Posted on by 爽子
花かんざし 「まねき」
ことしも、なんとなく過ごしてるうちに、師走に入りました。
憧れの版画家、山本容子さんの本「京都遊び三十三景」を読み返していると
花かんざしに、目が吸い寄せられ、もう夢中。(笑)
ネットを徘徊(笑)して、いろいろな花かんざしを鑑賞させていただきました。
金竹堂にぜひ行かねば。(鑑賞に)
師走の京都南座には、役者の名がこんなふうに掲げられます。
そこで、12月の花簪「まねき」
松、竹、もち花があしらわれて、まねきの形がふたつ。
画像はお借りしました。
楽屋を訪ねて、贔屓の役者さんに名前をいれてもらう習わしだそうです。
名前の入っていない花簪をさしていたら、
「今年は、誰にかいてもらいはるのんえ。」←超てきとーな京都弁ですんまへん。
なんて、聞かれるみたいです。
ふと目にした花簪ですが、わたしなら「仁左衛門」さんと「玉三郎」さんやわ~~。
妄想をフル稼働したら「亀次郎」さん(もう猿之助さんだけど)や
「愛之助」さんもありやな~~。
さあ!だれに書いてもらう??
男役は黒、女形は朱でかいてもらうんですね。
ふ~~~ん。
ちょっとイタズラ思いつきました。
もはや「まねき」に推しを自分で書いちゃうのは自由。
うふ♪もはや小学校の黒板に書いた「あいあい傘」的な?
ことしも、わたしの遊びに、お付き合いくださりありがとうございました~~♪
ぱろる
うふふ
推しを楽しむ文化
簪で!
こんな形であるのですね!
それをこんなふうに
自分のフィールドで楽しむ発想がすてき💕
そして、完成するまでの絵手紙見てると
背景って、だいじだなってわかります。
ほんのり桃色が伝える情報量、半端なし!
今年もたくさん、ブログごしの絵手紙に
楽しませていただきました😊
ありがとうございました。
私も、今後目指すは、
も少し、日常的に気軽に絵を描く暮らしです。
来年もよろしくお願いします。
爽子 Post author
こんばんは~。ぱろるさん(^^♪
いつもコメントいただきありがとうございます。
「推し」の文化。昔からあったんですね~~。
でも、さきほど「は!」としました。
わたし、相合傘のつもりで、自分の名前のまねきを上げてみたのですが、
わたしの「推し」はわたしってこと??
きゃあああ、どあつかましい。
ひとしきり、バカうけしたあと、面白いからそのままんしとこ!って。
ターレンスのましかくノート、おすすめですよ。
最初はつづくかな?と思ったんですが、何枚か描いていくうちに、たのしくなってくるんです。
わたしも、スケッチの先生から勧められたときは、続くわけないとおもったものです。
来年もよろしくお願いいたします。