やっぱりおうちが一番なのね
さあマメオ君がリハビリセンターへ入所して2週間過ぎました。脳出血で倒れて入院していた時は急性期病院、リハビリ病院の2か所で合計6カ月入院していました。
その間私は毎日欠かさずに面会に行っていました。今考えると自分でも凄いと思います。
今回のリハビリセンターは市内とはいえ少し遠いので毎日面会行くことは厳しい。というか毎日行くつもりは全くありませんでした。マメオ君にもそう伝えたつもりだったのですが、入所5日目に初めて面会に行った時には紙袋に入った洗濯物を指さす。
(私)「ここは洗濯機も乾燥機もあるし私はたまにしか来れないから自分で洗濯するんだよ。洗剤もここにあるでしょ」と言うとなんかムッとした顔をする。
(私)「今日着替え持ってきてないよ。だから洗わないと・・・」と言うと怒る。はあ5日目にしてこの状況これから先大丈夫だろうかと心配になった。この日は職員さんと一緒に無事に洗濯を終えたと後日聞きました。
それからさらに1週間今度は初めての外泊(早っ)でした。迎えに行くとすぐに部屋から出てきました。この日は地元のお祭り久しぶりにアルコールも解禁。夜には友人も来てくれて楽しく会食しました。みんなに頑張れよと言われその度に大きなため息。2日間でどれだけため息をしたのかわからないほどの大盛?のため息でした。
戻る時は嫌っていましたが着いてからは観念したのか後ろを振り向きもせずに部屋に戻っていきました。職員さんに聞いたら洗濯は最初だけ手伝ったがその後はしっかりと自分でやっているとのこと。ため息しながらもリハビリもしっかりやっています。とのことでした。外面いいマメオ君。私の顔見れば文句言って、ため息つきたくなるんだよね。わかってはいるけど、私だって優しくしてほしいよー。
こんな状況の中、お互いの子どもたちは全く連絡なし、こちらから連絡しても返信なし、連絡ある時はどうしようもなく困った時だけ。マメオ君も私も子供たちのことをとっても気にしてる。何が大きな溝?をつくってしまったかは良くわからないけれど、どちらの子どもたちも私たちと距離をとる。まあ仕方ない。だからマメオ君と私が二人でいるのだろうから・・・
倒れた直後の入院中はスマホを触ることもなかったマメオ君。まだまだ文字入力することは難しいけどスタンプはよく送ってくれます。そんなやりとりもなかなか楽しい。
マメオ君には悪いけど私は案外忙しいので次回の外泊は4週間先。文句言われそうだけどやればできる男マメオ君。おうちが一番いいのはわかっているから頑張ってね。
マメオ君が戻ってくるのを待っているけど、それまで少しの間、私はやりたいこといっぱいやらせていただきます。