7月26日はカレー記念日

カレー記念日

いつかわかると 思っていたけど このままか

7月26日はカレー記念日

Comet

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カレー記念日とは?

加齢を実感したら、それはカレー記念日。
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崖っぷちほどいい天気

ポニーテールはふり向かない、けど鵺の鳴く夜はふり向きます。

前回のつづきです。

 

ザビエルことザビ男に会うために、揺れに揺れまくる飛行機に乗って命からがらシマ島にたどりついたわたくし。朝の空港ロビーでひと息ついていると、いかにも寝起きですといった風情のザビ男が、寝癖の髪を揺らしながら少し照れくさそうに現れました。

 

ようやく上陸できた、シマ島。一体どんな島なんだろう、ひょっとしてご両親と初対面になっちゃったりするのかしら…などとドキドキしつつザビ男の車に乗り込み、まずはぐるっと一周、島をまわることになりました。

 

初めて見るシマ島は特別小さくも大きくもなく、特別目立つ景観もなければ、特別おシャレなカフェや雑貨屋もない、小さな集落が2つあるだけの静かな島でありました。海はおそろしくキレイで、夏には海水浴客で大層にぎわうのだとか。まあ、そこまでは想定の範囲内。ただひとつ予想外だったのは

 

風がありえないほど強いこと

 

行きの飛行機で感じた嫌な予感は、どうやら当たっていたようでした。町にはまっすぐ立っていられないほどの暴風が吹きすさび、これ台風中継ならテレビ局ウハウハですよねってくらいの危険レベル。強い風と冷たい空気で海水が冷え固まって塩となり、外を歩くたびにツブテとなって全身にビシビシとつき刺さります。これがまた痛いのなんのって。

 

木々は根元から斜めに傾いで生えていて、この強風が今日だけの話ではないことを物語っておりました。シマ島の集落は石垣がやたら目立つなあと思っていたけど、なるほど防風対策でしたか。家々は高い石垣でぐるりと囲まれ、中の様子をうかがい知ることはできません。

 

そして当然のように町には人っ子ひとり、歩いておりませんでした。昼間からひと気のない目抜き通りは、風がビュンビュン吹き通るだけで、なんとも侘びしい雰囲気。

 

「風が強いから、みんな外に出ないんだよ。冬の間はずっとこんな感じ。塩の塊が飛んでくるから洗濯物も干せないし、車もすぐダメになっちゃう。船の欠航も多いんだよね」

 

穏やかに思えたシマ島は、住民にとってはなかなか厳しい環境のようでした。おまけにザビ男いわく、ここは人口の3割が65歳以上の超高齢化社会。仕事もないため若者も住みつかないといいます。ああ、なんというニッポンの縮図。

 

「夏の間にきれいな海へ遊びに来て、いいところだけ見て島に住みついたものの、冬の厳しさに『こんなはずじゃなかった』と耐えきれず島を逃げ出す人がすごく多い。離婚率も…すごく高い」

 

ザビ男がわたしを島に呼ばない理由が、なんとなく見えてきました。そうやってダメになったカップルを、彼はこれまでたくさん見てきたのでしょう。もしかしたらザビ男自身にも苦い経験があるのかもしれません。若者ならそれでもノリで押し切っちゃうかもしれないけど、「もしかしてごきげんな離島に見えてるかもしれないけど、都会暮らしが長い人にはムリじゃないかな」アピールがザビ男の言葉の端々に感じられました。

 

でもねえ、

 

そこまでアウェイ感、出さなくてもいいんだけどなあ~(´・ω・`)

 

確かにステキな島には違いない。風さえなければ海もキレイだし、気候は穏やか。でも魅力的な場所は他にもたくさんあるわけで、「シマ島大好き!ここで一生暮らしたーい♬」なんて素直に思うにはトウが立ちすぎました。それに、もともと田舎暮らしの退屈さや面倒くささを、知りすぎているほど知っている僻地育ち。こんなことでヘコたれるタマだと思われたら、リンダ困っちゃうのであります。

