カウンター席を楽しむ
マメオ君がリハビリセンターに入所中、ライブにいったり旅行に行ったりと今までできなかったことを楽しみました。そしてもうひとつはまった事。それはカウンター席に座ることです。まあおひとり様だとカウンター席に 事も座ることも珍しくはないのかもしれませんが個人のお店でカウンター席に座りお店のスタッフや常連さんと何気ない会話ができるようになるとちょっと特別感があり何気にはまっていきました。
私の場合。近くにあるcafé&barのカウンター席にこの3ヵ月だけで何回通ったかわかりません。このお店は私の住む団地の敷地内にあり、ランチ時間から夜まで営業。コーヒーだけでもいいし生ビールだけでもいい。もちろんランチやデザートもあります。以前から併設のサロンを利用したり私がやっている3色パステルアートのワークショップをやらせてもらったりと利用したことはあったのですがひとりでカウンター席に座ることはありませんでした。
マメオ君が入所して夜も自由時間ができたのではじめて夜にひとりで行きました。どこのお席でもと言われ勇気をだしてカウンター席に座りました。当時はまだバーテンさんには顔を知られていなかったのですがその後オーナーさんがきてお話しをしたりと楽しく過ごし、帰る際には「また来ます」と言ってその後は最低週1で通っていました。なんといっても自宅から徒歩2分ぐらい、感覚的には自宅で飲食している感じです。何回も行っているとバーテンさんとも顔なじみ、常連さんも顔なじみになってきてカウンター内で雑談が始まる。何か食べたい時に「今日は何がある?」とメニューにない物を頼んだりとなんか特別な感じも味わえるようになる。
お酒は好きだが家でひとりで飲むのが楽しいか?と聞かれればそういうわけではない。まあビール好きなのでお風呂上りにはどうしても飲みたくなるがそこでおしまいである。
顔なじみになったお店のカウンター席はおひとり様にはたまらなく楽しい場所だった。
「今度はご主人ともきてよ」と言われたがマメオ君と行くのはその向かいの居酒屋と決めている。そこは二人の特別席がある。このお店のカウンター席は私ひとりできたい場所である。マメオ君はもうすぐ帰ってくるが徒歩2分なのでまた絶対にひとりでくると誓ったのでした。でも徒歩2分にこんな場所があることに感謝。
昼も営業しているのでランチやコーヒータイムでも利用できるがやっぱり夜はちょっと特別な感じがします。