わたしをライブに連れてって♪
行きたい けど行けない乙女心
・・・♪ドアをノックするのは誰だ♪・・・
「ライブに行きたい」という気持ちを封じ込め、「もう、おばさんなんだから、ひっそりとここで」と夜な夜なYOUTUBEをみる日々が続いていました。
すると、たまに行くカフェのオーナーから「店でライブをやるんだけど、来ませんか?」と突然お誘いが。「はい!よろこんで」と言いたいところだけど、なんだかんだ理由をつけて「また、来れるときに・・・」と何回か断っていました。
心の中はそうです。
断る理由はひとつ。
「一人でライブ。しかもカフェなんておしゃれ空間、ハードル高すぎ」
人が集まらないのか、なぜだか行くたびに誘ってくれます。ついに「すごく贅沢な空間だから、わざわざ一人で東京からくる人もいるよ。一度、だまされたと思ってきてみてよ。」と言われました。さらに追い打ちをかけるように、「音楽好きでしょ?今、来なかったら、たぶん、ずっと来ないよ。」と。一人だから怖くて行かないのを完全に見透かされていました・・・
・・・♪いつやるの?今でしょ♪・・・ そんな言葉が流行っていたときでした。
その言葉に胸を射抜かれました。「はい、行きます」
スケジュール帳に「LIVE♡」といそいそと書き込み、数週間は、新しいことへのチャレンジに浮足立っていました。
しかし、とはいえ、ライブが近づくにつれ「浮いたらどうしよう。やっぱりやめようかな・・・」「でも、いま行かないと・・・」と心が揺れ動きます。何度か行ったことのある店だし、安心感もある。客層もおそらく若者ばかりということはない。出演するアーティストの雰囲気から激しくモッシュとかも絶対ない。服装も(洋服も売ってるカフェなので)ここで買った服を着ていけばいいはず。誘ってくれるくらいだから、自分が「ここにいてはいけない」状態になるくらいに浮くこともない。「誘ってくれたから来た」という大義名分がある。最悪、「予定が入ったんで・・・」と帰ってくればいい。
自分武装は完璧です。
とうとう、当日になりました。たかが、ライブに行くだけなのに、毎日「どうしようかな」と言いながら過ごしたせいか、何をしに出かけるのかわかっていない娘たちには「お母さん頑張れ~」と励まされ、旦那には「すぐ帰ってくるかもしれない・・・」と弱気な言葉を言い残し、お店へ向かいました。
ミカス
カフェなのにモッシュ連発のライブだとしたら、すごく気になる!(笑)
とはいえ、やっぱりライブって二の足踏みますよね。こんなおばちゃんが行ってもいいのか⁈とオドオドし、清水ジャンプを何度も繰り返して参加したところで周りが全て敵に見える…。(三代目ナントカのライブに連れて行かれた時がそうでした)
でも、それもライブが始まった途端に吹き飛んでしまうんですよね。
カフェライブの顛末、とても気になります!
青豆 Post author
ミカスさん
早速コメントありがとうございます。
何度、清水ジャンプを繰り返したことか・・・。
しかも、おばさんだから、怪我もしやすいし、治りも悪くて(笑)。
tama
わあ、素敵なお店!
楽しみ!
わたくしはここのところ新宿JAMにちょくちょく行っております。
今年で閉店なので、最後にイベントいろいろ目白押し。
もう昔からある小屋、減りましたからね・・・。