 

それより何より、島のことを何も知らない、財産もなければ子供も産めない、よそもの中年女をはたして島民は受け入れてくれるのか? ということのほうがよっぽど気になるわけですが、その点についてザビ男は「えー? 大丈夫じゃなーい?」と無頓着。なんなんだ、この視点のズレは? と思っているうちにザビ家に到着しました。

 

ザビ家の石垣をくぐると正面に小さな畑があり、それを囲む形で母屋と離れ、2つの家が並んでいました。母屋にはご両親が暮らし、ザビ男は離れで1人暮らし。

 

ワーオ、ほぼ同居〜

 

一瞬緊張しましたが、ご両親は少し離れた畑に出ていて不在とのこと。とりあえずザビ男の住む離れに通されました。離れは2階建てで、ザビ男は2階だけを使って生活しているようです。1階はおばあちゃんの部屋だったそうで、亡くなった今は誰も使っていない空き部屋ということでしたが、

 

真っ暗な1階の部屋から一瞬誰かがのぞいた気がしたのは、わたしの気のせいでしょうか…。

 

 

 左4c

 

 

階段を上って2階に入ると、そこはなんとも男やもめらしい、雑然とした部屋でございました。「汚ねっ」と叫びそうでしたが、女の影がないことを確認してひとまずホッと安堵。それに、どうやらザビ男は昨夜仕事が終わった後から必死で片づけたらしく、そのせいで睡眠不足の模様。愛らしい努力を買って、黙ってこたつに入りました。

 

「コーヒーを買ってくるから、ちょっと待ってて」

 

ザビ男が出て行ったので、しばらくお留守番することに。初めて見るザビ男の部屋に興味津々でキョロキョロと眺めていると、

 

ピシッ

ミシッ

 

と、どこからか妙な音が聞こえてくるのに気づきました。

風の音かな?  それにしてはちょっと変だなあ、と考えているうちにザビ男が戻ってきたので、ふたりでコーヒーを飲みながらまったり会話。その間もピシッ、ミシミシ、という音は絶えず聞こえていました。

 

「ねえ、あれなんの音?」

「音って?」

「屋根裏にネズミでもいるの?」

「いや、そんなことないと思うけどなあ」

 

すでに慣れ親しんだ生活音なのか、ザビ男は何も感じないようです。そうこうするうちに、寝不足のザビ男は寝転がってウトウト。わたしも極度の緊張のせいか、だんだん意識がトロトロと…。そのあいだもビシバシという怪音は続き、そのうち

 

ミシ

ミシミシ

ペタ、ペタ、ペタ…

 

と誰かが歩いているような音が廊下から響いてきました。

 

あれーなんかこの家アレかなー

でもまだ昼だしなー

 

とぼんやり思いながら、睡魔に勝てず眠ってしまったのです。

 

 yoru

 

 

気がつくと、あたりは真っ暗になっておりました。初めて来た家でいきなり爆睡なんて、どんだけゆるんでんだよって話ですが、隣を見るとザビ男もグーグー言いながら熟睡中。目がさめたらザビ男がいるって、なんかいいなあ。なんてちょっぴり乙女な寝起き気分を味わいつつ、いま何時かなと思って携帯を取ろうとふり向くと

 

部屋の入口に誰かが立っているのが見えました。

 

 

白い長い髪をたらし、近所から来ましたといった風情の普段着をまとった小柄な女性が、手足をだらりとさせて立っていたのです。暗闇のせいで表情がわかりませんが、どうやらこちらをのぞきこんでいる様子。あまりのことに驚いて、「ザビ男!ザビ男起きて!」と必死に起こそうとしましたが、声が出ないどころか体が微動だにしません。

 

 

ちょっとおおおお

21世紀に、まさかのソッチ系——っ!?

