自分に正直に相手の意表を突く。オバサンの質問力は意外にすごい。
本日より、いよいよCometさんの通学リアルレポート「over40からの専門学校、略して『オバ専』」がスタートしました!今後は、週に2回程度、通学&勉学とほぼ同時並行でイラスト付レポートが連載される予定ですが、そのプロローグとして、これまでの経緯が今日と明日に分けて公開されます。
「おお、こういうことにぶつかるのか!」という超リアルな内容は、実際に読んでもらうとして…。
「どなたかご質問ありませんか」と説明会などで聞かれることがありますよね。店頭で何らかの契約をしたときも「ご質問はありませんか」と尋ねられます。
こういうとき、
(1)本当に質問がない(わかったからorボーっとしていたからorどうでもいいから)
(2)見栄をはってしまう(賢く見せたいor 自分だけがバカだと思われたくない)
(3)相手の期待に応える(面接試験などで相手の想定内の質問をする)
なんてことになりがちですが、それだと質疑応答という「問題解決の貴重な機会」を活用できないままになってしまうんですよね。もったいないんだなあ。
Cometさんは、今回、真剣だから違います。さすが、オバ専。ムダにForty years oldをOverしていません。赤いカーディガン(ユニクロ製)という文字通り「異色」の勝負服でグループ面接に臨んだCometさんは、面接の志望動機でも、先輩(もちろん超絶年下です。明日の記事に登場)への質問でも、
自分にとって切実な疑問(答え)で相手の意表を突いています。
(自称 正直婆さん戦法)
おもしろくしようなんて、これっぽっちも思っていないんですよね。
それなのに、ちょっと、おかしい。
ちょっと、痛快。
十把一絡げにしたらCometさんに叱られそうだけど、オバサンの質問力って偉大だなと思いました。きっと、今日も、まちのあちらこちらで、オバサンたちが「自分の疑問を解決するために、その場の空気など意に介さぬことにして意表を突く質問をしている」と思えば、なんだか頼もしい。
始まったばかりの「オバ専」。
Cometさんにはこちらの思惑とは無縁に
学生生活を楽しんでいただくとして
読者のみなさまもCometさんの奮闘とは無縁に
楽しんでいただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いしまーす。(読みに来てね)
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