小さな日常、非日常。
皆さまこんにちは!ふぇんふぇんです。
日本は雨が鬱陶しい季節でしょうか。バンコクも毎日雨ですよー!ということで、雨は嫌いなんだけど、なんだか日本と同じ雰囲気の季節感だとうれしい今日この頃です。桜の季節とか、雪の季節とかは日本の四季がとっても懐かしくなるんですよねー。まだ常夏歴1年だけど。
さてさて。最近は何の変哲も無い毎日を過ごしている我が家。ありがたいことです。エアコンがしょっちゅう壊れて水浸しになるとか、朝起きたら巨大Gがキッチンにひっくり返ってるとか、去年なら大ごとに感じたことも、もはやモーマンタイです。どんなことも慣れれば日常なのですね(笑)
そんな我が家にも、いや、まあまあバンコク全体にとって最近大きな出来事がありました。そーれーはー!第34回ASEAN サミットの開催です。
日本では大阪の北の片隅に住んでいた我が家ですが、バンコクでは外国人が密集して居住している都心部に住まわせてもらってます。日本で東京のど真ん中とかに住めることは一生ないはずなので、今は人生の中でなかなか非日常な日々だなぁと思うこともしばしばです。
会場がたまたまご近所だったので、家の周辺の車の通行がすべて封鎖されちゃったりしました。バトーくんのいつものお散歩コースも、女性警官が「POLICE」と書かれた透明の盾?みたいなのを持ってズラッと並んでものものしい雰囲気。
警官隊の前を散歩するなんてなかなかないよねーと、キョロキョロしながら闊歩していたら、VIPの車が通るということで、警官さんにピピピーと止められちゃいました!バトーもお利口さんにマテ出来ましたよ(笑)
ただいまー!とお散歩から古民家アパート(笑)に戻ると、アヤさん(お手伝いさん)からの果物のおすそ分けがあることも。週末の朝には市場へ野菜や果物を買いに行くそうなんですけど、我が家にも時々、マンゴーやパイナップルなどの旬な果物を買ってきてくれます。
アヤさんのいる暮らしも、今や我が家になくてはならない日常になりました。何よりバトーがすごく懐いてて、私にもし突然何かあったらバトーはどうしよう、という大きな不安が確実に軽減されています。ありがたやありがたや。
バトーくんもここでの穏やかな日常の中で、彼なりの進歩?進化?があるようです。日本にいた時はお散歩嫌いで、家の近所は決して歩かなかったバーくんなのですが、バンコクに来てからは嫌がることもなく機嫌よく散歩してたんですよね。気候があったかいからかなぁ?と思ってたんですけど、どうやらバトーの中で家の周りがまだ「お出かけ先」みたいな認定だったようなんです。
最近になって、玄関でリードを見せたら走って逃げる、キャリーバッグやバギーを見せたら大慌てでそれに飛び乗ってくるという日本にいた時と全く同じ行動を取るようになりました(笑)
そんな犬としてトホホな姿を見て、「あ〜家の中だけじゃなくて家の周りも、バトーにとって家の近所になったんだなぁ。やっと日常になったのかなぁ。」と少しうれしく思った私なのでした。
そんなようやく今のお家に慣れたバーくんですが。アパートの管理会社が変わってから管理レベルがだだ下がりで(汗)もしかしてもしかしたら引っ越さないといけなくなるかも?と若干思わなくもない状態なので、飼い主はちょこちょこ物件見学など始めることにしました。
契約更新は秋なのでまだまだですが、犬OK物件は本当に少ないので、時間があるときにでも、少しずつ見ておくに越したことないかな?という感じです。
やっとバトーもこの家に慣れたからなるべく引越したくないんだけど、まず英語が全く通じなくなっちゃったので、意志の疎通が困りまくるのですよー!フンガー!
