Posted on by カリーナ
「梅雨」と「夏」の間でモタモタしている間に夏が終わらないように。
先週の水曜日、各地で梅雨明けが発表されました。わたしの住む大阪も梅雨明けしたらしいです。最近、この「梅雨明け」から「夏」への意識のきりかえがどうもうまくいきません。
「あ、ああ。そう。梅雨、終わったの…ってことは、もう夏??そ、そうか。夏か」とモタモタする感じ。
子どものころは、夏休みがはじまる少し前からジワジワと「真夏」の気分が盛り上がってきて夏休み開始と同時に「真夏」!真夏がくっきりしていたぶん、「梅雨」の意識はあんまりなかったような気がします。
最近は、「お、おお。そ、そうか、梅雨、終わったのか。もう、夏か」とモタモタしているだけでなく、この時期すでに「夏の終わりを感じとる」のも特徴です。昨日、ベランダでトンボを見て「あ。夏、終わる」と思いました。こんなふうに秋の予兆を見つけたときだけではありません。青空・積乱雲・蝉の声・プールから聞こえるBGMといった「ザ・夏」の渦中に身を置いていても、どこかで「夏の終わり」を感じとっています。なんだ、これ?
「夏」という物語の端役になってるのかな。
しかし、夏が短いのも事実。7月20日ごろからお盆のころが盛夏らしいですが、お盆を過ぎると「夏の終わり」「夏休みの終わり」を色濃く感じるので、ほんとに夏といえるのはわずか20日くらいなんですよね。冬に比べてその短さよ!熱中症予防に気をつけつつも、短い短い夏。意識的に楽しまねばなー。まだ間に合いますよね。はじまったばかりだから。
みなさんは、どんな夏を過ごしていますか。オバフォーは、今週もコツコツと更新します。「カレー記念日」、今週は夏ネタが続々と登場しますよ。みなさんも思いついたら、その勢いで投稿くださいね。「いどばた。」もまだまだコメント受付中です。お待ちしています。
nao
東北北海道で生まれ育ち、バングラデシュ、トルコ、関東で生活したのでいろんな夏を体験しました。
関東の梅雨はバングラデシュの雨季ほどはっきりしていないので、梅雨入りしたかと思うと晴れが続き何となく終わっていくので何だかモタモタする感じ、わかります。
とはいえ、今日4日ぶりに職場へ行ったらパソコンのケーブルにカビが生えてて、ちょっと変な声をあげてしまいました。やっぱり湿気はヤダなあーー