Posted on 2021年3月15日 by カリーナ

「介護・医療施設の人って家族をどう見ているの？」知りたいこと、全部聞いてみます。「プロと話そう」開催！

こんにちは！カリーナです。

このウェブマガジン「どうする？Over40」が、カイゴデトックスという介護トークイベントを続けていることは、ご存知の方も多いと思います。東京・京都でリアルなイベント開催のほかに、主にその様子をまとめたZINE（小さなマガジン）を制作・販売、そして実際に会うのが難しくなったコロナ下では、月に一度、在宅デトックスを開いてきました。この在宅デトックスはいまも続いています。（３月２７日はおかげさまで満席となりました）

地道にプロジェクトを続けるなかで、しばしば出てくる言葉にこんなものがありました。

「施設の人にどう見られているのか気になる！」
「たまにしか来ないなあ、と思われているんじゃないかと思う」
「家族の感じの良し悪しで、介護や看護の丁寧さって変わるのだろうか」
「どこまで言うとクレーマー？」
「こういうところをちゃんと見てほしいんだけど、なかなか言えない！」
などなど…。

わかるーーーー！わたしもそうですが、看病や看護って「どう見られているのか」に振り回されるものでもあるんですよねえ。そりゃそうですね。一人でできることじゃないんだもん。いろんな人が関わるもん。

そこで、わたしたちカイゴデトックス、立ち上がりました。（主にミカスさんが！）

「プロと話してみようよ。普段、どんなことを考えているのか、ざっくばらんに教えてほしい」「プロの話は、どうしても『拝聴する』になっちゃうけど、そうじゃなくて『おしゃべりする』ぐらいの感じで…」

それいいね！介護士さん、ケアマネさん、看護師さん、お医者さん、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さん…闘病中や介護中にお世話になる「あちら側でテキパキ働いている方々」（プロの方々）と話してみよう！わからんことは、聞いたらいいじゃないか。

そうだ、そうだ。

あ？あれ？Cometさん、プロの言語聴覚士じゃなかったっけ！しかも、高齢者施設で働いているーーーー！

灯台下暗しとはこのこと。

そういうわけで、まずは、Cometさんを実験台に（おいおい）「介護のプロと話そう」というプロジェクトを内輪でやってみたんですよ。そしたら、聞きたかった話が出てくること、出てくること。おもしろかったのです！

で、本格的にやってみることにしました。

開催日　4月3日(土)
時間　　21:00 約1時間の予定。
テーマ　「介護のプロと話そう」
今回のプロの人　Cometさん（言語聴覚士）

これまでの「在宅デトックス」と違って、私たちがお話しするのを、みなさんに見て＆聞いていただくスタイル。お顔は出ません。パジャマでも、なんなら全裸でもオケです。（不肖・わたくしの出版記念誕生会にご参加くださった方は、あのスタイルです。ZOOMのウェブナーという視聴システムを使います。途中で質問などしていただけます）

詳しくは、明日のミカスさんの記事でお知らせします。応募方法もそちらの記事でご確認ください。いまから、「あれも聞きたい」「これ、聞きたい！」と準備しておいてくださいねー。「介護はまだあまり興味ないけど、オバフォーのおばちゃんトークを聞いてみたい！」という方も大歓迎ですよ。

このプロジェクト、今後は、できるだけさまざまなプロの方をお招きして、おしゃべりしたいと思いますので、お楽しみに！

つまみさんとミカスさんのポッドキャスト番組、ツイッターアカウントができました。みなさんのご意見やご感想などなど、どんどん気軽にリプライください。フォローよろしくお願いしまーす。