素敵なパーツで暮らしを組み立ててもよるべなくてさみしいのが問題?
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今シーズンはこちらの記事からはじまっています。
以下は、先週から約9カ月後の今年2月のやりとりですので
話題はほかのことに移っています。
【あきら→カリーナ 2016・2 ・11 01:25AM】
この前書いてからまだそんなに経ってないですね。お邪魔します。
2年前、子どもが家からいなくなる前くらいにね、無意識にその予防線をいろいろ張っていたの。ワタシ個人に戻ろうとしていた。
カリーナさんの記事の「よしよしされたい」その渇望と、美を求める気持ち。に通じるかもしれないけど、異文化に触れる、体験してみる。個人として、女の子として看板を出すの意味もあったかな?(笑)で、腋の永久脱毛を始めました。ローンでね。1ヶ月に美容院代以上の金額は払いたくなかったし。ちんたらしてたし、毛深いから、2年くらいでやっと何も無い感じかなぁ。最近はお安く脚や手に光線を当ててムダ毛を少なくするのに着手。ま、2か月に1度とかそんなゆるいこと。
お店のお姉さんたちは、いろんな歳の人がいつんだけど、腕や手の指の脱毛って昭和人には常識じゃないよ、と言ってもいぶかしがるのは30歳以下かなぁ。30代の未婚の娘は誰も、自由やお金をつかうのももう充分やったから結婚したいと切実に言っていているよ。自分とは違う年齢の女の子とおしゃべりすのはおもしろい。ワタシの女の子としての看板がどうなったかというと、うーむ。。
言いたいことは何だったか? あ、承認欲求つながり!(笑) ママ(義母)が義妹のところに長逗留する新習慣ができつつあり、ママと命を寄せあってまっとうしようとしていた嫁はこの頃、梯子を外された感じ。子どもを手放すに続いて、またも暮らしの基本的意識改革がせまられています。柔軟になることと、種々の問題を切り離して考えるやり方が必要だなぁ、と。
あ、ワタシは見れてないですが、オダジョーの「FOUJITA」をご覧に?さっきもスイッチインタビューの再放送をしていたので。オダジョーとガガの靴の人がしゃべってました。
ホルモンのせいか、こころの持ちようか、慣れの問題かわからないけど、つまるところ、素敵なパーツで暮らしを組み立ててもよるべなくてさみしいのが問題。問題と思うのが問題なのかなぁ。暇人なのがいかん? お金はまるで無いけど、優雅だからなぁ。
淋しめる鎖骨のくぼみ春近し
おやすみなさーい!
あ、そうそう。NHKのドラマ「(「愛おしくて」)秋吉久美子が老いて権力もあるのに、吉田栄作の心を手に入れられない役をやっていて。見苦しさを毎回さらしているのだけれど、そしてその見苦しさを見る快感があったり。だけど年をとった女の本質なのかなぁ。
ワタシの仲のいいひとりの友だちは、もう女を表現したくないと。きちんとした大人の人でありたいと言ってるの。表現と言ってもさまざまだろうけど、同年代が無意識に男性に対して出すそれも見たくないと言うんだよ。勿論その気持ちもわかるけど、ワタシはそうばかりとも思えない気がするのでした。
ディーン藤岡さんより吉田栄作を見る方があじわい深いかも。笑 とっちらかったメールでごめん。
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