 

 

と思ったところまでは覚えておりますが、はっと気づいたときにはザビ男に「晩飯食いに行こうよ」と起こされていました。

時計を見ると、夜8時。寝ていたのは、そんなに長い時間ではなかったようです。夢? それにしてはリアルすぎる肌ざわり…。

 

ザビ男の目を盗んで、わたしはひそかに独女仲間のユウコにLINEを入れました。ユウコはわりと霊感の強い子で、スピリチュアル系の友人も多い人物です。

 

(緊急事態、緊急事態。この家、なんかいる気配がします!)

(なんですって!  詳細報告されたし)

(ラップ音みたいなのがずっとしてるし、さっき足下におばあちゃんが立ってたっぽい!)

(第一島民発見が、まさかの見えないお友達ってレアすぎ!)

(1階がおばあちゃんの部屋みたいだから…もしかして亡くなったおばあちゃん?)

(島へウェルカムーって感じだった?  それともこの島に来てくださるなって感じ?)

(表情はよく見えなかったけど…少なくとも悲しそうではなかったかなあ)

(そうか。まあ、いったんメシ食って落ちついてこいや)

 

考えてみれば家に来てすぐ現れるなんて、よっぽど嫌がられてるのでは…という疑念が頭をもたげてきました。風は強いし塩は痛いし人はいないし、おまけに離れを出たときに母屋は灯りが消えた後。ご両親に挨拶できなかったという情けなさと、ご両親がわたしに構わず眠ってしまったという切なさで、どんどん気分はヘコんでいくばかり。そんなときにユウコから再びLINEが。

 

(あのさー、思ったんだけど、おばあちゃん何か言いたいことがあるんじゃない? せっかくだから、今度会ったら聞いてあげなよ)

 

ああそうか。

見えない方々にも見えないなりの事情があることでしょう。こうして会えたのも何かの縁。よくよく見ると、誰も使っていない1階はそれなりに荒れているようでしたから、もしかして「掃除してくれない?」ってことかもしれない。そういうところ、ザビ男は鈍感そうだから、そういうことならうかがいましょう、と思いながら離れに戻りました。

 

 

inu1

 

まさかこんなことで?

 

 

inu2

 

しっぽ丸めて帰るだろうなんて?

 

 inu3

 

四十路独女をなめないで?

 

 

 

深夜になっても相変わらずピシッパシミシッというラップ音はやまず、いよいよわたしは覚悟を決めました。だいじょぶだいじょぶーこわくないからなんでも言ってくださーい、という気持ちで心安らかに(手には汗をかきながら)目を閉じました。

 

起きたら朝でした。

 

あ、あれ……?

 

 

旅のあいだ中ずっと待っていましたが、ついにお友達が現れることはありませんでした。よくよく観察してみると、ラップ音や勝手に開くドアはただ古い家のたてつけが悪いだけだったよう。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とはよく言ったもので、結局あのおばあちゃんは「アウェーすぎて歓迎される気がしない中年女のプレッシャー」が見せた幻だったのかもしれません。それに離島という特異なシチュエーションだったからすっかり忘れてたけども

 

よく考えたら、わたし霊感ないんでした~(´∀`)テヘペロ

 

まあ別にアッチの人でもコッチの人でもかまわないけどね、四十路だし(そういう問題?)

 そんなわけで、いろいろありそうな島ではありますが、とりあえず嫌いじゃないからヨシとしようと思った、じじょうくみこでありました。

 

(つづく…でも次回はお休みです)

 

Text by じじょうくみこ

Illustrated by カピバラ舎

 

*「崖っぷちほどいい天気」は毎週土曜日更新です(第4土曜日休)

*3月は28日にお休みをいただきますm(_ _)m

 

鵺の泣く夜は恐ろしい~~


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コメント、ありがとー!

