ミカス
アラフィフの英会話講師&翻訳者。ネコと餃子とエクレアと、おまけにテレビがあれば上機嫌。「死して屍拾う者なし」の言葉を胸に、独身街道絶賛爆走中。
ミカス、お墓買うかもよ:いちごのバルサミコ酢あえ
妹のお義父さんが亡くなりました。コロナは落ち着いてきたものの、こじんまり済ませようということで本当に家族しか参列しない小さなお葬式を済ませ、その勢いであっという間にお墓を見つけ、購入手続きまで済ませて …
一石投じマン:筍と鶏もも肉の甘辛煮
4月から自治会の班長をすることになりました。「もう年だから」と辞退される方もたまにいますが、基本的には持ち回りで担当するのでいつかは必ずお鉢が回ってくるわけです。私が住んでいる町にはいくつかの自治会が …
薄れゆく食への執着:コールスロー
最近、友人にこんな質問をされました。「まだ食べたことのないもので、これは絶対に食べてみたいものってある?」しばらく考えてみましたが、答えが浮かびませんでした。愕然としました。 もちろん、この世の中には …
そろそろ旅に出ようか:魚肉ソーセージときのこの炒め物
旅に出たくなりました。カリーナさんがTwitterで紹介していた箕輪はるかさんの一人旅動画を見たからです。 成田空港に到着したリムジンバスの車内から始まるこの動画、ナレーションが入っているわけでも、は …
贈り物のセンス:若ごぼうと豚肉の炒め煮
ある方から若ごぼうという珍しい野菜をいただきました。若ごぼう、食べたことはもちろん名前を聞いたこともありませんでした。主に大阪を中心とする関西地区で食べられていた野菜で、大阪八尾の特産品なのだそうです …
ほんの少しばかりですが:ひき肉オムレツ
今年のスギ花粉ときたら、聞きしに勝る傍若無人ぶりです。苦労されている方も沢山いらっしゃることでしょう。花粉症歴30年超えの私ですが、ここ数年は加齢のせいか少しずつ症状が軽くなってきていました。ところが …
乗っかった想い:柚子の佃煮
先日、とあるSNSである方がこんな書き込みをされていました。重い病気を患っていた奥さんが、亡くなる直前に病を押して作ってくれたハヤシライス。半分をその時に食べ、残りの半分を冷凍にしました。最近、そのハ …
あの頃の私へ:キーマカレー
レッスン中に生徒さんと「もし戻れるなら、何歳の自分に戻りたい?」 という話になりました。ほんの少し考えて、その人は「30代」と答えました。では私は?と考えてみましたが、これまたほんの少し考えただけで答 …
少しずつ:キャロットラぺ
映画を見に行きました。「OIRAKUのアニメ」のSHOJIさんが記事にされている『金の国 水の国』です。 以前、コミックを読んで感動したのですが、映画化されるというCMを見て、更にはあのSHOJIさん …
思い出:カネロニ
母を物忘れ外来の診察へ連れて行きました。妹と一緒にグループホームに迎えに行くと、スタッフに伴われて出てきた母が私の顔を見て言いました。「誰?」 本来はここで嘆くべきなのかもしれません。でも、私はさほど …
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