ボーダーとパーカーで犬の散歩する女(私)。アップデート必須、という問題。
こんにちは!カリーナです。
いつもは金曜に配信されるつまみさんとミカスさんのポッドキャスト番組「That‘s Dance」が、土曜日に配信されました。おふたりともボーダーを着ていたようで、しばしボーダー談議。思わず聞き入りました。わたしも犬の散歩のときは、いつもボーダー。なんとパジャマも2枚ともボーダー。いつの間にか、ボーダー尽くしの女になっているからです。
その犬の散歩には、ボーダーの上にユニクロのパーカーを着て散歩に行くんですが、いまの世の中、パーカーはすべて同じかというとそうじゃないんですね。なんでもいいかというとそういうわけにはいかない。同じパーカーでも、すこーしずつ、すこーしずつフォルムが変わって「イケてる」のと「イケてない」のに分かれていきます。
最近のパーカーは、フードが寝ていませんな。グッと立ち上がっている。(わたしのパーカーのフードは、心安らかにスヤスヤグッタリと寝ています)。グッと立ち上がるということは、生地にある種のハリ感がある。それゆえに全体のシルエットも「フード スヤスヤ熟睡系パーカー」とは異なる「大き目だけどユルっとしないよ」という佇まいです。しかも裾は、後が前より少し長かったりしてね。
「パーカー」とか「シャツ」とか「セーター」とか「Tシャツ」とか、同じ言葉だからといって安心して、すやすや寝ていたらあきません。「ダンナ」とか「子ども」とか、同じ言葉だからと安心していたら、思いもしない人間に変貌するのと同じか。
幸い、このウェブマガジン「どうする?Over40」には、イラストレーター中島慶子さんの「ワクワクしたら着てみよう」という、この世代にはありがたいことこの上ないファッションコンテンツがありますから、わたしも勉強させていただきつつ、少しでもアップデートしていきたいものです。
そしてもう一つのファッションコンテンツ。
ゆったりと気負わない語り口と等身大のおしゃれネタが大きな魅力だったハラミさんの「コレ、入るかしら?」の連載が終了しました。最後の記事で「行き当たりばったり」とご自身のことを書いておられますが、イラストの仕事に個展やグループ展への参加、ふたつのアルバイトへの挑戦など「興味をもつことを、スッと迷わずやってみる」姿勢と、それなのに決して肩に力の入らないキャラクターがこの連載にもにじみ出ていたと思います。大好きな連載でした。ありがとうございます。読者のみなさまも、もしよければ、これまでの感想などコメント欄にお寄せください。(ショーワ乙女研究所の連載は続きまーす!)
オバフォーは、今週もコツコツと更新します。お時間のあるときに遊びにきてくださいねー。4月の在宅デトックスの受付が始まっています。今回はお昼です。お気軽にご参加ください!
都忘れ
カリーナさん、こんにちは。
パーカー、大流行ですよね。
私も、パーカーが大好きで、同じようなモノがたくさんあります。(笑)
ところで、一回り年下の従妹と、LINEでファッションの話をしていた時のこと。
私が「パーカーが…」と書いたところ、「今は、フーディーって言うらしいで(笑)」と。
ふんっ!アラフィフはパーカーでええねん!って思いましたが、言葉もアップデートが必要ですね…。しゅん。
普段着のパーカー、Honeys(ハニーズ)という、しまむらみたいなプチプラショップのモノをはじめて買いましたが、だらーんとした感じがなくて、コスパが良さそうです。
オンラインショップ http://www.honeys-onlineshop.com/shop
パーカーのワンピースと、写真のカーディガンの黒を買いました。
モデルさんが、おそらくティーンだと思われますが、気にしない、気にしない♪