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    くるりん

    ザ、ザビ家!!! @-@;;;
    ジーク・ジオン!!! ←大いなる間違い

    …すみません。どうしても我慢できず。orz

    てかむしろコッチのひとだったらそっちのが怖い気がしますです…。 ←もはやなんの話だか

    続きが気になりますが来週はお休みなんですね。いいこにして待ってます♪

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    okosama

    さすが四十路独女(笑)
    「ザコとは違うのだよ。ザコとは!」
    (すみません。なんかひっかけて言いたかった 笑)
    ところでズジョウ・ザビエルさんと名乗られているからにはジジョウ・クミコさんのPNもご存知なのですね。

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    こりんご

    一週間をこんなに長く感じたのは何年ぶりでしょうか。
    春だけど一日千秋。

    大好きな三浦しをんさんの本のタイトル「風が強く吹いている」を思い出しました。

    ザビエルさんがくみこさんを島に呼ばなかった理由はこれでしたか…

    ドキドキしながら応援してます!

    あ、阪急沿線では金銀の扇の模様の「京とれいん」が走る今日この頃。…この命名、絶対オヤジですよね?

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    じじょうくみこ Post author

    >>くるりんさま

    ジオン公国に栄光あれえ〜〜〜!!!

    ってまさかソッチがくるとは思いませんでした(笑)
    改めまして、コメントいつもありがとうございますm(_ _)m

    もしかしてコッチ系だったらどうしようという疑惑もありましたが
    ドッチかというとアッチ系だったことに多少の安堵もあったりします。
    (もう何でもいいです)

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    リオ

    じじょうさん こんにちは

    ずっと気になってました。

    ザビ男さんが、”結婚”をなかなか言い出されない事情、シマ島の厳しい環境と関係ありそうですね〜

    そんななか、ザビ男さんとこたつでまったりなんて、微笑ましいというか、
    うらやましいというか、いい感じです(^_−)−☆…落ち着かない夢を見てたとはいえ。

    いろんな経験や事情のある大人だからこそ、恋も結婚もいろんな形があってよい、いやあるべきと。

    次回を楽しみにしております。
    Good luck*\(^o^)/*

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    じじょうくみこ Post author

    >>okosamaさま

    認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを…。
    ってもういいですか(笑)
    コメント毎回ありがとうございます〜(^^)/

    ザビエル氏がじじょうくみこを知っていたかどうかは
    守秘義務があるのでお答えできませんが(どんな義務)
    とりあえず本人は気に入っている様子です。

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    じじょうくみこ Post author

    >>こりんごさま

    こんにちはー、またもやコメントありがとうございますm(_ _)m

    風が強く吹いていることだけが理由かどうかは不明ですが
    少なくとも住環境が影響しているのは確かな気がしました。
    実は妻帯者じゃないか、単なる遊び人だったりして、といった疑惑は
    とりあえず払拭できましたが、ソッチだけじゃない気もする〜。

    ところで京とれいん……。
    京阪電車は「おけいはん」でしたよね。
    関西の電車はダジャレで攻めるんでおま!(ひらパー兄さん風)

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    じじょうくみこ Post author

    >>リオさま

    こんにちは♪ コメント残してくださり感謝です(^^)/

    独身貴族×島暮らしの組み合わせって最強だなと思いました。
    つまりは全く行動を起こさない(爆)

    どうも島には独身男性がたくさんいるという話でしたが(ホントかな?)
    結婚だけが形じゃない、というのも本当ですね。
    なかなか悩ましい現実でございます…(^^;)

