小姑に注意
マメオ君には7歳くらい歳の離れた妹がいます。わたしからみると小姑になるのでしょうか。その義妹からマメオ君が倒れた直後に今後の生活設計について詳しく教えてほしいと言われました。その後貯蓄額や保険についても聞かれ、通帳番号や、保険証券のコピーまで出してほしいと言われました。正直びっくりというか、なんでここまで聞かれるのかというくやしさのような感情すら湧きました。義妹曰く、これから先子供たち(マメオ君の子供)に苦労させたくないから色々と把握しておかなくてはいけないという。もちろんお金も大事だし、お金も必要です。だけどちょっと待ってよ・・・本人がこれからどうなるのかまだはっきりしていない時にその話しする?私がお金がないから助けてほしいといったわけでもない。しかもマメオ君が入院した当初で今後どこまで回復するのか全然わからない時にとにかくお金のことばかり聞かれた。相談するところもなく毎日憂鬱でした。その後マメオ君のお金のことだけでなく私が先に死んだり、体を壊したりしたときはだれが面倒をみてそのお金はどこから出すのかということまで確認されました。マメオ君の前妻が亡くなられたのはまだ上の子供の12歳ぐらい一番下の子供は2歳の頃、義妹さんはその後子供もたちとも多くかかわってきたと思うので子供たちのことを心配知るのは当然ですが、あまりにも不本意なことばかり聞かれて嫌になりました。
マメオ君と付き合っている頃に「兄をよろしく」などと話していたのに結婚後暫くして話しがあると呼ばれて言われた言葉が「どうして結婚したんですか?」「兄は子供のためとケチな生活をしているのに自分は接待だと夜遅くまでお酒を飲んだり、飲み過ぎて人に迷惑もかける。兄のお金は子供たちのために使ってもらいたい。そんな人間だから〇〇さん(私)も嫌になったらすぐに離婚してもらってもいいですからね。」と言われました。どうやら仲がいいと思っていた兄妹ではなくしっかり者の妹は子供のころからヤンチャだった兄のマメオ君のことをよく思っていなかったようです。酒癖悪いのは否定できないけどその他多くのことが食い違っていました。
その後マメオ君のご両親もそれぞれ要介護状態になり、義妹が全部やってくれているので感謝もしています。義妹もマメオ君の子供たちがあまりにも不甲斐ないのでさすがに呆れた様子です。最近はお互いに介護者として大変なのでたまに会った時はお互いの苦労話しできるようにはなりましたが女同士はやっぱり何かあると疲れます。
そういえば前のダンナには姉がいて私たちが別れるより前に離婚して出戻ってきました。その後お義母さんが亡くなると威力?を発揮して随分色々なことを言われました。子供たちにもダンナの姉妹についてないと言われました。私には姉妹がいないので結婚して妹や姉ができることは楽しみでもあったのに残念です。もちろん素敵な関係を築いている方もいっぱいいると思いますが女同士はなにかあった時は大変だと実感しました。
マメオ君の義妹に「私は○○さん(私)より長い間兄をみてきているから」と言われたことがあります。しれは紛れもない事実ですが私は義妹が知らないマメオ君の隠れた?いいいところを知っているよ。という自信があるのでこれからも一緒にいようと思います。
さて先日少し時間があったので箱根湯本までとんぼ返りで行きました。紅葉には少し早かったですが癒されました。ひとりも気楽ですが本当は二人できたかった。その思いもちょっと複雑ですが・・・よろしければブログに書いてあるので読んでください。