ぶりの更新となります。
季節はすっかり秋ですが、暑すぎたり寒すぎたりと、極端な天気が続きますね。
でもこの季節、私の大好きなジャズイベントが目白押しなのです。今回はその話を。
まず9月には東京JAZZがありました。
こちらは去年まで丸の内で行われていたジャズフェスです。
今年からは舞台を渋谷に移し、国内外、プロアマを問わず、
ホールや街角、ジャズクラブ等で様々なスタイルの演奏を楽しむことができます。
結構歩くしホール内は寒かろうと思い、当日はこんな恰好で参戦しました。
Tシャツ:無印、ニット:フェリシモ、パンツ:グローバルワーク、ブーツ:nico and…
ほとんどが過去記事に登場したアイテムです(↑クリックで該当記事に飛びます)。
オバフォーお茶会には、この日とほぼ同じ服装で、靴をベネビスのパンプスに変えて行きました。
そして10月の連休には、横濱ジャズプロムナードという、これまた横浜を舞台にしたジャズフェスに行きました。
帽子:フラッと入った雑貨屋、ニット:ユニクロユー、カーディガン:フェリシモ、パンツ:フェリシモ、靴:グローバルワーク
(↑こちらはリンククリックで商品ページへ)
やはり歩くこと、温度調節を考えると、先月と似たようなスタイルに…。
肝心のライブの感想(というのかな)ですが、
東京JAZZは、類家心平(新進気鋭のトランペッター)、チック・コリア(言わずと知れた大御所)目当てでS席チケットを奮発して買ったのですが、新曲のプロモート色が強く、知っている曲が聞けなかったのが残念でした。
あと、サイトをオシャレにしようと頑張るあまり、かえってスケジュール等がわかりにくかったなあ。
屋台のレベルは総じて高かったです。オレンジのカクテルもコーヒーも美味しかった。
横浜ジャズプロのチケットは、東京JAZZの半額程度で買えます(1日券が5000円)。
これで横浜中のホール、ジャズ喫茶、クラブの演奏が聴き放題です。
今回はチケットは買わず、アマチュアによる街角ライブを楽しみました。
ビッグバンドや少数編成のバンドを方々で楽しんだあと、
最後におじさまトリオによる渋い演奏を聴いていたのですが、
数曲を終えると、ピアノのシャツメガネおじさまが「ここでボーカルが入ります」とボソリ。
すると私の横にいた、ノーメークで普段着のおばちゃんがノシノシとステージ中央へ。
マイクを受け取り「演歌の花道」顔負けの曲紹介をしたあと、
(私の愛を全て捧げた、あんたがいなくなってどうこう~、みたいな)
ハスキーボイスで歌い出すのですよ、ビリー・ホリディを。
ずるい!これはやられた!目を閉じて聴けばもうそれは最高のセッションでありました。
うう、でもステージに立つならもうちょっと…ねえ…、と複雑な思いを抱いて帰路に就くのでした…。
☆絵日記ブログにも時々服メモを載せています