〈いろんな言葉〉年を取ると、できることは限られますか。
Illustrated ｂｙ 中島慶子
「よく「年を取るとやれる役が限られてくる」
という言葉を耳にするんですが、
若い頃だって、やれる役は同じように限られていたと思うんですよ。
年を取っても、繊細でみずみずしい役柄はたくさんある。
その点において言えば、僕は若い頃とは、
ほとんど変わっていないと思います。」
厳選シアター情報誌「Choice!」http://www.next-choice.com/
「C!ルーム」俳優・勝村政信インタビューより抜粋
この方の、人と人の間にふわっととけ込んでいく感じ、
なんとも言えない力の抜け方に、とても憧れます。
かつて鴻上尚史率いる第三舞台で脚光を浴び、
「天才！たけしの元気が出るテレビ」で注目され、
今や日本エンタメ界に欠かせない中堅どころとして
国内外で活躍している大ベテラン。(いつのまに50歳!)
なのに、バラエティ番組では
田舎のおばちゃまたちの間にすーっと入って
昨日までずっと一緒にいたみたいに話していたりする。
どこにいても、誰と話していても違和感がない、
という恐るべき柔軟性。
年齢を重ねると「昔に比べてできなくなったこと」を数えて
ため息をつくことが増えてくるものですが
たぶん20代って、今の自分が思っているような
自由な時間ではなかった気がします。
この人のやわらかさを習得したい。
Byじじょうくみこ
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Tomi*
私は、歳を重ねるほどに楽に生きられるようになったなぁと思います。
図々しくなったとも言えますが…(^w^)
若い頃は自意識過剰で、他人によく思われたいとか、「こうでなければいけない」とか、なんか肩肘張ってたなぁ…
そのくせいつも劣等感の固まりで自分に自信がなくて、今の言葉で言うと「コミュ障」気味でした。
今でも人見知りではありますが、どんな相手でも受け入れようという間口は広くなったと思います。（図体もデカくなったけど）
どこでも誰とでもふわっととけ込める人って魅力的ですね〜
そういう人になりたいです(*^o^*)
ドーリー
あ、ここにもじじょうさんだー♪
勝村さん、私も好きです。
顔も好きだけど、立ち居振る舞いも大好きです。
正露丸のお兄さんも、もう50歳ですかー。
彼はきっととてもステキなカワイイおじいちゃまになるんでしょうね。
私も優しいやわらかさのあるおばあちゃんになりたいなー。
まだまだ修行が足らないけど・・・(-。－；)
中島さんのイラスト、勝村さんの雰囲気すごく出てますね♪
じじょうくみ子 Post author
>>Tomi*さま
うわあ〜Tomiさまからコメントいただけるとは！光栄でございますm(_ _)m
コミュ障、初耳でした。覚えました♪
「あまり周りを気にしなくなった」というのは、年を取ってよかったことのひとつ、
だと個人的には思っております。
ただ、そのかわりに周りが気にするようになるんですよねえ〜(笑)
>>ドーリーさま
コメントありがとうごさいます〜♪
勝村さん、今でもモテモテですが
おじいちゃんになってもモテモテな気がしますよね。
いいなあ。ああなりたいもんです!
そして中島さんのイラスト、あの片方の口角あげてニヤッとする感じがそっくりですよね!
中島
イラスト褒めて頂いてうれしいです＾＾
どこにいても、誰と話していても違和感がない、という恐るべき柔軟性。
私もこういう人に憧れます。
でもなかなか上手くいかなくて
気を使ってはしゃいだり、会話が続かず焦ったり。。。
いつかは、自然体に振る舞える様になるのかな。