最近、泣きましたか？
連日の登場ですみません。
こちらはスナック月亭でございます。
さて、新年度になって半月、いかがお過ごしですか。
新しい環境に身を置く方は「五月病」という三字熟語が気になる今日この頃かもしれません。が、老婆心で言わせていただくと、くれぐれも、言葉に幻惑されてうっかり自分をその軌道に乗せてしまわないでくださいませ。
まずは、「ゴガツビョウ？んなもん、知るかよ！」ぐらいの精神で（笑）。
さて、そうは言いつつ、このところやたら寒暖の差は激しいし、まだどっこい花粉は飛んでいるし、なにかとストレスが溜まる季節です。
そんなときは、涙でも流してみませんか。
そんなわけで、今回は
「最近、泣きましたか？」です。
ワタクシ先日、某高校のオーケストラ部の定期演奏会に行って来ました。
知人のお嬢さんがそこでコントラバスを担当していて、お嬢さんはもう卒業してしまったのですが、今回はOGとして参加するというので、久しぶりに行って来ました。
メインはチャイコフスキーの交響曲第５番。
この曲だけで1時間近くありましたが、技術と気合がせめぎ合っているような緊張感あふれる素晴らしい演奏でした。
高校生（&OBOG）の、退路などどこにも想定していない真剣さがそのまま音になっているかのような演奏を聴いていたら、不覚にも涙が出てきてしまいました。
第四楽章のメロディラインがまた、グッとくる旋律なのですよ～。
泣いた。
みなさんの最近の涙の理由（わけ）を教えてください。
byスナック月亭 つまみ
★藍原ユキさんが描いた愛らしいイラストを使用させていただいています。
★藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
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カリーナ
つまみさん
いの一番のコメントで失礼しやす。カリーナです。
関西では「怪傑えみちゃんねる」という上沼恵美子さんの番組があるんですよ。さんま御殿のえみちゃん版みたいな感じの番組です。金曜日午後7時から。で、その番組に上沼さんと仲良しなのだろうと思われる瀬川瑛子さんが出ていたんですね。
えみちゃんの愛犬ゴールデンレトリバーが亡くなった時、ふたりで飛行機に乗っていたかだったかで「雲の上だね。〇〇（えみちゃんの犬）はここにいるんだね」ということを話したと、そのとき、瀬川さんの犬も老犬で死が近かったので二人で泣いた、みたいなことを言いつつ、ボロボロ泣きだしたわけです。瀬川さんが。そしたらえみちゃんもボロボロ泣きだし・・・「この番組、どうするんですか！こんな番組ですか！？」って芸人さんが突っ込むみたいなシーンがあったんです。
お二人ともプロだし、泣きじゃくるわけじゃないし、番組の進行もある程度は想定されたものであるのはわかっているのに、わたし、パソコンに向かっていたんですけど、「パローーーン！」って自分ちの死んだ犬の名前を大声で言って号泣してしまいました。
家族が誰もいなくてよかった。なんだ、あの決壊。
犬のことではいつでも泣ける自分が、おそろしいです。
中島
半年ぶりに犬たちと毎日お散歩に行っていた公園に行きました。
芝と雑草の混じった小径には、去年亡くなった愛犬メメの姿がそこかしこに見えるようで、泣きました。
歩けなくなってからは、あまり行ってなかったのですが、死ぬ２日前になぜか連れて行ったんです。
メメが私に連れてってとテレパシーを送ったのかな〜なんて思いました。
Tomi*
私も昨年の9月に愛猫の海ちゃんが死んだ時に号泣しました。
今でも毎日思い出して簡単に泣けます…
11月にお姑さんが亡くなりましたが
すみません、海ちゃんの時の方が泣けました。
そんなわけで、動物ものの映画は観に行かれません(>_<)
つまみ Post author
カリーナさん、中島さん、Tomi*さん
それはそうです、そうでしょうとも、そういうことでしたら私も、です。
思い出せばいつなんどきでも、ですよねですよね同感です。
私も、あっけなく決壊するし、ふだん現実主義なのに死んじゃったマロのこととなると神秘主義っぽいこともふつうに考えるし、人が亡くなったときより号泣しました。
そして、この話題になると、ネット上であってもまるでひとつのテーブルを囲んで、聴いて話しているような気持ちになります。
一点の曇りもなく善き者だったなあ、マロ。
わが家のマロは2011年12月31日に死んだのですが、夫がつい最近「マロは死ぬとき、みんながいる時間を選んだよね。前の日まで誰かがいなかったりしたのに、4人揃ったあの日に『みんな、いる？』って確認して、安心して死んだんだよねえ」と言いました。