これを打開するには、去年スッキリさっぱり入門レベルでやめちゃった私のタイ語学習、これを今更リターンズさせるしかないのか?えー、あまりいやかなり気が進まないけども。
もー!誰か助けてー!ムキーっ!(笑)
ふぇんふぇんさんのプロフィール
40代後半な大阪マダム(別名:大阪のおばちゃん)
中国駐在からの帰国と同時に家族に迎えた愛犬バトーも12歳。犬バカ歴10年超えともなるとイタズラすら愛しい今日この頃。2018年春からはバンコクで暮らしています。!私は大阪マダムからバンコクマダムになれるのか?シニアなバーくんはバンコクで大丈夫なのか?どうするどうなる?な犬バカライフをお届けします!
yukisuke
はじめまして。いきなりのコメント申し訳ありません。
来年春に夫のバンコクへの転勤が決まり、色々と調べているうちにこちらのブログにたどり着きました。
我が家も犬を飼っており、連れて行くべきが迷っています。
もちろん我が子ですので本心は一緒に行きたいのですが、気候や住環境が過酷なのではないかと決心がつかず…。
日本の真夏の気候だと、朝夕暗いうちに散歩に行き、昼間の外出は控える…というのをイメージしますが、同じような感じなのでしょうか?
(そもそも外を散歩すること自体可能なのでしょうか?)
一緒に行くなら休日はお出かけしたり旅行にも行きたいのですが、やはり厳しいですか?
うちの子はバトーくんと同じシニアわんこで、病院通いもしょっちゅうです。引越しする頃には13歳になります。
若くて健康な子であれば着いてきて欲しいと思いますが、私のわがままではないかと悩んでいます。
まだ内示が出た直後で情報もほぼなく、不安しかない状態です。
いきなりのコメントで申し訳ありません。
何かアドバイスをいただけるととても嬉しいです。
ふぇんふぇん Post author
>Yukisukeさま
コメントありがとうございます。
ワンちゃんを連れて行くとなると色々と不安ですよね。私もそうでしたので、お気持ち分かります。
でも実際にこちらに来てみると、日本人だけでなく他の国からも思った以上に犬を帯同してきている人が多いです。バンコクで新しく2匹目や初めての仔を迎える方もいるくらいです。
そういう意味では、世界的に見るとバンコクは犬連れ難度の低めの駐在地だと思います。
ただ、日々の暮らしやすさというのは、その方々の環境によってだいぶ変わってくるので、一言では言えない印象です。
住む場所ひとつとっても、ドッグランがあるような犬OK物件もありますし、動物病院まで歩いていける物件もありますが、そこを住居として選ぶかどうかは、予算や利便性などの人間側の理由もあるので。
また、家族が使えるファミリーカーが貸与されるかどうかも、移動手段として大きいかなと思います。
ファミリーカー(犬OKの)があれば、ドッグランやドッグプールはあちこちにあるので、好きな時にそういった場所へもお出かけできると思います。(我が家はないので、移動はなかなか大変です)
お散歩も公園はほぼ犬NGなので、路上などのお散歩が基本になりますが、これも場所によってガタガタ度合いや汚さなどが全然違いますので、散歩させてるさせてないは皆さんそれぞれだと思います。
愛犬ちゃんは大型犬でいらっしゃいますか?
もし大型犬ちゃんだと運動必須ですが、小型犬でシニアちゃんだと、そもそもあまりもう運動しない(うちの場合ですが)ので、室内環境を心地良く整えてあげることが1番になるのかな?という気もします。
そんなこんなで、なかなか書ききれないのですが、yukisukeさんは、InstagramやTwitterはされてますか?
私fはどちらも @fenfen_bkk というアカウントでやってまして、そこにも犬のことを時々載せてます。もし見ていただけたら日常のあれこれの雰囲気が多少なりともお伝えできるかな?とも思います。
こちらの犬バカコラムの方は、ちょっと今ネット環境の関係で更新できない状況でお返事なども遅くなってしまうかもなので、何かあればその2つに頂けたらすぐ拝見できます。
ご家族それぞれにご事情も想いも異なるので一概には言えませんが、我が家の場合はバトーに一緒に来てもらえて本当によかったなと感じています。
確かに犬も人間も帯同したことによる生活上の制約は多いですが、共に暮らせる時間がものすごく長い訳ではないからこそ、バンコクでの一日一日が尊く感じられる毎日です。
yukisuke
お返事ありがとうございます!(泣)
インスタグラムをやっています。そちらにメッセージを送らせていただきましたのでよろしくお願いします。