あんまり腰が重いので、彼を実家に連れて行った件。
2週間ご無沙汰している間に、世間はすっかり春本番。桜はらはら舞い散る中、皆様いかがお過ごしですか。かくいうわたくし、じじょうくみこ、ついに珍獣パラダイスを卒業いたしました。そんなこんなで最近は、ちょっぴりおセンチスプリングを満喫しております。
珍獣パラダイスについては追ってご報告したいと思いますが、まずは前回のつづきです。ひょんなことから4つ年上の「シマ島のザビエル」ことザビ男とおつきあいを始めたわたくし。はじめこそ電撃婚?と期待したものの、独身貴族の超スローペースと離島特有の各種障害から四十路婚活、暗礁に乗り上げたってよ、てな感じで現在に至る。
「四十路婚活って?」という方は、こちらをどうぞ↓
5.ポニーテールはふり向かない、けど鵺の鳴く夜はふり向きます。
こうやって並べると全然うまくいく気がしないタイトルですね、という件はさておき。念願のシマ島に上陸したものの、最強の飛行機と最恐の訪問者に出迎えられ、この島にはわたしの想像を越えた未知の世界が広がっていることがわかってきたのでありました。
初めての訪問時にも、こんなことがありました。島に行くからにはできるだけ長く滞在できるようにと、最終日は最終便の飛行機を予約していたのですが、当日の朝になって空を見上げたザビ男がひとこと、
「今日は飛行機が欠航する。今すぐ船に乗ったほうがいい」
は、何言ってんの? と思いました。なにしろ空はゴキゲンな快晴。恐ろしい強風もやんでいましたし、海も凪いでいます。欠航なんてご冗談を…と笑っていましたが、「明日は仕事があるんでしょ、悪いことは言わないから船に乗りなよ」とザビ男が珍しく強い口調で言うので、(せっかくギリギリまで一緒にいようと思ったのに、いきなり船なんて心の準備があああ)とドキドキしながら予定を早めて船に乗ったのです。
船が出港する頃には、島はすっぽりと濃い霧に包まれました。
わたしが乗るはずだった飛行機も、欠航でした。
「島と本土の天気は全然違うんだ。だから、島の人間は天気図をものすごく真剣に見るんだよ。なにしろ金かかってるから。せっかく外出の予定を立てても、欠航したら全ての予定がパーだからね」
その後もわたしが島に渡ろうとするたび、ザビ男は島の空と海を見て、天気図とテレビのお天気情報を何度もチェックしてから
「今日は乗ってよし」
「午前中はやめたほうが賢明」
「出るけど揺れる。早めに寝て」
と、まるで占い師のように予言するのです。そして驚くべきことに、その見立てはピタリと当たるのでした。何その特殊能力…。
こうしてザビ男とのつきあいが長くなるほど「島って不思議なところだなあ」と感じることが増えていきました。そして同時に、そんなシマ島にいる自分を想像しては「いけるか? いやいけないか…」と揺れ動く自分がおりました。
実を言うと、もっと気楽に考えていたところがあったんですよね。離島とはいえ飛行機も船もあるんだし、最近は都会と田舎を行き来しながら働く人も多いし、通えちゃうかも? むしろそのほうがメリハリがあって楽しい人生になるかも〜?なんて思っていましたが、とんだあまちゃんでした。
なにしろ島民の足だけに、船も飛行機も油断するとあっという間に席が埋まってしまうのです。しかも直前まで便が出るのか出ないのか、さんざんヤキモキした挙げ句に欠航!なんてこともザラ。こんな不安定な交通機関で頻繁に行き来するなんて、肉体的にも金銭的にも負担が大きすぎます。
「それでも島に来てほしい」とひとこと言ってくれたら、勇気が出るかもしれないのに…。なのにザビ男は相も変わらずマイペース。毎月きちんと会いに来てくれるし、まめに連絡もくれるのに、全く前に進んでいる気がしないこの関係は一体? 膠着状態をどうしたものかと悩んでいた頃、幼なじみのはるちゃんと会う機会があったのです。
はるちゃんは少し年上の同郷男子と、晴れて結婚したばかり。見合いで知り合った相手にも関わらず、一向に煮え切らないスーパーハイパー腰重独身貴族を力業でねじ伏せた豪腕の持ち主です。ここはぜひともお知恵を拝借しようと相談を持ちかけると、
「実家に連れて行ってみたら? くみちゃんのお母さんなら形式とかこだわらずに会ってくれそうだし、話の流れで結婚どうなのってことになるんじゃない。うちは親に会わせたのがきっかけで、話がトントン拍子で進んだのよね。腰重男子を動かすには、親を出すのが手っ取り早い。それに、実家に来るかどうかで彼の本気度も見えてくるんじゃない? 断ってきたら残念サイナラ〜ってことで次行ってみよう~(´∀`)♪」
なーるーほーどーねー
親ね、こういう時に親を使えばいいのだね!