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    マーキョン

    毎回スリリングですが、今回もまた別のドキドキ、息を殺しながら拝読いたしました。

    私も家族も全く霊感ないのですが、島と霊感と言うと、1つ思い出すので書かせて下さい。

    次男は学生時代、戦没者遺骨収集のお手伝いをしておりました。4年前初めて硫黄島に行き3週間の活動を終えて帰ってきた日、硫黄島にはその悲惨な歴史からか、霊が現れる数多くのスポットがあり仲間たちは『見えた』と怖がってたけど、「ボクは良かったよー。霊感ないから見えなかったし」と言っておりました。ところがその晩、私も家族もすっかり就寝した真夜中、隣の次男の部屋からドッタンバッタンすざまじい音が聞こえ目が覚めると続けて次男の絞り出すような『やめろー!!』の声。え?ドロボー?と焦り起き上がったところに次男が駆け込んで来て、『若い男が、ボクの足を引っ張って来た。三等兵みたいだった。怖いよ。連れて行かれそうになったんだよ。ボク今ここにいる?連れて行かれてない?』。大きな逞しい息子が幼児のようになり怯えきって私のベッドに入り込んで来ました。私は事態が読めぬまま、主人と共に息子の大きな体をさすり、なだめて落ち着かせ、眠らせました。
    緊張の任務が終わり体が疲れているところで夢を見て金縛りに遇ったのだとは思います。でも息子のリアルな驚き方と怯えようを思うと、夜中に息子と戦ったのは、島で無念の死を遂げた若い兵隊さんではなかったのかと思います。せっかく東京から訪れた若い男子と共に家に帰りたい、自分を置いていかないで!と思ったのではなかったかと私は思っています。

    息子はその後も、一柱でも多くのご遺骨を祖国の地に戻すためにガダルカナルやパプアニューギニアの奥地、そして再び硫黄島へ出向き熱心に活動を続けました。怖い体験を通して、お骨一柱一柱にご本人一人一人の強い念が残ってると感じるようになったと、だから一人でも多くの人を連れてかえってあげなきゃと。

    ザビエル様とは何の関係もない話を長々と申し訳ありません。

    霊感のない人でも、時として霊が見えるのでは?と言いたかったのですが。

    くみこさんはシマ島で数日お過ごしになったのですか?ザビエルさん、読むたびに好感度ますます上がります!二人でいきなりお昼寝?お夕寝??いい感じ。で、どうなるの~??

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    花緒

    今回もとっても読みごたえがありました!
    二人がうまく行ったらいいな~と願っております(*^_^*)
    「財産もなければ子供も産めない、よそもの中年女をはたして島民は受け入れてくれるのか?」
    ですが、お気持ちよく分かります。
    でも、島の平均年齢より20才くらい若いし、周りの人も歓迎してくれそうな気がします。
    島民は全員顔見知りというほどの人数ではないですよね…。
    もし住むとしたら、欲しいものは通販とかお取り寄せとかできれば大丈夫そうかしら?
    なんて、自分が住むみたいに想像してしまいます(笑)
    2週間後の更新を楽しみにしています(^o^*)
    p・s・ マーキョンさんのコメント興味深く拝読しました。
    やはり無念の死を遂げるといつまでも亡霊として漂うんですね。
    息子さんの活動に感心しました。

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    パプリカ

    じじょくみさま

    こんばんは。
    Mr.ザビエルが好い方で安心致しました。
    ただ、後半からの
    そっち系?
    は、横溝正史ではなくて
    『ジェーンエア』のロチェスター氏の幽閉された妻?
    の登場かと思いました。(@_@;)
    きゃー!

    リンダ困っちゃう…

    ならば

    ♪うらら、うらら、うらうらで
    ぱっと ね・ら・い・う・ち  (^_-)-☆

    tsukimachi店主さまおススメの必殺殿方オトシ
    お品書き

    新米・ちりめん山椒・スダチ

    はお二人で召し上がりましたか?

    イロコイはしじゅうから。
    憩いもしじゅうから。

    憩という字は自分の舌にしたごころ (^_^)v
    むむむ、乙女なじじょくみさま
    寝落ちしないように頑張りましょう!

