65の手習い
四月です。
二人目のまご子ちゃんがピカピカの一年生になりました。
お姉ちゃんはラベンダー色のランドセルだったんですが、彼女は
水色にラベンダーの縁取りをチョイス。
豊富な色、デザインに目移りしてしまう昨今のランドセル事情
「ラン活」っていうんですってね。
ばあさんも、お習字を習い始めました。
奈良のアコ先生(一樹書道教室)は、若い感性豊かな書の世界。
とても遠いので、全回出席はつらいので、お願いして、行けるとき出席で
入門させていただきました。(勝手な生徒で申し訳ないです)

初回は篆刻を教わりました。
昨年の「光る君へ」で、かな文字に憧れつつ、なぞり書き練習帳ではやくも
挫折したわたしは、友人が習ってるかな文字がうらやましくて、うらやましくて。
近所のお寺でお習字を習っている人に紹介していただいて、月二回、
わたしもお世話になることにしました。
こちらは、母と同い年の88歳のおばあちゃん先生、でも3年前からピアノ
レッスンを始められたのに、嬉しくなりました。あやかりたい。


なかなか、さらさら。。。。とはいきませぬ。。。。
お月謝は毎月封筒にいれてお渡しするらしく初回は遊んでみました。

お習字で使うのは年末発掘した次男の書道セット、たまたま新しい小筆2本
太い筆1本と、まっさらな墨までありました。(箱は年代物
下敷きはよれよれなので、新調しました。
お福さんがかわいいので、いっぱい描いて送りました

豆も元気よくちらしました。(笑)
結局好きにしてしまうので、お習字、向いてないかなあ。。。
88歳の好奇心に満ちる目をキラキラさせているおばあちゃん先生は
11月に教室展をするので、わたしの絵手紙も出しましょう。。。と
言ってくださいました。
ここで皆さんに見ていただくのとはまた違った「生」がお見せできそうです。
飾り方を勉強する貴重な機会となるやもしれません。
さ、「個展」でもしてみる??(笑)