ちょうどその頃は家族みんな仕事が忙しくて、しばらく誰も実家に顔を出していない状態が続いていました。おまけに、ちょうどザビ男と旅行の計画を立てていたところだったので、様子見がてら実家に行くのはアリかもしれない。でも断られたらどうしようとドキドキしつつ、
「今度の旅行、ついでに足を伸ばして我が家に行くというのはどうかな? お母さんの様子も気になるし。別に堅苦しい挨拶とかいらないから…」
と恐る恐る持ちかけてみると…
「いーよーヽ(´▽`)/」
あっさりOK
まずは第一関門突破。次は、地元にいる姉です。母は電話では「元気、元気」と言いながら実際は正反対ということがよくあるので、身近にいる人に実情を聞いておく必要がありました。そこで最近の母の様子などうかがいつつ、味方を増やしたい一心で「ザビ男を紹介したいのだけど協力してくれないか」と相談をもちかけてみたのです。
「お母さんが会ってもいいというなら、いいんじゃない? 最近は体調も安定しているし、短い時間なら問題ないと思うよ。それより、くみちゃんに彼氏がいることがわかったほうが、お母さんは嬉しいんじゃないかな。そこで今後どうするかって話が出ると思うし、大丈夫、私も立ち合うから♪」
姉の言葉を聞いて、がぜん勇気が湧きました。そのまますぐに、母に電話。
「あらあ。いつの間にそんな人いたの! 私ったらてっきり……まあまあまあ。いつでも連れていらっしゃいよ。体力がないから泊まってもらうことは難しいけど、食事でもしましょうよ」
てっきりって何…と思いつつも、面会のセッティングぶじ完了。あとははるちゃんのように、この出会いが結婚へのカンフル剤になってくれますように!と祈るばかりだったのです。
ドキドキドキ
伏兵は、意外なところから現れました。
なんと出発直前になって、姉がゴネ始めたのです。
「考えたんだけど、結婚もしないのになんで実家に来るの? 何しにわざわざ? だいたい50にもなろうという大人の男が、結婚の約束もしないってどういう用件なの? その人どんな人?」
だーかーらー今すぐ結婚ってことじゃないけど、真剣におつきあいしている人だから家族に紹介したいんだけどって姉ちゃんに真っ先に相談したでしょうよ。彼と一緒にいられる日にちは限られているし、お母さんのことも心配だから、旅行がてらそっちに寄れたらって言ったじゃん。てか、そもそも姉ちゃんがもっと実家に顔を出してくれれば、私だってこんなにお母さんのこと心配しないし、こんな時ぐらい協力してくれてもいいでしょキイイイイイイイイ
と激しい姉妹ゲンカに発展。やれ住所はどこだ、どんな島だ、仕事はなんだ、持ち家か借家か、兄弟はいるのか、どうして今まで結婚してないんだと根掘り葉掘り聞いてくる姉に辟易しつつも、「大切な妹を預ける人だから心配なのよ」という言葉にハッとして、誠意を持ってひとひとつ回答いたしました。
「そんなに不信感があるなら、面会は取りやめてもいい。でも、そんなに気になるなら本人に直接聞いたほうがいいんじゃない?」というと、姉もようやく納得。何はともあれ家庭訪問は予定通り行われることになったのです。ああ母よ姉よ、わたしの未来がかかっているのです、どうか我に力を〜!