    それから、
    寝室と浴室はザビエル氏のボディーガード必須です。

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    じじょうくみこ Post author

    >>マーキョンさま
    いつもコメントありがとうございます!
    そして今回は記事1本分はありそうな大作!!
    コメント欄ではもったいないくらいです、ありがとうございましたm(_ _)m

    それにしてもマーキョンさんのお話・・・
    ガチンコの心霊体験じゃありませんかーー!!!
    足ひっぱられるとか怖すぎる。。。

    それでも地道に活動されている息子さんに頭が下がります。
    終戦から70年たっても、そうやって活動されている方がいらっしゃることを
    改めて知りました。そんな怖い体験したら、わたしなら怖じ気づきそうですが
    海外まで行かれているとか、すごいことです。

    わたしの体験など、夢うつつのたわごとにすぎませんが、
    どうも島出身の知り合いから不思議な話を何度も聞かされていたので
    「島では幽霊が出て当たり前」みたいな感覚があった気がします。

    ちなみに起きてザビ男に「おばあちゃんがあそこに立ってたんだけど」と訴えたら
    「ふーん」で終わりました(笑)

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    じじょうくみこ Post author

    >>花緒さま
    こんにちはー、わーいコメントありがとうございます(^^)/

    そうですね、島民全員仲良し、まではいかないかもしれないですが
    どこの誰かはわかるみたいです。
    でも花緒さんのおっしゃる通り、本土では中年でも
    シマ島では青二才の部類に入れてもらえるかも(笑)

    あと、最近ようやくAmazontが配送料無料になったらしいです。
    わたしも気になったので確認しましたw

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    花蓮

    ザビ男さん、やはり良い殿方ですねえ。
    じじょくみさんも、健気で強い!女は強くなくては❗私も心新たに精進する覚悟です‼誰にも聞かれてないけどw

    万一、ですがお付き合いやご結婚に関して「じじょくみちゃんが決めて」とザビ男さんが仰ったら、じじょくみさんの希望を通しちゃって大丈夫なので、そこで事情をあえて汲まないで下さいね(^^)
    男性は責任感を完璧に全うしようとするあまり、たまに女性からしたら「やる気あんのか!?われ!!」と張り倒したくなるようなことを口走ることがありますので。

    もうやだ、他人事に思えなくて我ながらすごい老婆心です。
    手に汗握ってお待ちしております。

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    じじょうくみこ Post author

    >>パプリカさま
    こんにちはーいつもコメントありがとうございます(*^_^*)
    パプリカさんの文章は独特のリズムというかメロディがありますね。
    読んでいると、いつもふわふわとよい心地になります♪

    「憩は自分の舌にしたごころ」が個人的にヒット!
    今度どこかで使わせていただこう(笑)
    あー早くtsukimachiさんところで器を買って、殿方に食べさせてみたい〜ん
    と思うのですが、ザビ男に作ってもらうほうが早そうです。

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    じじょうくみこ Post author

    >>花蓮さま
    わーコメント書いている間に次々と新しいコメントが(^_^;)
    順番が前後してごめんなさい、コメントありがとうございますー(^^)/

    自分のことのように感じてくださること、ひしひしと感じられてホロリときそうです。
    自分の色恋沙汰について書くことは、相手もいることですし、勇気がいったのですが
    こうして心配してくださる方がいて、わたしは幸せ者だなあと実感しております(*^_^*)

    それにしても

    >>男性は責任感を完璧に全うしようとするあまり、たまに女性からしたら
    >>「やる気あんのか!?われ!!」と張り倒したくなるようなことを口走る

    という発言がリアルすぎるw
    でもホントにその通りですね。もはや乙女心との闘いになっております。

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「よんもじ」と猫がペアになって、ランダムに登場します。
ふだん着の猫の一瞬を楽しむもよし、よんもじをおみくじ代わりに心に刻むもよし。
猫が好きな人も、そーでもない人も、よもじ猫の掛け軸からタイム&ライフトリップして、ときどき世界を猫目線で眺めてみませんか。

みなさんの猫画像の投稿をお待ちしています。

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