目算がはずれてショック!「やっちまった」の回避術
こんにちは!カリーナです。
みなさん、生き延びてますか?この暑さに負けていませんか。
こう暑いと小さな「やっちまった」が堪えますねえ。
先日、いつも通り犬の散歩をしていたときのことですよ。スーがスタスタっと滑り台の下を通り抜けるので、わたしも後に続きました。頭を少しかがめてね。余裕のはずでした。
ゴン!額に衝撃が走ります。
なんと余裕で頭をかがめたはずが、目算がはずれたのか、かがむ角度が少なかったのか、かがむまで時間がかかって間に合わなかったのか、額を滑り台の一番上のところにぶつけてしまったのです。
わかっていたのに。そこに滑り台の床があることを知っていたのに。わかっていて、知っていて、かがんだのに!!!
堪えました。
ゴン!という衝撃と痛み。そして、目算がはずれてしまったことに。
なんだかなあ。やだ。悲しいわあ。
まあ、これは身体的かつ反射神経的な「やっちまった」ですが、記憶力的な不注意的な「やっちまった」もありますね。これは火の不始末や鍵のかけ忘れ、大事なものを忘れる&なくすなどにつながるので、やっちまわないようにくれぐれも気をつけなければなりません。
出かける前に「火のもと、よし」「窓の鍵、よし」などと一つひとつ指をさして確認する人がいますが、あれ、本当にいいらしいですよ!!(力説)
空港の給油スタッフの方々は、1回の給油で約70回も指差呼称(しさこしょう)をするそうです。1回ですよ。1回の給油で70回!
なんでもこの指差呼称で事故が6分の1に減るという研究結果があるんだとか。
やりましょう。ずっと続けている人は今以上に指差確認してください。わたしみたいにやってない人は、今、この瞬間からやりましょう。
あの窓、よし。この窓、よし。コンロの火、よし。スマホ、よし。財布、よし。多すぎることはありません。安全保守のプロは70回やってるんだから!
あとは、動作の目算がはずれる可能性もお忘れなく!頭、打たないようにねえ。頭を打つと痛いだけでなく、なんだか、瞬間的に人生を投げ出してしまいたくなるから。
オバフォーは今週もコツコツと更新します。時間のあるときに涼しい部屋で読んでくださいねー。