でもまだ鼻は利く!ハイシニア犬ノーズワーク
皆様こんにちは!寒暖差が激しくて体調管理が難しいですね。ハイシニアバーくんも最近体調面で色々あったのですが、それはまた次回にでもお伝えすることにして。
今日は2月末にノーズワークコンペに参加したお話をお届けします!
ノーズワーク?それは一体何じゃらほい?と思う方も多いと思うのですが、ひとことで言うと「犬の嗅覚を使ったドッグスポーツ」です。
日本にはノーズワークをやってる団体がいくつかあって、それぞれやり方が微妙に違うようなのですが、バトーが取り組んでいるのはこちらです。(なぜか詳細説明のリンクが切れている…ので、ご参考までに他サイトの分かりやすい説明もリンクしておきますね)(ちなみにバトーが通ってるスクールはこちら。写真に写ってる犬は若かりし日のバーくんです)
実は以前(2017年)バトーがノーズワークを始めた時にもコラムを書いてたんですよ(記事後半がノーズワークについて)。さすが7年前、動画のバーくんがめっちゃ機敏!懐かしすぎるー。
この時すでに「シニア犬がちゃっちゃと歩いたり走ったりがだんだん難しくなって、目も見えにくく、耳も聞こえにくくなった後に、最後に残るのは嗅覚らしいと聞いていたので気になっていたんです」って書いてるけどまさにその通り!
目も見えないし耳も聞こえてない17歳の今でも、嗅覚だけはバッチリまだ残ってるよ!と7年前の私に教えてあげたい。
さてさて。今回我が家が参加したコンペは、通っている教室主催のとってもアットホームなもので、バトーが参加した初心者向けのボックスサーチ部門(箱の中におやつが入ってる)はエントリーも少なくて、ハイシニア犬でもリラックスして参加できました。
探すおやつは、バーくん大好物のレバーソーセージ。
初めての場所で、目も見えない、耳も聞こえない、鼻だけを頼りに絶対おやつを諦めず、ずっと歩き回るバーくん。その根性というか食い意地がすごい。
K9ゲーム時代からバトーのことをご存知の先生からも「バーくんは勝負事になるとほんとスイッチ入りますよね、すごいなぁ」と言ってもらったほど、まだまだガッツ健在なバーくんが誇りです!(その強い気質のせいで昔は超苦労したけどね。それもまた塞翁が馬ってことで。)
表彰式では1位もいただきました!(2ワンしかエントリーしてない種目だけどね、いいのいいの〜笑)
みんなにおめでとう!ってお祝いしてもらえて、バーくんにもきっと雰囲気で伝わってたと思います。犬ってそういうのは絶対に分かってるもんね。
そしてそして!
飼い主が涙チョチョ切れちゃうくらい嬉しかったスペシャルアワード。14歳以上の参加ワンちゃんがもらえたみたい。
会場でも色んな方から「可愛いね〜」「シニアはほんと癒される〜」とたくさん褒めてもらって。
バーくんが最年長参加ワンだったから、17歳でもまだノーズワーク続けられるんだって誰かに思ってもらえてたらうれしいな。
ノーズワークが大好きなバトー。教室の日には、駐車場に着いただけでもう待ち遠しくてピーピー鼻鳴きするし、他のワンちゃんの順番が待てずに待機場所から脱走しようとするほど。
いつまで続けられるかは分からないけれど、バーくんが楽しい!と感じることをなるべく続けてあげられたらよいなと願うばかりです。
◆ふぇんふぇんプロフィール◆
5年間のバンコク暮らしを終え、現在大阪北摂暮らしの50代前半。宝塚ファン10年目。華流ドラマファン3年目。最愛のバトーくんは17歳、ハイシニアともなると愛おしいを超えてもはや尊いの極み!今はこの貴重な時間を何よりも優先して日々過ごしています。
★バトーくんInstagramもやってまーす!→ fenfen_bateau で検索してみてね。