不眠問題と新連載のお知らせ。台湾からレポートが届きます!
先週月曜日の記事「就活」「婚活」があるならば、あの問題だって。というわけで新コンテンツが誕生します。に、たくさんのコメントをありがとうございます。プリ子さんの「ただいま閉活中」は、来週金曜日から隔週で連載される予定です。プリ子さんは、まだ40代初めの女性ですので、閉経のコアな話題にはならないかもしれませんが、それだけにより、幅広い世代の女性に読んでいただけるのではないかと思っています。お楽しみに!
それはそうと、いただいたコメントのなかに「不眠」について書かれているのが多かったように思いました。いやあ、ほんとに眠れなくなりますよねー。若いころは、あんなに眠かったのに。つい最近まで「あんた、本当にすぐ寝るね」と言われていたのに。いったい、あの眠気はどこに
行ったのか。もう、あのときの自分といまの自分は完全な別人。このごろは、遅くまで仕事をしたら頭が冴えたまんまでいつまでも眠れません。わりに早く眠れたと思ったら、すぐに目を覚ますしね。もう、眠りが浅い、浅い。
メラトニンやセロトニンといった睡眠をつかさどるホルモンの激減を実感しますね。いかに、わが肉体がホルモンによって左右されていたかがわかる。ツヤもハリもグースカもムラムラも、ぜーんぶ、ホルモンのなせるワザだったのね。ホルモンぐらい残しておいてくれてもバチは当たらないだろうに、加齢とともに何でもかんでも少なくすればいいと思って。どういう了見かね。ケチなもんだよ。でも、まあ、人生の残り時間が短くなっていますから、あんまり眠らなくていいのはありがたいのかもしれないけど。
あ。話が睡眠のほうに流れてしまいました。
実は、明日から、新しい連載がスタートするんです!
あずみの台湾レポート「やっぱり紅が好き!フォルモサの女たち」
YUKKEさんがメキシコから届けてくださった「今日もラテンステップで」、青蓮さんがインドから届けてくださった「マサラをちょいと~人生にもスパイスを効かせて」に続いて、台湾人のご主人と台北に暮らす日本語教師&編集者のあずみさんが台湾の女性たちや、その暮らしについて書いてくださいます。
みなさんのなかには台湾を旅した方も多いでしょうが、わたしにとっての台湾は、ホウ・シャオシェン監督の映画「非情城市」がすべてといっていいくらい。今、ウィキペディアで調べたら1989年の映画でしたよ。もう半世紀ぐらい更新されないまま、わたしの台湾情報は止まっているのでした。
タイトルの「フォルモサ」や記事の中身について、あずみさんは、「「紅」が内容に関係するかどうかは疑問ではありますが、中華圏の人は、とにかく「赤(紅)」が好きなので入れてみました。そして、ある年齢に達すると、赤の使い方がものすごく上手になられるんです、こちらの女性。「フォルモサ(Formosa)」は台湾の別名です。語源はポルトガル語で「麗しの島」という意味だそうで、今でも海外に台湾をアピールするときのキャッチフレーズなんかで使われます。
(連載記事は)私のしょーもない観点から見たレディーの生態を紹介しようと思います。初回は、美を追求しすぎて(?)、風景特定区にある女王頭(クィーンズヘッド)と呼ばれる岩までがケアされてしまったニュースをお届けしようと思っています」
とメールをくださいました。わたしの知らない、いまの台湾が見えてきそうでとても楽しみです。明日、ぜひ、ご覧くださいね。
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