室内を見ずに引っ越し先を即決!年下彼氏に説教されたり、会社で壮絶バトルに遭遇したり。
<引っ越し編> →海外じゃないよー。日本だよ。
わたくし、引っ越しを決めました!千葉県民から東京都民へ。
友人に引っ越しを決めたことを告げると、「どこの国に決まったの?」と言われた。それも、何人にも……。みなさん、私はたぶんですが、日本へしばらーく住む予定です。もちろん、良い条件で住みやすそうな国であれば、たぶん行きますが……。
引っ越しの理由は、更新の時期がきてしまったこと。そしてもっと職場から近いところ、そして何より住みたいエリアがあり、たまたま調べたら、新築物件で立地条件が良いところを見つけてしまったってこと。
憧れのエリア!さっそく物件を見に行った。しかも、夜。新築物件で現在建設中。シーンとしていて静かな住宅街。私の中で答えは出た。そのまま不動産屋さんへ直行。不動産屋さんは「本当に申し込みなさいますか?」と聞いてくる。二度も……。電話連絡は入れてはいるが、一度も不動産へ寄らずに、突然やってきて申し込みするとは不動産屋さんも驚いているみたい。すみません。唐突で!
でも悠長に待ってなんかいられない。新築というだけで、予約が入る。もうすでに契約されていた部屋は、私が第一に希望していた部屋。 次の希望の部屋も契約済み。次も……まじかい?絶対、一階だけは嫌、治安を考えるとどうしても避けたい。次の希望の部屋は空いていた。角部屋の二階。ギリギリOKの範疇。 記憶をたどると、キッチン側は日当たりが悪そうだったが、ベランダ側の日当たりは問題なさそうだった。なんといっても新しいし、大手なので不良物件になりにくそうだし、専門の管理会社が入っており、何かあったら24時間対応してくれるらしいし、ますます気に入った!まあ、実際には見てみないのでなんとも言えないのだがね。
ってなことで、申し込みをした。もちろん、一緒に住む予定の年下くんへ連絡。OKというか、半ば諦め気味の年下くん。私の即決に少々戸惑いを隠せず、申し込むと言って了承を得た。申し込みとは言っても審査である。審査が通ってそれから契約。このあと、こっぴどく年下くんへ怒られる私だが……。
千葉の現在のアパートに戻った。年下くんは座るように私に言った。お説教が始まった。即断即決し、申し込みした私にもう少し物件を吟味したかったなど、淡々と言った。私はうれしさが先にたってその説教も上の空で聞いていた。ごめん。年下くん。
<会社編>
今回は、会社の人々のことを書いてみようと思う。なぜなら衝撃的な事件が起こったから。
私は外資系の会社へ勤めている。アメリカが本社。新しい会社で、まだ発展途中なので、ドヤドヤガヤガヤしている。外資系なので、英語が飛びかってる。一応、上司のことは尊敬している。仕事が出来る上、何より平等であるから。
ある日、事件が起こった。よくある事といえばそうなのだが……。意見の食い違いが起こり、言い争いに発展したのだ。自分が正しいと信じていることを覆されたことに対しての怒り。わかりやすいように人物像を簡単に書き出しておこう。
◇気の強い、仕事の出来るプライドの高い女性をPさん。キレたら歯止めがきかない。人に対しての文句をネチネチ言うところがあるが、正しいことを言う。
◇プライドは高くないが、そこそこスキルもあり、英語が堪能で人懐っこいOさん。意見をはっきり言う。
こういう書き方をしたら、Oさんがいい人っぽく見えてしまうとかもしれない。だが、そういうふうにしか書きようがないのだ。で、私はどっちが好きかというと、Oさんである。怒る人は嫌いじゃないが、キレる人はごめんだ。ネチネチ言うのもなんか嫌い。同じ空間にいて、どっちが好きっていったら、やはりOさんである。
➡事件の続き。
Oさんが、プライドの高いPさんの意見に異を唱えた。業務のことなので、間違いがあってはならないと思っていたOさん。ついつい口から出てしまったのだ。もちろん、Pさんは黙っていない、怒ったように反論。のちほど、Oさんが正しかったとわかったのだが……。しかし、PさんはOさんに恥をかかされたと激怒。
