「女としての私」を考えると、「借り物の苦しみ」感にぶつかって迷宮入りする。
前回の記事「読者の方にいただいたメールから・・・セックスレスであること」に
数々のメールをいただき、ありがとうございます。
これから、メールをくださったお一人おひとりにご連絡した後、
7月に掲載したいと思っています。
その際、もういちど私たちも前記事の内容にふれるつもりです。
以下は、1月にやりとりしたメールのため
あわてて書いたみたいになっていてごめんなさい。
そのまま公開していますのでご了承ください。(カリーナ)
1回めからご覧になる方はこちらからどうぞ。
【カリーナ→あきら 2015/01/19 (月) 18:08】
ども。カリーナです。
読者の方のメールから、
結婚している男女の切ないほどのコミュニケーションの傷つきやすさ、
深さ、もろさ、溝、湿り気…
いろんなものをヒリヒリと感じました。
ひりひりするままに、
少女性すらそのままに、
表現できないだろうか。
セックスを、
しなければならないものでも
しないほうがいいものでも
恥じるものでも
むやみに赤面するようなものでもなく語る方法が
発明できればいいですね。
あ。いま、それやろうとしているのか、私たち(笑)。
だれしも個別の事情があり、
夫婦という密室で
「女としての私」をどう扱えばいいのか、
「懇願していいのか」
「平気よ」とクールな顔をしていればいいのか
などなど葛藤しているんですよね。
そもそも「女としての私」という考え方、感じ方は
ぬぐえないものでもあるんだけど、
どうも、借り物感というか、演技感というか、
そういうものもあってパキッといかない。
どんどん迷宮に入っていきませんか。
媚びに入りたくないのに、
こ、これってそっちいってるんじゃないの!?とか。
なんか、そこんところを
ひりひりするままに、
少女性すらそのままに、
表現できないだろうか。
尻切れとんぼで申し訳ない。
ひとまず、ここまでで送ります。
2月いっぱいまで忙しくて、
じっくり書けなくてほんと悔しい。
でも、メール待ってます。
カリーナより
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