Posted on by ハラミ
昭和ファッション編「レイヤード・ルック」
ファッションや流行りを意識したのはいつ頃かな?、と思い返してみました。
叔母が編み物を内職のようにやっていて、
手編みや編み機でニットものを作っていました。
毎年のように何か着るものを拵えてもらっていたのですが、
小学校低学年頃に七分袖のセーターをもらいました。
その時に「レイヤードっていうんだよ」と教えてもらって、
へぇ〜って思った記憶があります。
検索してみたら、60〜70年代にかけて
「レイヤード・ルック」というのが流行してたようです。
普通にスーツやドレスを着るのではなく、重ねて着崩すのが
カジュアルな時代の空気とともに流行ったんですね〜。
数年後には半袖ジャケットのようなものが流行り、
クラスの集合写真でも男女とも数人着ています。
ジャケットに長袖シャツを重ねてます。
これはどうも「サファリ・ルック」の流行りから来ていたようですね。
小さな町の子供服にも流行が影響していて面白いな〜。
(サファリ・ルックはイヴ・サンローランが69年に発表ですって)
(そういえば先月の面接、受かってしまいました。流れのままにバイト勤めはじめました。試しに行ってみるかという心持ちでしたのに…。)
ぐり
はじめまして♪
元祖レイヤードルックで思い出したものが一つ。
あの頃、森英恵がデザインしたJALのスチュワーデス(昭和ならCAとは言わない!)の制服が、
まさにレイヤードルックでしたよ。袖が白地に赤のボーダーのニット(?)が覗いてましてね。
でもそのうち流行遅れになって、それでもずっと押し通していたような。
1987年に海外に出たときにそれを見て、ちょっと赤面したものでした。
だって、憧れのスッチーの制服なのに流行遅れだなんて~。
たしかそのあと、ジュンコシマダのデザインに変わって、良かった~!!と思った記憶が。
サファリルック調のワンピースを妹が着ていてすごく似合って、
羨ましかった記憶も蘇りました!
子供服って、サイズがないと着られないんですよね。
当時、私は大人と子供のサイズの中間にいたので、残念だったなあ・・・・・。
バイト、頑張ってくださいね♪
まめりん
70年代のヤングファッションというと、幼い頃はやはりドラマからの印象が圧倒的でした。
特に岡崎有紀さんのドラマが頭に浮かびます。
レイヤードルックというんでしたか~^^今も重ね着をしていますね、60・70年代のファッションは今でも通用しそうですね。
ではあまりご無理をなさらないように、お仕事頑張って下さい。
ハラミ Post author
ぐりさま、はじめまして! コメントありがとうございます!!
返信ののろさ誠に失礼いたします〜。
森英恵デザインの制服、検索しました。
まさにレイヤードルックですね!
今見るとボーダーにカジュアル感があり新鮮ですが、腕部分だけちょっと浮いている気もします(笑)
ドラマ「スチュワーデス物語」では、ボーダー部分がないものになっていました。
サファリシャツワンピース、今でも可愛いかもしれません。
そうそう、姉妹でひとりだけ持っているものって羨ましかったですね〜!
ハラミ Post author
まめりんさま、ありがとうございます!!
お返し遅くて失礼します!
そうそう70年代アイドルは、レイヤードのニットなども着ていましたね〜。
岡崎有紀さんのドラマ、見てました♪(再放送かも)
ファッションもキュート&ポップで可愛かったですね!
『奥様は18歳』とかインテリアも当時の流行りで、
窓ガラスに大きなシールを貼ったり、
家具や小物も70年代の洋風ですごく憧れました〜♡