Posted on by プリ子
70年代の柄いろいろ
前回のワンピース、
ゆみるさんから「プッチのヴィンテージでは?」とのお話がありましたが、
残念ながら、そんなお高いものではありません~
でもちょっとそれっぽいですよね。
これも、なんちゃってプッチかな?
70年代の化繊の服って、
いろんな柄がたーくさんあって、
本当に面白いです。
化繊の質が良くなって、
プリントしやすくなったのでしょうね。
花柄でもチェックでもない、
何柄と言ったらいいのかわからないようなものが
うじゃうじゃあります。
これなんか、いかにも70年代だなあって思います。
色が線からずれてるのも「味」です。
ペイズリー柄のような、そうでないような。
こういう幾何学模様、よくありますねー。
これは化繊じゃなくて綿だけど。
未来派っぽい柄。
*未来派=20世紀はじめのイタリアの前衛芸術運動
ちなみに着画はこちらに。
ちょっと大正時代っぽい。
ワンピースの縦の形をいかした、こんな柄も好きです。
服に個性と勢いがあって、
眺めているだけで楽しいです。
ゆみる
ぷり子さん
どれも素敵な柄ですね♪
私は柄物が好きなのでたまりませ~ん。
特に1番目と3番目が気に入っちゃいました♪
それにしてもトルソーをお持ちなんてスゴイ!
プリ子さんは本当におしゃれさんですね^^
プリ子 Post author
ゆみるさん、コメントありがとうございます!
ゆみるさんはブローチといいお洋服といい、
柄の使い方がお上手ですよね、
カフェビアンコのオバフォー祭りではじめてお会いしたとき、
「ワンピースの柄が素敵ですね」とお声をかけたことを思い出しました。
トルソーは、なんと、この連載のために買ったのですー。
最初、自撮り写真を載せるつもりだったのですが、
被写体もカメラの腕もあまりにひどくて(笑)。
そんな高いものではないですが、部屋の暗がりにあると、ぎょっとします。