号泣しました。
今も書いてたら思い出してあっけなく決壊。
nao
何十年ぶりかでいとこのお姉ちゃんに手紙を書いていて
そこの家には私が5歳の頃預けられたことがあるのですが
そんな子どもの頃のことを思い出したら、ふいに涙が出てしまいました。
もう亡くなってしまった他のいとこや叔父さん叔母さん、
若かった父や母、幼かった私・・・
月日が過ぎるのはあっという間ですなー
ジャスミン
おととい 主人の叔父の告別式で泣きました。
実の所、叔父とは親戚が集まる席で、4回ほど顔を合わせたのみ
言葉を交わした記憶も無かったため、通夜の時は泣けなかったのですが
告別式の最後の対面で、司会者が上手くて（？）泣かす泣かす…
司会者本人も他のスタッフも涙ぐんでいました。
ちなみにその1日前は ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」で泣きました
思っていた以上に良くて、今度ディズニーストアに行くことがあったら
グッズを買おうと思ってます♪
つまみ Post author
naoさん、おはようございます。
なにか具体的に辛いことや悲しいことを思い出すわけではないのに、子どもの頃を思い出して涙が出るって、最近とみにわかります。
月日が過ぎ去るって、それだけで寂しいですよね。
もしかしたら、そう思えることはシアワセなのかもしれないですけど。
ホント、あっという間ですなー。
つまみ Post author
ジャスミンさん、いらっしゃいませ～！
それはなんと、凄腕の司会者！？
プロの方なのですか。
司会者本人も涙ぐむというところに、ちょっと好感が持てます(^_^;)
私も最近、伯父の告別式で泣きました。
伯父その人に対する気持ちももちろんありますが、人間って誰もが終わって行くんだよなあという、大げさかもしれませんが、無常観みたいなものもありました。
若いときは感じなかった心境です。
okosama
本日のじじょくみさんの記事で、泣きました。嬉し泣き(T_T)
つまみ Post author
okosamaさん、まさにまさに！！
もん
子どもを産んでからというのも涙腺が崩壊していまして、
テレビで、動物の子供が頑張る姿を見るだけで、
涙が止まらない状態になってしまいます。
先日、絵本の「こんとあき」という
こんというキツネのぬいぐるみと あきという子供があばあちゃんの家に行くという絵本で
号泣(T_T)
お兄さん的に女の子をリードするキツネのぬいぐるみが
襲われてしまい、瀕死の状態だのに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言い続けるんですよー（涙）
4歳の娘にも何で泣くのー？と聞かれてしまいました。
その前は、幼稚園のクラス懇談会で。。。。
涙腺崩壊をどうしたら治るのか、大きな課題です。
つまみ Post author
もんさん、コメントありがとうございます！
涙腺崩壊、私は周期がある気がします。
「キタ」ら、動物、子ども、スポーツ界隈には近寄れません。
テレビとか、つけたときはすでにほとんど話が済んでしまっていても、出ている人が涙ぐんでいるのを見ただけでもらい泣きしたりして、夫に呆れられます。
大丈夫なときは「ふんっ！それがなによ」とクールに腕を組んだりしているのですが（←あくまでもイメージ映像）。
「こんとあき」、私もダメです泣きます。
そうなんですよね、こんの「だいじょうぶ」がたまらないんですよね。
思い出し泣きしそう。。
おおの モリー
もんさんのコメントを見て思い出しました。
毎晩、子どもに読み聞かせしておりましたが
「きつねの電話ボックス」
「おまえうまそうだな」シリーズ（？）
「ちょっとだけ」
「おへそのあな」…などなど泣けましたね～。
はじめはびっくりしていた子どもらも
たび重なると「またか…」と、
ティッシュへ走る母を放っておいてくれたものです。
そんな子どもらも、今や小憎らしい年頃。
混迷を見せるその将来に、
伝わらない我が思いに、
母は静かに心の涙を流しています…。
つまみ Post author
おおのモリーさん、いらっしゃいませ。
うう～、半分は知らないタイトルです。
読もうっと。
子どもたちは、いろんなお母さんを見て、その都度都度、いろんなことを学ぶのでしょうね。
そして時は過ぎ、ひとりで大きくなったような顔をする(^_^;)
自分もそうでした。
母、がんばれ！