便利は不便。テクノロジーめ!! :炒り豆腐
私のメインの仕事は英会話講師ですが、レッスンはZoomを使ってやっています。Zoomと言えば、ポッドキャスト「That’s Dance!」の録音にも使っています。
とある講座を受講した際には「情報はNotionで共有しますのでよろしくお願いします」。ウェブで開催された講演会に申し込むと「Googleミートを使います」。そして、つい最近声を掛けて頂いた仕事の全ての打ち合わせは「Slackで行いますのでよろしくお願います」。
おばちゃん、翻弄されています。
テクノロジー(?)に振り回されています。
なんとかZoomに慣れたのに、Notionって何? Googleミートってどう使うの? Slackなんて初めて聞いたよ(泣) さすがにFaxでとは言わないが、仕事の打ち合わせだったらメールでなんとかやってくれないものかなぁ。
便利は不便。
思えば最近この言葉をよく口にするようになりました。うん、何かというと言ってるなあ、私。確かに、いくら便利なものでも使い方を間違えたり不具合が生じたりすれば、それに依存していた分だけ不便を感じる。そういう意味ではこの言葉間違ってはいないのだけど…。私の場合、世の中が「便利」と称するものを使いこなせずに振り回されてしまうという意味で、この「便利は不便」を頻発してしまうのです。
ポッドキャストでも時々話題になるメタバース。日本語では仮想現実と呼ぶらしいバーチャルリアリティー(VR)。SNSにも色々なものがあって、スマホのアプリにもさまざまなものがある。
恐らくはこれからもテクノロジー(という呼び方でいいのか?)はどんどん進んでいくのでしょう。それを上手に使いこなす人がいて、その人たちが主流を行くことになれば、使いこなせない人は自ずと流れから外れていくことになる。
私も完全隠居までは今少し時間があります。となると、そう簡単に流れから外れるわけにはいきません。言われるたびにおろおろし、おろおろしながら調べまくり、必死で流れについていくのです。
おばちゃんはおばちゃんなりに。
新しいテクノロジーはすごい。使いこなすことができればあんな事もこんな事もできてしまう。でも、一見地味で古いように見えるものにもなかなかの味わいがあったりします。今日ご紹介するのはそんな一品『炒り豆腐』です。
お好みですが、私は少し濃い目に味付けをします。それをご飯に乗せて食べるのが好きです。
炒り豆腐
- 豆腐は水を切っておきます。
ペーパータオルで豆腐を包んで耐熱皿にのせ、500wのレンジで3分加熱すると簡単に水を切ることができます。 - 人参、椎茸、ねぎ、さやいんげんを5ミリくらいに細かく切ります。
- 生姜はみじん切りにしておきます。
- 卵を溶きほぐしておきます。
- フライパンにごま油と生姜を入れて強めの中火にかけ、香りが立ってきたら豆腐を加えます。
- へらで豆腐をほぐし、水分が粗方なくなるまで炒めます。
- 豆腐からの水分がなくなったら、野菜を加えます。
- 野菜に火が通ったら、醤油、みりん、砂糖を加えて汁気がなくなるまで炒め、溶き卵を加えます。
- よく混ぜ合わせ、卵に火が通ったら出来上がりです。
さて、Slackの使い方を探らなきゃ。と言ってるそばから「必要資料は共有フォルダーのアップロードリンクからDLしてください」だそうです。メールに添付じゃだめなの? ねぇ、だめなの?
ミカスでした。