そして決戦の日。
よそさまのお家へ行くというのに、ザビ男は全く緊張する様子もなく「手土産、これでいいだろ?」と満足げに駅の売店でもみじまんじゅうを買ってきました。
ザ・定番菓子
もみまん? もみまん持ってくの? それって浜松の人にうなぎパイ持って行くようなもんだよ? 札幌の人に白い恋人持って行くようなもんだよ? と思いましたが、手土産を持って行こうという意思に敬意を評して黙っておきました。
対する母は、いつもの笑顔で迎え入れてくれ、何も言わずにもみまんを受け取りました。ふたりの会話は思いのほかスムーズに進み、すぐに和やかムードになってひと安心。ただザビ男も多少は緊張しているのか、母の話をニコニコと聞いているだけで自分からアピールしようとしません。ここはわたしの出番か? と思い、会話に加わってみました。
く「シマ島はビーチがすごくきれいで、温泉も入れるんだよ〜」
母「あら、いいわね。くみちゃん温泉好きだしね」
ザ「(ニコニコニコニコ)」
母「じゃあ観光客も多いでしょうね」
ザ「そうでもないですね。さびれた島です(ニコ)」
母「ああ、そう」
く「でも夏は船の便数も増えるし、海水浴客も増えるよね?」
ザ「昔に比べたら減りましたねえ。船の欠航も多いですし。海が荒れるとスーパーから生鮮食品がなくなります(ニコ)」
母「ああ、そう」
く「で、でもほら、島独特の文化があっていいよね。お祭りも盛んだし!」
ザ「その時期は本土から人がたくさん来ますね(ニコ)」
母「他にはどんな観光地があるの?」
ザ「流人だらけの島だったので、その関係ですかね(ニコ)」
母「ああ、そう」
……何この会話。
ちがうちがう、シマ島のよさをアピールするとこだから! 親に「離島でも安心」って思わせるところだからザビ男!
母「わたしはね、結婚とか形は気にしなくていいと思うのよ。もう大人だしね」
く「(…お?いきなり突っ込んできたね?)
そうそう、ザビエルさんは何でも自分でできる人なのよ」
母「あら手がかからなくていいわねえ」
く「う、うん、料理もわたしより上手だし。こないだも姪っ子のイカピーとスカイプでクッキーの作り方を教えてたんだよね」
母「あら、イカピーちゃんと話したの(ニコ)」
く「ランチも職場のキッチンで毎日作っているんだって♪」
母「まあ、えらいわね(ニコ)」
ザ「職場が町から離れているので、お昼が買えないんですよ(ニコ)」
母「あらあ、でもそんなに料理が上手だったら、
奥さんいらないわねえ(ニコニコ)」
かあさ…………!
ザ「(ニコニコニコニコ)」 ←否定しない
ザビ男おおおおっっつつ!!
予想外の展開に慌てふためいたところに、タイミングよく姉が到着。よしきた姉ちゃん、きみの出番だ! 今こそ斬り込んでくれ! この不毛な会話に風穴を開けてくれええ!
姉「ところでザビ男さんは、どちらの島なんですかあ~?」
え……
姉ちゃん、そこから始めるの? さんざん教えたでしょ! もっと聞かなきゃいけないこと、いっぱいあったでしょ!!
