Posted on by Comet
実習の面談(その2)
火曜日のこの欄に
「実習先は原則として学生には選べない。
自宅を離れるのが難しい場合は
教官に面談を申し込んで希望を伝える」
と書きました。
さてと。
いまさらですが
私が言語聴覚士をめざしているのは
3年前にオットが脳出血で倒れ
後遺症で失語症になったため、です。
オットは体の麻痺などは残っておらず
言葉のリハビリを続けた結果
1年前に復職できたのですが
完全に元通り、というわけではありません。
特に「話す、読む、書く」はまだまだ苦手で
たぶん英検でいうと3級レベル。
日常生活は、ほぼ支障なくできますが
少し込み入った内容だと混乱します。
6週間の実習中
オットは一人暮らしできるだろうか。
でもこれは、オットにとって
一人で生きるための訓練にもなるはず。
私に万が一のことがあっても
困らないようになってもらわないと。
事情を説明して相談したところ
オットは半日ぐらい考えて
答えをだしました。
オット「たぶん平気。やってみる」
面談の申込はしませんでした。
実習先がどこになるのか
オットの一人暮らしはどうなるのか
この続きは、ことしの夏!
*そもそも、なぜ言語聴覚士を目指すことにしたのか。
長い長い理由はこちらをご覧くださいませ。
*オバ専キャラクターを描いてくれたのは
籔内美和(やぶうちみわ)
1978年大分生まれ、香川育ち、東京在住。
オフィス★イサナのデザイナー兼イラストレーター。
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takeume
すごい!すごい!すごい!
自立、自律 ってこういう事を言うんですね。
何かと「出来ない」理由を探してしまいそうになりますが
一人で生きていけるようになるには
助走しておかなきゃね。
お互いの自立
とっても素敵な夫婦像だと思います。
「お前もな!」って言われるくらい
がんばってると解ってますけど、
やっぱり応援の言葉として
がんばって!!
と言わせてください。
応援してます(^^)
Comet Post author
takeumeさん
ありがとうございます(^ ^)
夫婦って、いずれどちらかが残されるから
「ひとりで生きられる」ことを
日頃から意識しておかないとなーと
特に最近感じます。
オットの自立、ということだけでなく
私自身が、オット依存にならないためにも
いいチャンスかなーと思ってます。