Posted on 2026年2月17日 by ミカス
比べちゃう: 豚肉の生姜焼き
父をデイサービスに送り出してほっと一息ついているところです。
父は昨年、それまで長く通っていたデイサービスから認知症型のデイサービスに移りました。
これまで通っていたデイサービスは一日のスケジュールを自分で決めたり食事やおやつがビュッフェ形式で提供されたりと、利用者の意思が尊重されるとてもよくできたシステムの施設だったのですが、認知症が進んだ父にはそれが難しくなってしまったのです。
デイサービスの朝は8時半過ぎにお迎えの車がやってきます。
うちに到着する時点で既に数人の方(全て女性)が乗っているのですが、驚くのはその方たちの明るいこと! スタッフに支えられながら車に乗り込む父を玄関先で見送る私に、車内から満面の笑みでぶんぶんと手を振ってくれます。
もちろん私も車内に向かってぶんぶんと手を振り返します。
認知症型のデイサービスですから、もちろん利用者の皆さんは程度の差こそあれ認知症を患っています。なのにあの笑顔。なのにあの愛嬌。
それを見るたびに思ってしまいます。
「同じ認知症なのに、穏やかそうで明るくて。いいなぁ」
そう、父と比べてしまうのです。
でも、その後また思い直します。
この一瞬を見ただけで私に何がわかるのか、と。
デイサービスを利用しているということは、少なくとも自宅で過ごすことが難しかったり、介護されているご家族が少しでも離れた時間を持ちたいと思われているということ。
全ての物事がそうですが、こと介護というものは表層だけを見てわかったつもりになってはいけないし、決して比べてはいけないのです。
だからね、カイゴ・デトックスでイベントをやっていた時は、「比べない」ということを偉そうに何度も唱えたものですが、実際に介護の日々を送っているとそりゃあ比べちゃいますよ。
「いいなぁ、あの人は認知症じゃなくて」「認知症と言いながらもあんなに穏やかなのか」
そして「どうしてうちは…」
きれいごとや正論では片付けられないのが介護です。
あっという間に夕方になって、父はまた朝と同じメンバーと乗り合わせながら家に帰ってきます。
車から降りた父の手を引きながら振り返ると、車内からはまたぶんぶんと振られる手。
玄関の中の手すりに父を任せて、車に向かって仁王立ちになり、私もぶんぶんと手を振り返します。
「穏やかな夜を過ごせますように」と心の中で念じながら。
さて、最近父の体重が減ってきました。
出した食事はしっかり食べているので、栄養不足というよりも筋力の減少が響いているのではないかと思います。
筋肉を作るのはたんぱく質。肉、魚、卵、乳製品をしっかり摂ってもらわなきゃ!と、ちょっとした焦りを感じながら献立を考える最近の私です。
というわけで、今回ご紹介するのは『豚肉の生姜焼き』。
玉ねぎと一緒に炒めることで甘さとコクのある一品になります。
豚肉の生姜焼き

- 玉ねぎを切ります。
縦半分に切った後、繊維を断ち切る方向に5ミリ幅にカットします。切る方向はお好みですが、
繊維を断ち切る方向に切ると甘みが出るというので私はこの切り方をしています。 - 合わせ調味料を作っておきます。
醤油、砂糖、酒、すりおろし生姜を混ぜ合わせます。もし味が強いと感じたら水少々を加えて調節します。 - 豚肉は筋切りをして、片栗粉少々を塗します。
片栗粉を塗すと肉にたれが絡みやすくなります。ただ、フライパンに焦げ付きやすくなるので、毎回「塗すか否か?!」と悩みます。 - フライパンに油を引いて火にかけ、まず玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎが柔らかくなってきたら豚肉を加えて更に炒めます。
ただ、豚肉が大きめにカットされている場合は、玉ねぎを取り出して豚肉をフライパン全体に広げて焼きます。取り出した玉ねぎは豚肉に火が通ったらフライパンに戻しましょう。 - フライパンに合わせ調味料を加えて肉に絡ませるようにして加熱します。
水分が減って照りが出たら出来上がりです。
わたくしミカス、Zoomを使った英会話レッスンを提供しています。
プライベートレッスンなので、それぞれのレベル、希望、目標に合わせてカスタマイズしたレッスンを提供できます。興味のある方はまず体験レッスン(30分・無料)をお申し込み下さい。
QRコードから公式LINEアカウントにアクセスしていただき、お友達登録後ご連絡ください。
この公式LINEアカウントからは英語学習に関する情報などもお送りしますので、まずご登録ください。















































