ザ「シマ島というところです(ニコ)」
姉「いいですよね、島。南の島ですよねえ~(キラ)」
ザ「南ではありますが、あたたかくはないですよ(ニコ)」
姉「いいなあ南国。南国いいなあ〜〜ヾ(*´∀`*)ノキラキラキラキラ」
姉——————っっっ!!!!!《゚Д゚》
結局、母とザビ男の「独身っていいわよね」談義は延々と続き、姉はひとり心の中の南国に酔いしれ、結婚へ前進どころか後退した気がした冬の日。そしてその夜ザビ男に「実はお母さんの言ってること、ほとんどわからなかった」と告げられ、方言のことを配慮してなかった私が実は一番ダメダメだったと気づいてがっくり。逆によく会話が成立したなあ、やっぱり四十路男子って謎…と改めて思った、じじょうくみこでありました…。
(つづく)
Text by じじょうくみこ
Illustrated by カピバラ舎
*「崖っぷちほどいい天気」は毎週土曜日更新です(第4土曜日休)
*4月は25日にお休みをいただきますm(_ _)m
もみじまんじゅうに罪はありません。美味。
takeume
つづくーーーーーーー!??
tsukimachi
じじょくみさんこんにちは!
応援しながら毎回読ませていただいております。
やっぱりわたしの親友にしか見えませ~ん。
もうほんと似ている、いろんな感じが!笑
でもって、お姉さまのポジションがわたし。
お気持ちお察し申し上げます。
リオ
じじょうさん こんにちは
恐るべしザビ男さん。
社交的耐力も手伝って最強です。
婚活の場で知り合ったから、
いろいろ不思議さがありますが
こんな男性は実は多いのかも。
お友達のおっしゃるとおり、
いざというときには、
こちらからアクションしないと、
山は動かないのかも。
気の合う相手だけにもどかしくもありますが。
じじょうさんの幸せを祈ってます。
きゃらめる
ああ、なんて展開!
期待と心配で血圧が上がるぅ~
okosama
もうー。お姉ちゃんも、お母さんも、ザビ男さんもっ‼︎
でもザビ男さんは、私の知る独身中年男性陣より、はるかにはるかにコミュニケーション能力高くていらっしゃる(^^)
爽子
固唾をのんで、見守る私たち。はーーーー。深いため息、つきました。
じれったい、じれーったい!明菜。
引き続き応援いたしましょう。
マーキョン
毎回予想外の展開ですが
ザビ男さーん!そろそろくみこさん捕まちゃいましょうよ~
こんなチャーミングな女性、もう出会えませんから。
ジャスミン
もぉザビ男さん なんてスローペースなの~!
やきもきする~!!
押してだめなら、引いてみますか?
ちなみにうちのダーリンもヨット乗りなので、天気をよみます
じじょうくみこ Post author
>>takeumeさま
こんにちは!コメントいつもすばやい! ありがとうございます(*^_^*)
つづいてごめんよ〜〜!!!(笑)
じじょうくみこ Post author
>>tsukimachiさま
こんにちは!いつもコメントありがとうございます〜(^^)/
最近のうつわ記事、あまりにも好きすぎて何度も見てはハアハアしてしまい
コメントしそびれてしまいます。。。(^_^;)
似たようなお友達は、その後どうされたんでしょうか?
ぜひともお知恵を伝授いただきたいです!
ちなみにtsukimachiさんは「妹が心配なあまり厳しいチェックを入れる姉」のほうでしょうか?
それとも「チェックは入れるけど肝心なところで妄想に走る姉」のほうでしょうか?(笑)
じじょうくみこ Post author
>>リオさま
こんにちは!いつもコメントありがとうございます〜m(_ _)m
いやはやご心配をおかけしております(^_^;)
ザビ男がときどき皮肉屋というか、
ひねくれた物言いをすることはわかってきましたが
この山、想像以上に重いです(笑)
言われたことはやってくれるんだけど
言われたことしかやんないんだなこれが。
こっちのコミュ力が問われますな!