他の件でも恥をかかされ、嘘つき呼ばわりされたと周りの人に言っていたとのことで、Oさんは周りの人に迷惑をかけるのを心配し、二人っきりになったのを見計らい、Pさんに謝罪をした。Oさん「不快な思いをさせていたら、ごめんなさいね。」
Pさん「気づいていたの? わざと? 気づいていたなんて驚き。あなたの人格を疑うわ。何様のつもり? 自分が正しいと思って言ったの?私を嘘つき呼ばわりして、みんなに訂正してよ。」と、せきを切ったようにまくしたて、大声をあげて怒鳴り散らしたのだ。止まらない止まらない。五分くらいは続いた。Oさんは唖然とし「不快な思いをさせたていたのは謝るけれど、そんなに怒鳴り散らすこと?」そこからPさんの異常なまでの怒号がとび、お昼の時間となった。
<第二ラウンド>
お昼ご飯を食べる為に、Oさんは休憩室へ行った。そこへ早くも来ていたPさん。 他の同僚たちに何やら言っている。一方的に言いまくっている感じだ。Oさんが入ってきたら、Pさんはピークに達し、自分は被害者であり、Oさんに悪人扱いされたと怒鳴り声に近い声を張り上げ、そして去って行った。残された人たちは、呆然としていた。30秒ほど沈黙があったが、Oさんに対して、残された人たちは言った。「気にするな。 今日は会社の飲み会。 美味しい食べ物とワインが待っている。楽しもうね」
<第三ラウンド>
会社の飲み会は無事に終了。二次会へ突入。Oさんは二次会には参加せず、Pさんは参加。 ほかにも上司を含め数人が残った。二次会の飲み会の場所は、ちょっとお洒落なバー。でもね、二度ある事は三度あるというではないか。なんとそこで、Pさんの第三ラウンドが始まってしまったのだ。
Pさんは最後の仕上げで、自分が正しい事を証明しようと、怒りの頂点を披露してくれた。 同僚の一人は、「いつまでグダグダ言っているのよ。Oさんがいないからって好き勝手言ってるんじゃねーよ」 そこからバトルが始まり、一人が呟いた。
「終電やばくね?」
一日が終了、そう、終わってしまったのだ。私はただただ口を開けて、びっくりしていた。そう、びびっていた。あまりにもすごい迫力で。久しぶりにみた……。みなさんはこんな経験がありますか?少なからず、ありますよね?怒りが止まらない人。周りが見えなくなっても自分の感情を抑えきれない人。でもね、もう一人、隠れ問題児がいたのです。
それは、次回の記事で。
<日本と外国の違い>
私には外国人の友人がいる。海外に住んでいたってこともあるので、その友人たち、日本で知りあった外国人もいる。英語が少しできるとこんなにも人との距離が近くなるんだなって思った。年下くん(彼氏です)も英語が出来るのでいろんな国の友だちがいる。
彼らの日本への評価は高い。日本はすごく便利は国で、食事もおいしい、コンビニも充実!品物もクオリティーが高い!それは私もうなづける。
ただひとつ、びっくりすること。喫煙場所である。半分くらいのレストランやカフェでタバコを吸うことが許されている。しかも、たばこを吸う人が優遇されている気がするのだ。今では発展途上国でも、そんなところはほとんどないと……そう、室内全面禁止がほとんど。
これからオリンピック。先進国の日本に避難の言葉が浴びせられないか~って心配する私。店内で仕切りがあったとしても、完全に仕切られていない限り、たばこの煙は漂ってくる。なぜか、たばこの席の方がいい席が多い。たばこ推進国ではという意見もある。先進国の中でもタバコは安い。これでも高くなったと言っているが、先進国と比べたら安いものだ。変な国日本、外で吸うのに規制は結構あるのに、室内でOKな日本。外国人からみたら、変なところなんだそうだ。 そして、私も同感である。声を大にして吠えたい。ぜひ改善してください!
爽子
こんばんは~。ゆりさん。
お住まい、即断即決、思い切りましたね。
いい部屋であることを祈ります。
お引っ越しはいつごろですか?
楽しみですね~~。
会社のPさん。こわ~~い。
後ずさりしそうになりました。
よく似た気質のひとを知っています。
ソリャア、ネチネチしつこいしつこい。
我が家には灰皿がありません。
次男もうちに来た時は吸いません。