Posted on 2026年2月10日 by ちまたま
動物もコリをほぐそう
うさちゃんの両脚に麻痺があることは何回か書いていますが、麻痺の原因である背骨のケガは私の過失で起きたことで、その晩のことはまだ思い出すと身震いが出て、深く深く落ち込みます(うさちゃんは私のほうが本当に大変だったのよと言うでしょうけれど)。
冬のみぞれと一緒に蒸発して消えてしまいたい気分になります。
ウサギを飼ううえで心に留めておくべき重要なことなので、いつかその時のことも書ければ、と「ウサギについて書きたい」と手を挙げたのですが、ケガから5年経ってもなかなかまだ客観的になれません。
いったんだいぶ回復した脚も加齢とともに筋力が減ってきました。脚をキュッと曲げておく力と横にふんばる力が弱く、逆に脚を内側に入れる動きや伸ばす動きに少し突っ張りが出ているのではないかと感じています。
今はまた両脚を前に伸ばし切る両脚麻痺の恰好で座るようになり、そこからおしりを持ち上げてくるのにやや苦労しています(おいしい干し野菜で釣って時々運動療法してますよ、無理強いはしませんけど)。
方向転換のときに横に倒れてしまうことも増えてきたので、そんなときは突っ張っている筋肉をほぐしてやります。
脚の内側を探っていくと筋肉に索状に突っ張っているところがあるのでその辺を中心に、また、けがをした背骨周りも触ります。以前習ってきた「テリントンタッチもどき」も試します。
うさちゃんはマッサージを嫌がりませんし、直後は動きやすそうなのでまあ、いいのかな。なるべく楽にリラックスして毎日を過ごしてほしいと思います。
リラックスといえば、昔「推拿(すいな)」という指圧のようなものを受けたことがあります(下僕が、です)。中国人の先生でした。
行くと部屋の隅に中型犬がいました。お客さんの犬だそうで、人間の施術時間が終わるのを待っているのです。
私が施術をうけていると、犬は待ちきれないのか「わん!わん!」と本気で鳴きだします。「ワンワンイワナイ。アトデ」「わん!わん!」「ワンワンイワナイ!」「アナタ犬大丈夫? アノ犬、推拿ホシイ、ワタシニ鳴イテイル」
うつぶせになっている私の頭の中では『犬のおまわりさん』が繰り返され「本当に犬ってわんわんいうんだなあ」と笑いをこらえるのが大変で、もうリラクゼーションどころではありませんでした。
よくよく聞いてみるとその犬は股関節が弱く、推拿してもらうと本当に気持ちよさそうにするのだそうです。先生も治療の勘どころがわかっているのです。「ワタシ 解カル」だそうです。ちなみに推拿のあと、犬は元気いっぱいリードいっぱいに歩くのではなく、ぐっすり眠ってしまうので「ソノ日ノ散歩、イッカイ行カナクテ済ム」のだそうです。
犬の推拿、見学してくればよかったと思います。
うさちゃんにもきっと活かせたことでしょう。















































