じじょうくみこ Post author
>>きゃらめるさま
こんちには! いつもコメントありがとうございます!!
血圧大丈夫ですか、ひとまず落ちつこう(笑)
最初の頃は「更年期に利く」といわれたこの連載ですが
だんだん体に毒な展開になってきちゃってすみません(^_^;)
次回はもう少し土曜の午後をゆったり過ごせる話に・・・・
なるといいなあ(遠い目)
じじょうくみこ Post author
>>okosamaさま
こんにちは!! 毎度コメントありがたいです〜〜(*^_^*)
もうホントにね、助けてokosamaさまあ〜〜〜!!
この家族に生まれたことを心から感謝します(号泣)
でもそうですね、ザビ男はへんなコミュ力があるんですよね。
誰とでも親しくなりますが、誰に対しても皮肉屋です(爆)
じじょうくみこ Post author
>>爽子さま
こんにちは! コメントいつもいつもありがとうございますっ(^^)/
なんかホント、体に悪い展開ですいません。
とりあえず深呼吸してください(笑)
全くどういうことなんでしょうね、この牛歩のあゆみ・・・
ザビ男とつきあっていると、
あと100年くらい寿命がないと計算合わない気がします(^_^;)
じじょうくみこ Post author
>>マーキョンさま
こんにちは!! いつもコメントありがたいのでございます〜(*^_^*)
>ザビ男さーん!そろそろくみこさん捕まちゃいましょうよ~
>こんなチャーミングな女性、もう出会えませんから。
↑
すいません、今すぐシマ島に行ってこれ、叫んできてもらっていいですか?
できればメガホンで、全島民に聞こえるようにお願いします(笑)
じじょうくみこ Post author
>>ジャスミンさま
こんにちは! コメントありがとうございます〜いつもすいません(^^)/
ジャスミンダーリンさまも天気図をお読みになる?
いやすごいですねえ、わたし、そんな風に考えたことがなかったので
天気予報の見方がまったく変わりました。
気象予報士さんって、いろんなものを背負っている仕事ですね。
押してダメなら引いてみな、ですね。了解。
今度押し倒してみます(ちがう)
こりんご
えええー!ここで「To be continued」ですかー!
ご実家で外堀を埋める段取りにはなりませんでしたか…
どこからどう陥r…いっそのこと押しt…
書けねぇ。
ザビ男さん、いったいどういうつもりで構えてるのー?(心の叫び)
じじょうくみこ Post author
>>こりんごさま
こんにちわー。コメントいつもありがとうございますm(_ _)m
つづいてすいません(^_^;)
こうなったら押しt……手ごm……さずk……
という展開にできないところがオバフォーのつらいところ(ホントすいません)
匿名
毎回、楽しみにしてます♩
来週まで待ちきれません‼︎
ところで、視感ですが、、ザビさんとしじょうさんが似てる気が。
2人とも、島問題をどうしたいかの決定権譲り合う同志^_^
もしくは、自分でも分からなくて相手次第で島に住むかどうかを決めようとしているのかも〜
どっちが手綱とる⁉︎
じじょうくみこ Post author
>>匿名さま
こんにちは! コメントありがとうございますm(_ _)m
楽しみにしていただけて光栄でございます〜。
確かに、おっしゃる通りですねー。ここで行動に起こせないところが
四十路まで独り身な理由かも・・・と思ったりします。。。
特に男性は行動に起こさない人が多い!! 腰の重さ尋常じゃないです(>_<)
akane
「珍獣パラダイスを卒業いたしました」って、もしやもしや?と思ったのですが、違う意味があるのですね、きっと。
なかなかこういう場面で経験を積んでいる人っていないですし、ドキドキです♪
tsukimachi
じじょくみさん
わたしは
「妹が心配なあまり厳しいチェックを入れる姉」 でも
「チェックは入れるけど肝心なところで妄想に走る姉」 でもなく
「チェックは入れるだけ隅の隅まで入れるんだけど
なんだかんだいい人そうだし・・相手の気持ちもわかるし」 な
どっちにもいい顔の姉です。笑
動かない山を動かすのは至難の業ですもんね。
時は流れ・・・
現在の親友は彼女自身がさらに動かない山と化しています。
あんなに何にでも変化するような柔軟な時期があったのが懐かしい。。。
それと、この親友カップルも似た者同士だと思います。
じじょうくみこ Post author
>>akaneさま
こんにちは♪いつもコメント嬉しいです(^^)/
ホントですねえ、こういう場面で場数踏んでいる人っていないですよね(^^;)
予想外の展開ばかりで対応しきれません〜誰か助けて〜!!
