ネット通販のレビューの取り扱い方。特に「★ひとつ」の評価の取り扱い方。
姉の誕生日にバッグを送ったんです。楽天市場で買ったんですけど、こういうときってクチコミを何度も何度も読むもんですね。「レビュー数が多いものを見る」→「5の評価が多いものを見る」→「レビュー内容を熟読する」。
その次にどうしても「1の評価」のレビューをクリックします。数は少なくても、そこには、けんもほろろの言葉がズラリ。「安っぽい!」「次はありません」「だまされました」。
悩む。
この「1の評価」の人たちのレビューをどう評価するかに悩む。ホテル予約の場合も同じです。最低評価の人のレビューをどのように評価するかに悩む。信じるべきか、スルーすべきか、頭のすみに置いておくだけにすべきか。悩む。決済した後もまだちょっと悩む。安心させてほしくて悩む。読まなきゃいいのに、読んで悩む。
こうなったら「1の評価」をしている人の人となりを探ろうと、「他のレビュー」も閲覧してみます。
バッグをあれだけ酷評しているんだから、いろいろうるさいんじゃないの~と思いきや、「お徳用
北海道カニ三昧」には「美味しいです!リピします~♪」と書いていて人懐っこい一面に遭遇。
「そうか、なんにでも、うるさい人じゃないんだな」と思い、ややガッカリするとともにますます悩みは深まります。もう、最後は、清水の舞台から飛び降りるつもりで…。ネット通販って賭けを楽しむカジノっぽいとこ、ありますよね。商品が届くまで勝敗、わからず!!
買い物は狩猟に似ているから、レビューを読むときも、どこか平常心を失っているんですが、落ち着いて読むと「美容グッズとプラセンタと激安ストッキングの多い人」とか「米をリピ買いし、ときどき服を買っている人」とか、そこから読み解く気になれば、いろんなことが読み解けますね。お米30キロをリピ買いしていたら家族が多いんだろうし、ドッグフードを買っていれば犬がいるわけで…だったら持家の可能性が高いわけで、とか。
というわけで毎回、レビューの森に迷いこんでしまうわけですが、「自分が普段買わない商品ばかり買っている人」のレビューは、実は、あんまり信用しなくていいんじゃないかと思います。その人が信用できないってことじゃなくて志向や嗜好が違うってことだから。優先順位も、着眼点も違うでしょ。きっと。
姉は、一部のレビューで「安っぽい!」「ありえない!」と酷評されたバッグを今日も肩にかけてコーラスに、ボランティアにと機嫌よく出かけています(それまで持ってたバッグが、人からもらった、それも「雑誌の付録」だったから)。
今週の「どうする?Over40」。金曜日は、中島さんのイラストが楽しい「ワクワクしたら着てみよう」と「いどばた。」の週。木曜日には、ウェブデザイナー・Naomiさんとの対談も更新されます(じじょくみが電車で感激したほどの内容!)。土曜日は、あのバトー君と出会えます。その他の連載記事ももちろん登場しますよ。Cometさんの様子もちょくちょくのぞいてください。
しづか
某大手サイトで、90%★5つで絶賛されている書籍はスルーをしております…。
裏を読む年頃です…。
そうじゃない時は、同じく「他の商品のレビュー」を見て判断をしますが悩みますね!
自分自身が書く時は、これまた悩み、「嘘は書けないけれど、丸ごと真実は今後この店舗で
購入することを考えると…」のはざまです(苦笑)
いまねえ
私もレビューチェックは★の数の少ないものを必ず読みます。お店の対応に不満なのか
そもそも本人の見立ての甘さによるのか、実際手に取った人だからこそ判る商品の欠点なのか
悩みつつ、結局購入してしまうのですが。。。
・・・ネットショッピングが「賭け」というのは実感です。ギャンプルです。競馬(やったことない)や
パチンコ(やったことない)同様に、次は当たりがでるかも、掘り出し物をGETできるかもと。。???
でも評価の低い人の他の商品レビュー履歴まで確認、ってしていませんでした。。。
・・・そうか、今度気になる商品レビュー(良いのも悪いのも)の履歴追ってみようかしら。
sherry
私も必ず☆1とか☆2のコメント読みます。
欠点を知った上で,それでも欲しいと思えば買います(^^)
takeume
私も☆の数が少ないのを必ず確認します。商品に対してか、お店の対応に対してか、価格なのか質なのか。。
どこをどう評価しているかを見て、自分の重視してる部分と合っていれば買うのを止めることもあります。
が、買う方が多いかなー。