じじょうくみこ Post author
>>tsukimachiさま
コメントおかわりありがとうございますっ♪
>>チェックは入れるだけ隅の隅まで入れるんだけど
>>なんだかんだいい人そうだし・・相手の気持ちもわかるし」 な
>>どっちにもいい顔の姉です。笑
なんか想像できました(笑)
姉もtsukimachiさんパターンに陥ったのではと思われますね。
事前に質問して、本人を見て「オッケー♪てかビーチリゾート〜♪」
となっちゃったのではないかと。
そう考えると合格点ということなのかもしれませんが
そこは認めないことにしますw
くるりん
おはようございます♪
あのですね…男性の気持ちは言葉でなく行動で判断なさったほうがわかりやすいかと思いますよ。^-^
ザビ男さまはちゃんと生活のリズムにじじょくみさまを迎え入れていらっしゃる。
定期的に会いに来てくださるし、ご自宅にもお招きくださるし、じじょくみさまのご家族にも会ってくださる。
これは、大切に思って真面目に付き合っていらっしゃると思います。
ザビ男さまのお友達にはもうお会いになりましたか? ←コレ意外と大事
で。結婚はね…じじょくみさまが結婚に積極的になればなるほど、山は重くなると思いますよ。^-^;;;
失礼な言い方ですが…結婚しなくてももう手に入れたも同然でしょ?相手にしてみたら。
多分今の状況が心地よすぎるんだと思います。
男性が結婚を決意するのって…”他の男にさらわれてしまうのは困る””この相手は今自分が決意しないと離れてしまう””こんないい相手にはもう巡り会えない”…なんて焦りも大きいみたいですから。
そして自分が守って支えてやらなくては、て気持ち…庇護欲、責任感、もあるようです。
…ザビ男さまが色んな意味で安心しきっていらっしゃるように感じるのは私だけでしょうか?^-^;;;
じじょくみさまが大人の女性で自分の足で立っていらっしゃることも含めて。
(このこと自体は本来はマイナスではないのですが、今はじじょくみさまの焦点が相手に当たっているのでマイナスになってます)
なので…駆け引きは必要ありませんが、結婚を意識しすぎると遠回りしてしまうと思います。
焦点を相手でなく自分に当てて、もう一度考えてみることをおススメします☆
”どうしてこのひとと結婚したいのか””結婚するとしたら自分の人生をどう構築していきたいのか””本当にこのひとでなければいけないのか”…相手の気持ちや状況でなく、じじょくみさまの気持ちや状況を思い返してゆっくり考えてみてくださいね。
その上で、じじょくみさまがご自分の人生を生きて前を向いて行動していらしたら…多分ザビ男さまのほうから動くと思います。婚活していらしたくらいですから行動力はあるはずでしょ?
大丈夫、じじょくみさまは魅力的な女性ですからもっともっと自信を持ってください。
むこうに言わせちゃいましょうね。^-^
長文失礼しました。m(_ _)m
じじょうくみこ Post author
>>くるりんさま
こんにちは、コメントありがとうございましたm(_ _)m
わたしのことを真剣に考えてくださった上でのアドバイス、痛み入ります。
参考にさせていただきますねー。